今や、家庭内だけではなく、仕事でもよく使われるようになったiPadですが、種類も多く、手にしようと思っても、どれがいいのか正直分からないといった事はありませんか?
また、スマホの操作だけで四苦八苦しているのに、iPadはもっと難しそうなどのイメージを持たれる方は少なくないと思います。

そこで、今回はiPadの種類と違いについて解説していきたいと思います。

目次

iPadでできること

みなさんはiPadと聞くとどんな事が出来るようになるイメージがありますか。
iPadはiPhoneに比べて出来る事が少ないイメージですが、iPadもたくさんの事ができ、使う人によってはiPhoneよりもiPadbの方が使い勝手がよいと感じる人もいるほどなんです。
では、一体どのような事が出来るのかPadの主な用途を4つに分けて詳しくお話していきたいと思います。

動画編集/絵を描く/PCのように使う

iPadはスマホに比べかなり大画面なところが特徴的です。
その為、細かい作業や、全体の様子がはっきりわかる事画必要な動画編集や絵を描く作業に向いています。
今までは、パソコンが主に使われてきましたが、忙しい現代社会や、職場を決めないスタイルが増えてきている中、持ち運びが出来るという事に、大変重宝されるようになりました。
また、パソコンとは違い画面を自由自在に動かせれるので、今までは、気付けなった細かい部分まで、作業をする事が出来るようになりました。
その為、最近では、こういった作業がパソコンではなく、iPadで行われるようになりました。

音楽/動画/アプリなどをダウンロードして楽しむ

次に紹介するiPadに出来る事は、音楽や動画、アプリを楽しむ事が出来る点です。
音楽はスマホでも十分楽しむ事は出来ますが、動画だと、やはりスマホの画面が小さい分目が疲れやすかったり、迫力感は物足りなくなってしまいます。
そういった点でも大画面のiPadは適していると言えます。
iPadだと大画面で迫力ある映像を楽しめますし、小さな画面を凝視しなくて済む分目の負担も軽減されます。

価格とスペックのバランスが取れたモデルがほしい

次は、価格とスペックのバランスの良さです。
すごく高機能的な物でも、価格が高いと手にしようとはなかなか思いずらいですよね。
かと言って、安価すぎるのもスペックが悪そうと不安になってしまいます。
iPadは高機能かつ、手にしやすい価格帯で販売されており、高品質なのに、誰にでも手に取ってもらえやすいバランスの取れたモデルになっています。

持ち運びやすさ重視+ネットサーフィンや読書

最後に紹介するのは、持ち運びのしやすさやネットサーフィンや読書がしやすい点です。
まず、持ち運びのしやすさは、先ほどにも書いたように、職場がないスタイルでどこでも自由に仕事をしてよい会社が増えている事や、商談やプレゼン、最近では、子供達の授業までもがiPadで行われるようになり、持ち運びのしやすさはとても重要になっています。
また、ネットサーフィンや、読書など、老眼などで、紙本が見れないという方でもiPadで画面をズームして読書が出来たりと幅広い世代に親しまれるiPadになっています。

種類と特徴・それぞれの違い

IPadの魅力が分かった所で、ここでは、iPadの種類と特徴・それぞれの違いについて紹介します。
まずは、iPadproについてです。

サイズ 280.6×214.9×6.4㎜
容量 8GB/16GB
ストレージ 128GB/256GB/512GB/1TB/2TB
CPU M2
特徴 プロセッサがM1チップからM2チップに変更

次はiPad Airについてです。

サイズ 247.6×178.5×6.1mm
容量 64GB/256GB
ストレージ 64GB
CPU M1
特徴 処理性能とグラフィック性能が大きく向上

フリントカメラが700万画素から1200万画素に向上
センターフレーム機能が追加

次はiPadについてです。

サイズ 248.6×179.5×7mm
容量 64GB/256GB
ストレージ 64GB
CPU A14
特徴 USB-Cコネクタ搭載

新色ブルー・ピンク・イエロー追加

ホームボタンが廃止

次はiPad miniについてです。                                                                                                         

サイズ 195.4×134.8×6.3mm
容量 64GB/256GB
ストレージ 64GB/256㎇
CPU A15Bionic
特徴 シリーズ最軽量の300g以下のボディ

True Toneディスプレイ

iPadのモデル

iPadのモデル別おすすめの使い方

ここでは、iPadのモデル別にオススメの使い方について紹介したいと思います。
まずはじめにiPad proについてです。

iPad Pro
12.9インチのiPad proは、第6世代、第4世代のモデルになっており、カラーはシルバー・スペースグレイの2色となっております。
PCとしてがっつり使いたい人や、動画編集や絵を描く等の重めの作業をする方におススメです。

iPad Air
iPad Airは第5世代のモデルになっており、カラーはスターライト・スペースグレイ・ピンク・パープル・ブルーとなっております。
音楽や動画アプリ等のダウンロードをたくさんする人やPCやタブレットの両方で使いたい人にオススメです。

iPad mini
iPad miniは第6世代のモデルでカラーはスペースグレイ・スターライト・ピンク・ブルーとなっております。
持ち運び用に軽いiPadが欲しい人やネットサーフィンや読書をよくする方におススメです。

iPad
最後は、iPadについてです。iPadは第10世代のモデルで
カラーは、シルバー・ピンク・ブルー・イエローとなっており、なるべく安いiPadが欲しい方や、スペックと価格のバランスがとれたiPadが欲しい方におススメです。

まとめ

今回は、iPadの種類と違いについて紹介しました。
iPadはスマホと比べ扱いづらいといったイメージがありますが、スマホよりも対画面であることから、細かい作業や動画編集、動画鑑賞など様々な場面で使い勝手が良いが分かりました。
また、モデル別に向いている作業も変わってくるので、自分がどういった用途でiPadを使うのか、また、その用途に合っているiPadなのかを理解しておく事がより使いやすくなる一歩だと思いました。