こちらの記事は2019年5月31日の記事を2020年6月3日に加筆修正いたしました。

加筆修正箇所
・下記の項目を2020年6月3日の情報に更新いたしました。
 おすすめのイヤホンジャックタイプの自撮り棒
 おすすめのBluetoothタイプの自撮り棒

この記事では、旅行先ではもちろん、街中でも良く見かける自撮り棒の特徴や、選び方を解説します。

自撮り棒があれば、今まで撮りにくく諦めていた写真も、簡単で綺麗に撮影可能です。自撮り棒は数多くの種類が販売され、使い方次第で選ぶポイントも様々です。

この記事を読むことで、自分の使用目的に合った、自撮り棒購入の検討が出来ます。

自撮り棒の種類とそれぞれの特徴

イヤホンジャックタイプ

イヤホンジャックタイプは、有線タイプとも言われる種類の自撮り棒です。スマートフォンのイヤホンジャック部分に接続して使用することが出来るでしょう。

イヤホンジャックタイプは、一番簡単に使用できる自撮り棒のタイプです。コードを差し込むだけで使用できるため、初期設定などの手間もありません。

充電が不要なイヤホンジャックタイプは、いざという時に充電がなくて使えないという心配もありません。

イヤホンジャックタイプのデメリットとして、スマホケースの種類や、スマホの機種によっては使えない点があげられます。

スマホケースのデザイン上、イヤホンジャック部分が隠れてしまっている場合や、イヤホンジャックがない機種では使用できないため、注意が必要です。

Bluetoothタイプ

イヤホンジャックタイプとは異なり、Bluetoothタイプは線を繋げずに使用が可能です。

無線で接続するため、初期設定でスマートフォンとのペアリングをする必要があります。しかし、一度設定してしまえば、その後は自動接続ができるため簡単に使用することができます。

また、シャッター用のリモコンがついているものもあるため、撮影の幅がより広がります。Bluetoothタイプのデメリットとして、自撮り棒そのものの充電が必要です。

充電方法には、電源によるチャージと、電池式があるため、自分が充電しやすいタイプを選ぶとよいでしょう。

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自撮り棒の選び方

スマホの対応機種で選ぶ

自撮り棒は、全てのスマートフォンに対応しているわけではありません。主にiphone用やandroid用、両方用が販売されています。

使う時になって、対応していなかったということにならないよう、購入時にしっかりとチェックしておく必要があります。

機種以外にも端末のサイズが自撮り棒に対応しているかどうかも注意が必要です。サイズはスマホケースも含めたサイズとなり、手帳タイプや厚手のデザインのものは特にチェックするとよいでしょう。

軽くて持ち運びのしやすい物を選ぶ

いつシャッターチャンスがあるかわからないため、常に持ち歩けるサイズの自撮り棒がおすすめです。

持ち歩きの負担にならない重さと形状を重視するとよいでしょう。ポーチやフックがついていることや、携帯しやすいものが便利です。

長時間持ち歩ける重さとして、約150g以下を目安にするとよいでしょう。形状は折りたたみができて、スマートフォンと同じ大きさくらいまでコンパクトなものがおすすめです。

自撮り棒自体の種類で選ぶ

自撮り棒の種類は、イヤホンジャックとBluetoothタイプ以外にも選ぶポイントがあります。通常の自撮り棒として使用できるのはもちろんのこと、三脚にもなるタイプが便利です。

特に集合写真のような大人数や、スマートフォンだけでなくデジカメにも使いたいという方にぴったりのタイプでしょう。

その他にも、LEDライト付きやミラー付きなど、様々な特徴を持った自撮り棒が販売されています。

価格で選ぶ

自撮り棒の価格帯は1,000~2,500円程度が主流となっています。

それぞれの特徴や機能性によって、価格差が出るため、購入する前に必ずチェックするとよいでしょう。基本的には、有線のイヤホンジャックタイプよりBluetoothタイプの方が高い傾向があります。

長さや角度が調整しやすいもの

自撮り棒の選ぶ際は、長さやシャッターの押しやすさも重要です。棒の長さが長すぎてしまうと、広く撮れますが重いため写真を綺麗に撮ることができません。

およそ70cmくらいのものが、重すぎず短すぎずちょうど良い長さです。シャッターのあるグリップ部分は、握りやすいものを選ぶとよいでしょう。

滑りにくい素材か、凹凸があるものだと安定感もあり使いやすくなります。

自撮り棒を使用する際の注意点

自撮り棒の使用は、混雑している場所では、周りの迷惑になりやすいため注意が必要です。

持ち運びはコンパクトですが、伸ばすと70cmや80cmになるため、トラブルの原因になる可能性もあります。

イベント会場やアミューズメント施設では、一部使用禁止になっている場合もあるので必ず確認をし、ルールを守って使用するとよいでしょう。

おすすめのイヤホンジャックタイプの自撮り棒

Pockefie ポケット セルカ棒

Pockefie ポケット セルカ棒は、73gと軽量でありながら、最大約8.3cmのスマホまで取り付けることができます。

最大約50cmまで無段階で長さを調節できるため、自分好みの長さに細かく調節することが可能です。

イヤホンジャックに接続し、ボタンを押すだけで簡単に撮影でき、難しい設定も必要ありません。

使用しない時は折りたたむことで約17cmと短くなるため、コンパクトに収納しやすいでしょう。

iJacket PG-SSTK02BK

iJacket PG-SSTK02BKは、本体の幅が80cm以下までのスマホに使用することができ、手元のシャッターボタンで簡単に撮影可能です。

最大約69cmまで伸ばすことができるため、大人数の集合写真にも使用できます。

また、ストラップホールが付属しているため、落下を防止し、持ち運びも楽です。

iPhone、Android両方に対応しています。

kjstar 有線 シャッター付 スマホ 自撮り棒

kjstar 有線 シャッター付 スマホ 自撮り棒は、音量調節ボタンをシャッターボタンに設定できるスマホに使用できる商品です。

約102cmまで伸びるため、様々な角度からの撮影や、大人数の撮影に向いています。

長さだけでなく、角度も自由に調節できるため、自分好みのベストポジションを見つけられるでしょう。

スマホ以外にもデジカメにも使用でき、撮影の幅が広がります。

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おすすめのBluetoothタイプの自撮り棒

エレコム P-SSBBK

エレコム P-SSBBKは、Bluetooth3.0に対応しているワイヤレスリモコンが付いているため、離れた場所からでもシャッターを切ることができます。

スティックは最大約42cmまで伸ばすことができ、大人数での撮影も快適に行えます。

また、使用しない時は13cmとコンパクトな状態で収納できるため、旅行先などへの持ち運びも楽でしょう。

スマホ設置部分にはシリコン素材が使用されており、スマホを傷つけることなく安定した設置を行えます。

BlitzWolf 自撮り棒

BlitzWolf 自撮り棒は、自撮り棒だけでなく三脚にもなる商品で、自撮りだけでなく集合写真も撮影可能です。

リチウムイオン電池が内蔵されており、1度の充電で約24時間バッテリーが持つため、旅行先などに持ち運んでも充電切れの心配がないでしょう。

また、長さを19.5cm~82.5cmの間で7段階調節できるため、様々な角度から撮影を行えます。

取り外し可能なワイヤレスリモコンが付いており、本体から約10m以内であればどこでも操作が可能です。

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KANGKANG 自撮り棒

KANGKANG 自撮り棒は、幅5.6cm~9.0cmまでのスマホに対応しており、Bluetoothを使用してシャッターを撮影を行えます。

三脚としても使用できるため、安定した設置を行いたい方にもおすすめです。

ホルダー部分を360°回転できるため、縦向きでも横向きでも撮影できます。

アルミニウム合金を素材に使用しており、耐久性にも優れています。

自撮り棒についてのまとめ

  • 自分撮りが、若者を中心に旅行などの際に高い人気を集めています。今まで苦労していた自撮りが、自撮り棒を使うだけで簡単かつ綺麗に撮影が可能です。
  • 未使用時はコンパクトに折りたたむことが可能で、手の平サイズに納まるものもあります。自撮り棒の種類は「イヤホンジャックタイプ」と「Bluetoothタイプ」の2種が主流です。それぞれに特徴があり、メリットやデメリットがあります。
  • イヤホンジャックタイプは、スマートフォンのイヤホンジャックに線を繋ぐだけであるため、面倒な設定はいりません。充電する必要もないため、常に持ち歩くことができます。
  • スマートフォンの機種によっては、イヤホンジャックの穴がない場合や、スマホケースのデザインで穴が隠れてしまっていると使えないので注意が必要です。
  • Bluetoothタイプは、リモコンシャッターになっているものが多く、撮影の幅も自由度が増します。一度設定してしまえば、その後の面倒はありませんが、充電が必要なので忘れないようにする必要があります。
  • 自撮り棒の選び方は、2つのタイプ以外にも重要なポイントがあります。「iphoneやandroidなどの対応機種」「いつでも持ち歩ける軽さと大きさ」「三脚やミラー付きなどの種類」「長さや角度の調整機能、デザイン」「価格」という部分が選び方のポイントです。
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