こちらの記事は2018年11月29日の記事を2020年4月23日に加筆修正いたしました。

加筆修正箇所
・7インチタブレットのおすすめを2020年4月23日の情報に更新いたしました。

この記事では、7インチタブレットの選び方とメリットや8インチサイズとの違い、おすすめのタブレットを解説します。

7インチタブレットは、一般的なタブレットより携帯性が優れているサイズであるため、外出先でのゲームや調べ物などに適しているのが特徴です。

この記事を読むことで、自分に合った7インチタブレット購入の検討ができます。

7インチタブレットのメリット

7インチタブレットの大きなメリットは、サイズが他のタブレットに比べて小さいため、持ち歩きに最適なところです。

長さは約「17.78cm」で、手が小さい方も片手で持つことができます。

画面の大きさがちょうどよいサイズであるため、電子書籍を閲覧する際にも便利でしょう。

文字が読みやすく小さすぎないため、ストレスフリーで電子書籍を楽しむことも可能です。

また、価格も一般的なタブレットに比べて安く、性能が優れている7インチタブレットであっても、2万円以下で購入できる安さも魅力です。

7インチタブレットと8インチタブレットの違い

8インチタブレットは、7インチタブレットに比べて一回りサイズが大きいタブレットです。

画面のサイズが大きいため、7インチよりもアプリやゲームを楽しみやすく、製品のバリエーションも7インチタブレットより充実しています。

しかし、7インチタブレットよりサイズが大きく、重量の事も考えると、外出先や片手での使用には7インチタブレットの方が使いやすいと感じる場面もあるでしょう。

外出先でのタブレットの使用を主に考えている方には、コンパクトな7インチタブレットのほうが使い勝手の面でおすすめです。

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7インチタブレットの選び方

CPUで選ぶ

7インチタブレットを購入する際は、CPUで選ぶのがポイントです。

CPUとは「中央演算装置」の略称で、人間の脳のような役割を果たしており、タブレットの動作や処理性能に大きな影響を与えています。

CPUの性能を確認するときは、主に「コアの数」と「クロック周波数」をチェックするとよいでしょう。

インターネットサーフィンや、動画などを快適に閲覧したい場合は、コアの数が「ヘキサコア(6コア)」や「オクタコア(8コア)」のCPUや、クロック周波数「1.5GHz~」に対応しているモデルがおすすめです。

アプリやゲームもサクサクした動作で楽しむことができるでしょう。

しかし、優秀なスペックのCPUを搭載しているタブレットは、サイズ問わず価格が高めです。

値段の安さを重視する方は、最低でもコアの数「クアッドコア(4コア)」や、クロック周波数「1.2GHz~」ほどのタブレットで選ぶとよいでしょう。

性能面は劣りますが、その分安価で購入できます。

メモリで選ぶ

7インチタブレットを購入する際は、メモリで選ぶのもポイントです。

メモリ(RAM)は、「ランダムアクセスメモリ」の略称で、タブレットの内部のデータを一時的に保存するという役割を持っています。

処理が重めのゲームやアプリなども、メモリの性能が優れているタブレットでは快適に楽しめるため、CPUに続いて重要なパーツです。

4GB以上のメモリを搭載している7インチタブレットの場合、ゲームだけではなく複数のアプリも同時に使うことができます。

性能面を重視するなら4GB以上、値段の安さを重視する場合は2GB前後のモデルから選ぶとよいでしょう。

ストレージで選ぶ

7インチタブレットを購入する際は、ストレージで選ぶのもポイントです。

ストレージ(ROM)は、あらゆるデータをタブレット内で保存する場所です。

メモリが一時的にデータを保管する場所であるのに対し、ストレージは長期的にデータを保管することができます。

ストレージの容量が大きいほどたくさんのデータを保存できるため、写真や動画などを大量に保存したい方はストレージが大きいモデルがおすすめです。

ストレージ容量で選ぶ際は、容量が大きめのアプリやゲーム、写真などのデータを保存する場合は32GB以上、動画閲覧だけなら16GB、より最低限の利用だけの場合は8GBが目安です。

中には、ストレージ容量を拡張できるSDカードスロットを搭載したタブレットもあるため、容量が不足することが心配な方は、SDカードスロットを搭載した製品を検討するとよいでしょう。

OSで選ぶ

OSで選ぶのも7インチタブレットを購入する際のポイントです。

タブレットは、「OS(オペレーティングシステム)」というソフトウェアを基にして動作しており、タブレット向けのOSには、現在「Android」「iOS」「Windows」の3種類があります。

以下ではOSごとの違いを解説します。

Android

Androidは、Googleが開発したモバイル端末向けのOSです。

誰でも使用できるオープンソースとなっており、多くのメーカーがモデルのOSに採用しています。

ほかのOSと比較すると製品のラインナップが充実していることが特徴です。

iOS

iOSは、Appleが発売した製品に搭載されているOSです。

操作がシンプルで簡単な事が特徴で、老若男女関係なく使用しやすいのが魅力です。

Windows

Windowsは、WordやExcelなどのソフトウェアが使いやすいため、ビジネス用途でタブレットを購入する方におすすめのOSです。

7インチタブレットのおすすめ

Apple iPad mini(第5世代)は力強い処理性能が特徴

Apple iPad mini(第5世代)は、機械学習を加速させるNeural Engineを搭載した「A12 Bionicチップ」による力強い処理性能が特徴です。

画像編集用の重いアプリケーションを動かしたり、高いグラフィックスで動くゲームも快適に動かしたりできます。

画面は高い輝度と反射防止コーティングにより、公園での読書や明るい室内灯の下でも、はっきりと画面を映し出します。

さらに、「True Tone」による画面調整機能を使う事で、環境に合わせた画面の明るさや色味を自動で調整し、どの場所でも自然な画面表示が可能です。

セキュリティにも配慮して設計されており、Touch IDセンサーに指先を置くだけで、簡単かつ安全にロック解除や支払いを済ませる事ができます。

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MERLIN 7インチ 4Gはゲームや映画鑑賞も快適

MERLIN 7インチ 4Gは、高性能のクアッドコアA53プロセッサとMali-T720 GPUの搭載により、ゲームプレイや映画鑑賞も快適に行えるタブレットです。

ポータブルな7インチサイズでも、エンターテイメントをストレスなく楽しみたい方におすすめです。

TruLuX TLX-TAB7Sは持ち運びしやすい

TruLuX TLX-TAB7Sは、わずか300gという軽さにより、持ち運びに便利なモデルです。

16GBの内部ストレージが標準で装備されている上、最大32GBのMicroSDカード(別売り)を挿入可能なため、写真や動画などのデータを沢山保存したい方にもおすすめです。

性能面では、高精細・広視野角なIPSディスプレイにより画面が見やすく、パワフルなデュアルコアプロセッサにより、高い動作環境も実現しています。

ファーウェイ MediaPad T3 7はコンパクトで超軽量

ファーウェイ MediaPad T3 7は、サイズは約10.3×17.9cm・重さ250gとコンパクトかつ超軽量なタブレットです。

16GBの内蔵ストレージに加え、外部記録媒体は最大128GBのmicroSDメモリーカードに対応できるため、たくさんのデータやアプリなどを保存したい方でも安心です。

3000mAhの大容量バッテリーにより、通勤、通学時などの外出先での利用でも安心して使うことができます。

エイスース Nexus7 ME571はQ i充電に対応

エイスース Nexus7 ME571は、ワイヤレス給電規格であるQ i(チー)に対応しており、専用の充電機器に置くだけで充電できるのが便利です。

薄さ8.6mm、重量290gとコンパクトサイズで軽いため持ち運びやすいでしょう。

ディスプレイには、画質にこだわったフルHDパネルを採用しています。

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7インチ タブレットについてのまとめ

  • 7インチタブレットの一番のメリットは、サイズが小さめで持ち運びが楽なことです。8インチと違い、片手でしっかり持つことができます。
  • 購入する際に確認するポイントは、「CPU」「メモリ」「ストレージ」「OS」です。
  • CPUの性能をチェックしたい場合は、「コアの数」と「クロック周波数」をみるとよいでしょう。
  • メモリ(RAM)は、CPUの次に重要なパーツであるため、選ぶ際には注意が必要です。