こちらの記事は2018年8月22日の記事を2020年05月07日に加筆修正いたしました。
加筆修正箇所
・入力作業を効率化するBluetoothキーボードを、2020年05月07日の情報に更新いたしました。
この記事では、androidスマホにおすすめのキーボードアプリとそれぞれの特徴、おすすめのキーボードを解説します。
画面の小さなスマホほど、文字入力は億劫になってしまう事でしょう。長時間の入力となればなおさらです。
文字入力をもっと快適にするためにおすすめなのが「キーボードアプリ」や「Bluetoothキーボード」です。
この記事を読むことで、自分に合ったキーボードアプリやBluetoothキーボード購入の検討ができます。
便利な機能満載のandroid用キーボードアプリ
Androidスマホでの文字入力に不満を感じたら、日本語入力対応のキーボードアプリをインストールしてみるとよいでしょう。
以下では、おすすめのキーボードアプリとそれぞれの特徴を解説します。
Simejiはカスタマイズ好きな人におすすめ
若い世代に人気なのが「Simeji」です。カスタマイズ好きな若い世代からの支持を受けています。
自分ならではのマイキーボードにカスタマイズができ、キーボードの背景チェンジはもちろん、フォントや文字カラーも変更可能です。
種類も豊富にあり アニメやゲーム風等からのチョイスも可能です。
顔文字種類も多く、顔文字ランキングから今流行りの顔文字を知る事もできます。
月額240円でオプション機能が追加できたり、クラウド辞書の拡張や、広告を非表示にしたりなど、より利便性を高めることも可能です。
「クラウド 超変換」機能を使えば、クラウドサーバーへアクセスして固有名詞等の変換結果が表示でき、メールでのやりとりなどを楽にすることもできます。
FSKARENは初心者にもおすすめなアプリ
「FSKAREN」は、初心者のみならずタブレット使用時にも便利なアプリです。
QWEWRTY配列に加え、テンキーや50音キーボードも選択することができます。
スマホ初心者など、文字の打ち込みに不慣れな人や、独立したキーボードのないタブレットPCなど大きい画面で文字入力する人におすすめです。
有料ではありますが、音声入力対応なのも大きな特徴です。
カーソルキーボードの機能を使えば、コピぺやカーソル移動もシンプルに行えるため、編集作業の多い場面でも効率化が期待できます。
日本語入力キーボードはGoogle純正のアプリ
日本語入力キーボードは、Google純正の日本語キーボードアプリです。
Android搭載端末に適しており、無料でありながら高い機能性もあります。
Google検索サイトで得た情報を元にしているため、固有名詞に変換しやすいのが便利なポイントです。
ビジネスシーンなどでも、よく打つお得意先の会社名が変換候補に上がるため、文字入力もはかどるでしょう。
先に説明した「変換候補」だけでなく「単語登録」機能と、3文字入力すれば6文字予測変換してくれる機能も便利です。
ATOKはパソコン使用者にはお馴染み
「ATOK」は、日本語変換精度の高さが魅力のアプリです。
文字入力したら文字列を品詞毎に分解し、適切な変換候補を選び出してくれるという機能が備わっています。
「フリック入力」や「ケータイ入力」にプラスして、ユニークな「ジェスチャー入力」が可能なことも特徴です。
ジェスチャー入力とは、入力したい文字が割り当てられているキーをタッチし続けるとキーの周りに文字が表示され、それらを選ぶことで入力できる方式です。
慣れてしまうと片手でも素早く文を打てるようになります。
また、「ことわざ辞書」や「分列辞書」といった様々な拡張辞書を、無料で追加できるのも魅力でしょう。
クラゲ日本語入力はより少ない動作で入力できる
とにかく速く日本語で文字入力をしたい人には、「クラゲ日本語入力」がおすすめです。
クラゲ日本語入力は「より少ない動作で入力する」ことを目的としたキーボードアプリです。
一般的なフリック入力にプラスして、なんと8方向からの入力を可能にした「クラゲ配列」と、入力文字数が少なくてすむ「TK入力のワイルドカード配列」などがあります。
背景が透明で 後ろの画面や変換候補が透けて見えるのもスケルトンらしい「クラゲ」ならではの特徴です。
カーソルキーの向きを変えることもできたりと、豊富なカスタマイズ要素があるのも魅力です。
入力作業を効率化するBluetoothキーボード
エレコム TK-SLP01BK/ECは携帯しやすさと便利さが特徴
エレコム TK-SLP01BK/ECは、高い携帯性とマルチファンクションキーが特徴のウルトラスリムキーボードです。
最薄部は5.3mmという極薄設計で、カバンに気軽に入れて持ち運べます。
また、搭載されている13種類のマルチファンクションキーが便利で、音量調整や、動画・音楽再生や停止などの操作を行うことができます。
バッテリーには繰り返し充電できるリチウムイオン電池が搭載されており、ケーブルで接続すれば充電することが可能です。
エレコム TK-FBP102BK/ECは3台までペアリング可能
エレコム TK-FBP102BK/ECは、パソコンやタブレット、スマホなどの端末を、最大3台までペアリング可能なモデルです。
切り替えボタンを使う事で、登録済のデバイスを簡単に切り替えることができます。
最薄部が6.5mmで、重さが264gと、薄さと軽さを両立しており、気軽に持ち運ぶことができます。
UNIQ mokiboはカーソル操作も可能
UNIQ mokiboは、タイピングだけでなく、カーソル移動も可能にした薄型軽量のキーボードです。
独自の技術によって、キーボード背面に80ものタッチセンサーが搭載されており、キーボード表面をなでることでタッチ操作を行うことができます。
厚み7.5mmという薄型のデザインに加え、筐体にアルミニウムを使用しており245gという軽さも実現されており、気軽に持ち運んで作業することが可能です。
マイクロソフト QSZ-00019はショートカットキーが便利
マイクロソフト QSZ-00019は、便利なショートカットキーが特徴のモデルです。
ショートカット機能を使えば、絵文字やOffice、アプリ、メディアツールなどの機能を簡単に呼び出すことができ、作業効率を高く保つことが可能です。
デザインには薄く持ち運びやすい形状を採用しています。
また、バッテリーは3年間もの使用に耐えうる寿命を実現しているため、長期間の使用にも最適です。
BUFFALO BSKBB310WHは安定感のあるキータッチを実現
BUFFALO BSKBB310WHは、工夫されたパンタグラフ構造とラバードーム構造により、キーをまっすぐ押し込める、安定したキータッチ感があるのが特徴です。
無線接続にはBluetooth3.0が採用されており、最大10mもの離れた位置から通信をすることができます。
また、最大3台のデバイスとマルチペアリングが可能なため、PCやゲーム機、スマホなど、登録したBluetooth搭載機器への接続を素早く切り替えることが可能です。
省エネ設計のバッテリー面も特徴で、単4形電池2本で、約2~3年間使用することができます。