家電を買うなら少しでも安く買いたいものですね。
ボーナスが支給される会社も多い12月は家電の買い替えを検討する家庭が多いでしょうが、「年末と年始のどちらに買う方が安いのだろう?」と悩みませんか?
この記事では、年末年始に家電を買う際のポイントについてご紹介します。

年末年始は家電が安い!

家電が安売りされる時期は、モデルチェンジの時期・年末年始・決算時期などがあります。
年末は「歳末セール」、年始は「初売りセール」などがあるため、欲しかった家電を年末に買うか年始に買うか迷う方も多いのではないでしょうか。
年末も年始も家電が安いのですが、詳しくは次のような違いがあります。

欲しかった旧モデルを買うなら年末

12月の歳末セールは家電量販店にとって重要な時期なので、販売数を確保するために値下げする傾向があります。
欲しかった家電を安く買うなら年末を狙うのがよいでしょう。
12月はクリスマスプレゼントの購入、新年を迎える準備などのため、多くの人が家電量販店に訪れます。
この時期は店員も忙しいため、安く買うために時間をかけて価格交渉するのは難しいかもしれません。

しかし、12月30日や31日になると買い物客は減る傾向にあるため、価格交渉しやすいと考えられます。
年末に大型家電を購入すると、配送まで時間がかかる可能性がありますが、欲しかった旧モデルを安く買うならこの時期がよいと考えられます。

初売り・福袋などで大幅な割引をされるのは年始

年が開けると初売りセールや福袋の販売で大幅な割引をされるのが恒例です。
家電をできるだけ安く買いたいという人は、年始まで待った方がよいでしょう。
ただし、欲しい機種が大幅割引されているとは限りません。
年始は在庫処分などで安くなるケースが多いため、機種にこだわりがなく、安く買いたい人に向いています。

年末は広告に注意しよう

欲しい家電がある人は、年末のチラシをチェックしておきましょう。

歳末商戦で家電安売りのチラシが増

年末は1年の中でも家電が売れる時期です。
歳末商戦が激化することもあり、家電の安売りのチラシが増えます。
欲しいものが決まっている人は、年末のチラシで安売りされていないか確認しておきましょう。
新聞の購読をしていない人は折込チラシが入りませんが、ネットでも家電量販店のチラシをチェックできます。

年始は店頭でくじ引き、限定イベントあり。値段交渉が◎

年始のセールは店頭でのくじ引きなど、新春らしい限定イベントが開催されていることがあるため、割引以外でもお得感があります。
年始は旧型の家電が安くなっていることが多いのですが、値段交渉をすればより安く買えるかもしれません。
値段交渉をする場合は近隣のライバル店も見に行き、価格やポイント付与率などの情報収拾をしておくと有利に交渉を進めやすいでしょう。

冬に良く売れる売れ筋の掃除機、ふとん乾燥機とは

年末の大掃除のために掃除機を買い換える家庭も多いのではないでしょうか。
また、ふとん乾燥機には冷えた布団を温める機能があるため、冬の人気商品です。
ここからは、売れ筋の掃除機とふとん乾燥機を1点ずつご紹介します。

マキタ コードレス掃除機(CL107FDSHW)

マキタの「10.8V充電式クリーナー」は、バッテリー内蔵式のコードレス掃除機です。
1.1kgの軽量タイプなので、お掃除もラクラク。
ワンタッチで開閉できる紙パック式なので、ゴミ捨ても簡単です。
標準モード・強モード・パワフルモードの3モード式になっていて、ボタン1つでモード切り替え可能。

ノズルは床面に密着するので、ソファーやベッドの下も楽にお掃除できます。
「重い掃除機を押入れから出して掃除するのは大変」と感じている人も多いのではないでしょうか。
軽量のコードレスクリーナーへの買い替えを考え中の方は、マキタの充電式クリーナーを検討してみてはいかがでしょうか。

アイリスオーヤマ ふとん乾燥機カラリエ FK-W1-WP

アイリスオーヤマのふとん乾燥機 カラリエ FK-W1-WPは、ツインノズルなので1度に2枚の布団を乾燥させられます。
また、1枚のふとんにノズルを2つ使えば、足元と胸元を同時に乾燥させられるので、スピード乾燥が可能です。
業界最高水準のヒーターを搭載しているため、ダブルサイズのふとんも隅々までふんわり。

ノズルは100cmもあるため、ベッドのマットレスにも使用できます。
お天気が悪い日や花粉の季節など、天日干しできないときも温風でふとんをふかふかに。
冬は寝る少し前に「あたためモード」を使えば、冷えた布団もすぐに温まって気持ちよく休めるでしょう。

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まとめ

家電は年末でも年始でも安売りされます。
どちらが安いとは一概にいえませんが、欲しい機種がはっきり決まっている人は年末に、こだわりはないのでできるだけ安く買いたい人は年始を狙うのがよいでしょう。
また、より安く買うには値段交渉してみるのもおすすめです。
表示価格より安く買える可能性もあるので、近隣店舗の価格をリサーチした上で、買い物に出かけてはいかがでしょうか。