こちらの記事は2019年3月18日の記事を2020年4月6日に加筆修正いたしました。

加筆修正箇所
・PC向けのHDMIケーブルのおすすめを2020年4月3日の情報に更新いたしました。

ここでは、HDMIケーブルとはどのような物なのかや、選び方のポイント、おすすめのモデルを解説します。

HDMIケーブルは、テレビやゲーム機で使われる、映像と音声を伝送するためのケーブルです。

この記事を読むことで、自分に合ったHDMIケーブル購入の検討が出来ます。

そもそもHDMIケーブルとはなにか?

HDMI(High Definition Multimedia Interface)ケーブルは、映像と音声をひとつのケーブルで伝送できるHDMI規格の機器同士を接続するケーブルです。

ブルーレイなどの映像機器やゲーム機、デジタルビデオカメラなどの映像を、テレビや液晶モニターに接続するときに使われます。

HDMIは、マルチメディアの映像や音声を高い精度で転送することができるため、映像と音声の出力・入力用のケーブルとして現在最も普及している規格です。

HDMIケーブルの種類

HDMIケーブルは、コネクターの形状に複数のパターンがあります。

HDMIケーブルを接続したいゲーム機やモニターによって接続するコネクターの規格が変わるため、使いたい機器にあったケーブルを選ぶのが大切です。

HDMIケーブルのコネクターの形状には、タイプAからタイプEまで以下の5種類があります。

タイプとそれぞれの特徴は以下の通りです。

HDMIのタイプによる違い
タイプA HDMIケーブルのコネクターの形状の中で最もスタンダードなもの。
タイプAはテレビやモニター、ブルーレイなどの映像機器、ゲーム機など、幅広く採用されている。
タイプB ほとんど使われていないタイプ。
タイプAよりも形状が大きくなっているのが特徴でデュアルリンク(2560×1600対応)に対応した規格。
タイプC ミニHDMI端子ともよばれる。
タイプAよりもコネクター形状が小さく作ってあり、モバイル機器などで使われる。
タイプD マイクロHDMI端子ともよばれる。
ミニHDMIのタイプCよりさらに小さくなっており、
スマートフォンに搭載されているHDMI端子や小型のデジカメにはタイプDが使われていることが多い。
タイプE タイプEは車に使われているHDMI端子。
車の車内で接続するのに最適な構造になっているのが特徴。

HDMIケーブルの選び方

バージョンで選ぶ

HDMIケーブルには古いものから新しいものまでいくつかバージョンがあります。

コネクターの形状はタイプA~Eまでありますが、同じコネクターでもバージョンが違う場合があるため注意が必要です。

現在最新バージョンは2.1で、バージョンが新しいほど高性能で、通信速度に違いがあります。

データ量の大きな映像を転送するには、通信速度の速いケーブルを使う必要があるなど、高画質な映像を見る際に通信速度が求められることに注意が必要です。

バージョンごとの特徴は以下の通りです。

HDMIのバージョンによる違い
Ver.1.2
転送できる映像の解像度が1920×1200に対応
Ver.1.3
転送速度がハイスピード規格に対応
Ver.1.4
転送できる映像の解像度が4kに対応、3D映像対応
Ver.2.0
データ 転送速度が18gbpsに対応、アスペクト比21:9に対応
Ver.2.1
転送できる映像の解像度が8kに対応、データ 転送速度が18gbpsに対応

コードの長さ

HDMIは製品ごとにコードの長さが違うため、購入前にはどれくらいの長さが必要なのかを確認しておくのが大切です。

長さがあればよいというわけではなく、接続する機器同士が近い場合は、コードが長いと逆に邪魔になってしまいます。

距離が遠い接続をする場合や、接続する機器同士の距離が定まっていない場合は余裕のある長さのモデルを選び、接続する機器同士が近い場合は、コードが1m以下のモデルを選ぶなど、使いやすい長さで選べばストレスがありません。

接続端子の組み合わせ

HDMIには、接続端子のコネクタの組み合わせがいくつかあるため、選ぶ際には注意が必要です。

前述しましたが、HDMIケーブルのコネクタにはタイプA~Eまで5種類あります。

一般的によく使われるコネクターの組み合わせは以下の通りです。

HDMIの主なコネクタの組み合わせ
HDMI-HDMI(タイプA-タイプA) ルーレイなどの映像機器、ゲーム機など据え置き型の機器を、テレビや液晶モニターなどに接続するときに使われるケーブル。
HDMI-ミニHDMI(タイプA-タイプC) デジタルビデオカメラやノートパソコンなどをテレビや液晶モニターに接続するときによく使われるケーブル。
HDMI-マイクロHDMI(タイプA-タイプD) 小型のデジカメやスマホ、小型パソコンなどのモバイル機器をテレビや液晶モニターに接続するときによく使われるケーブル。

手持ちの機器のコネクタ形状を確認して、どの組み合わせのケーブルが必要か調べてから購入するのが大切です。

PC向けのHDMIケーブルのおすすめ

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パナソニック RP-CHE10-Kは、フルHD映像や4K映像、3D映像などに対応しているなど、最新の技術を使った映画やドラマの映像を観るのに使えるHDMIケーブルです。

接続端子部分は、薄型で短いプラグになっているため、接続部分が壁のギリギリに配置されていても接続がしやすいのも魅力でしょう。

ケーブルの長さも多数用意されているため、必要な長さを選んで購入できるのも魅力です。

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バージョンは2.0であるため、高速な映像伝送はもちろん、4K映像や、21:9のアスペクト比による映画館で観るような映像を映すのにも対応しています。

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スリムなモデルですが、フルHDはもちろん、4K映像や3D映像にも対応しているため機能面も充実しています。

また、接続部分が金メッキ加工されているのも特徴です。

金メッキ加工は錆びづらく、耐久性が高いのに加え、信号の劣化も少ないのが魅力です。

HDMIケーブルについてのまとめ

  • HDMIケーブルは、映像と音声をひとつのケーブルで転送可能なHDMI規格の機器同士を接続するためのケーブルです。
  • HDMIケーブルにはタイプA~Eの5種類のコネクタ形状があるため、接続する機器のコネクタ形状を確認することが大切です。
  • HDMIにはVer1.4~Ver2.1まで規格があります。古いHDMIケーブルでは高解像度の映像を転送できない場合がありますので注意が必要です。