こちらの記事は2018年9月12日の記事を2020年3月2日に加筆修正いたしました。

加筆修正箇所
・状態の良いカメラを中古で選ぶの項目を追記いたしました。
・中古二眼レフカメラのおすすめを2020年3月2日の情報に更新し、Minolta オートコードの項目を追記いたしました。

ここでは、二眼レフカメラとはなにかや、二眼レフカメラの写真の特徴、フィルムについての注意やおススメの中古二眼レフカメラなどを紹介します。

現代では、高性能な一眼レフ、ミラーレス、コンデジなどのカメラが多く発売されていますが、フィルムカメラも人気です。

フィルムカメラでも、レトロで個性的な二眼レフカメラも人気があります。

この記事を読むことで、自分に合った二眼レフカメラを選ぶ検討が出来ます。

そもそも二眼レフカメラとはなにか?

二眼レフカメラは、名前の通り2つの眼(レンズ)を持ったカメラのことです。

カメラ上部にファインダーがあるのも、二眼レフカメラの特徴でしょう。

上についているレンズはビューレンズと呼ばれ、このレンズから入った光がミラーに反射して、覗いているファインダーの映像になります。

実際に撮影をする機能は、テイクレンズと言われる下側のレンズがになっています。

光りを取り入れるためのレンズがあり、その光を内部のミラーで90°反射させているため、ファインダーが見やすい事が特徴です。

二眼レフカメラの写真の特徴

真四角の写真になる

二眼レフカメラの構造上、撮れる写真は真四角になります。

2つの違う役目を持つレンズが縦に並んでいるため、カメラを横にして撮影することはできません。

真四角の写真は、一般的な長四角の写真よりも印象に残る写真が撮れるでしょう。

二眼レフカメラの真四角な写真をスキャンしてデータ化すると、SNSに投稿しやすいサイズの仕上がりになります。

ポートレート撮影にも向いている

二眼レフカメラの写真は、ポートレート撮影にも向いていると言われています。

普通のカメラでは、被写体になる人に撮影者の顔が向いているため、視線を感じて緊張する人も少なくありません。

しかし、二眼レフカメラのファインダーは上からのぞくため、被写体になる人と撮影者の視線は合うことがありません。

レトロ感のある写真が撮れる

今手に入る二眼レフカメラは、ほとんどのものが中古です。

現代では二眼レフカメラはほとんど生産されていないため、レンズ交換できません。

ほとんどの二眼レフカメラはオールドレンズであるため、写真はレトロ感のあるものが撮れます。

二眼レフカメラのフィルムに注意

ほとんどの二眼レフカメラには、120フィルムが使用されています。

小さめの一部の二眼レフカメラでは、127フィルム、アメリカ製の二眼レフカメラには620フィルムを使うものもあるでしょう。

今でもカメラ屋では手に入るフィルムですが、一般的なフィルムカメラの35mmとは違うことに注意が必要です。

35mmフィルムに比べると、120フィルムは細長くてひとまわり大きい見た目をしています。

120フィルムは、撮影枚数は12枚と少ない事が特徴です。

撮影には慎重にならざる得ない事が二眼レフカメラのおもしろさと考える事もできるでしょう。

カメラによっては220フィルムを入れて、撮影枚数が倍の24枚まで撮れるようにできる二眼レフカメラもあります。

状態のよいカメラを中古で選ぶのが大切

二眼レフカメラを中古で選ぶ際には、カメラの状態をしっかり調べる事が大切です。

特に、現代では交換できないレンズのコンディションはしっかり確認しておくことが大切です。

レンズがコーティングされているモデルは、傷などが少ないものが見つかりやすい傾向にあります。

中古二眼レフカメラのおすすめ

中古の二眼レフカメラを購入しようと考えた時、まず気になるのは相場でしょう。

一般的な二眼レフカメラで、3万円ほどでよいものが買うことが出来ます。

人気機種で7万円ほど、コンディションがよく希少価値の高い二眼レフカメラであれば20万円以上するものもあります。

中古の機種を選ぶ際には、以下の点に注意が必要です。

レンズのコンディションの確認
傷、くもりだけでなく、カビにも注意が必要です。
シャッターのスムーズさ
バネとゼンマイで動く機械式シャッターなため、内部の油の状態によって修理が必要なこともあります。
ファインダーの見え方
内部のミラーが劣化していると、ファインダーが暗いことがあります。

安心して二眼レフカメラを選びたい場合は、評判のよい中古カメラ専門店でアドバイスを受けながら、保証つき・整備済みのものを選ぶのもよいでしょう。

ローライコードは二眼レフカメラの元祖

二眼レフカメラの元祖として名高い「ローライフレックス」は、ローライと名前を変えたフランケ&ハイデッケ社の一台です。

フィルムの巻き上げはノブを使うスタイルで、二眼レフカメラのレトロさがますます強調されています。

巻き上げのたびに手動でシャッターを調整しなければいけませんが、この手間も古い二眼レフカメラのたのしみでしょう。

有名メーカーのカメラであるため、レンズも評価が高いものが使われています。中古でも、比較的コンディションのよいものが見つけやすいでしょう。

フレクサレットは見た目がかわいい

フレクサレットは、見た目のかわいさから、女子にもおすすめしたいチェコスロバキア製の二眼レフカメラです。

フレクサレットにはいくつかのモデルがありますが、6型の外観が特徴的でおすすめです。

日本の二眼レフカメラにも大きな影響を与えたというモデルで、見た目だけでなく実用性、操作性も優れています。

Minolta Autocord lllはセルフコッキングが特徴

Minolta Autocord lllは、ミノルタの最終形態の二眼レフカメラです。

セルフコッキングが備わっており、一枚の撮影ごとに勝手にチャージしてくれ、チャージのし忘れを防いでくれます。

解像力や繊細度が高いのも魅力でしょう。

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二眼レフカメラのまとめ

  • 二眼レフカメラは、名前の通り2つの眼(レンズ)を持ったカメラのことを指しています。カメラ上部にファインダーあるのも特徴でしょう。
  • 二眼レフカメラの写真の特徴には、ましかくの写真である、特にポートレートで自然な写真が撮れる、オールドレンズならではのレトロ感のある写真が撮れるなどがあるでしょう。
  • 二眼レフカメラは使用するフィルムが主に120フィルムで、一般的な35mmフィルムよりも大きめの見た目になっています。また、撮影枚数が12枚と少ないのも特徴です。
  • 中古二眼レフカメラのおすすめには、ローライコード、ヤシカマット124G、フレクサレットなどがあります。