こちらの記事は2020年12月17日に加筆修正いたしました。
加筆修正箇所
・タイトルを変更
・そもそもフェイスマスクってなに?
・フェイスマスクの選び方
・おすすめのフェイスマスク
この記事では、フェイスマスクの効果・商品の選び方・おすすめのフェイスパックを紹介します。
日々の疲れや乾燥などで肌荒れが気になったときには、フェイスマスクを使った集中ケアがおすすめです。
しかし、フェイスマスクは種類が多いため、どんな効果があるのかや、どのアイテムを選べば良いかが分からないという方も少なくありません。
この記事を読むことで、自分に合った製品購入の検討が出来ます。
目次
そもそもフェイスマスクってなに?
まず、ノウハウ・初心者向けの情報をご紹介いたします。商品の紹介を先に知りたい方はこちらをクリックしてください。
フェイスマスクとは、主に洗顔後に肌につけて一定時間おいてパックするスキンケアアイテムです。
肌の悩みに合わせて、効果が合うものを使用するのがおすすめです。
10~20分ほどマスクをつけたあと、乳液などの普段のスキンケアをしていきます。
密着度が高いアイテムが多いため、フェイスマスク中は他の作業をすることが可能です。
フェイスマスクの効果
保湿効果
現代では、高保湿の成分が贅沢に配合されたフェイスマスクが多く発売されています。
紫外線が強い夏や、湿度が低い冬は特に肌の乾燥が気になりますが、マスクで蓋をすることで水分が逃げていくのを防ぎ、肌の保湿効果を高めることが出来ます。
毎日のケアも大切ですが、週に数回ほど行うことで、肌をより保湿することができます。
エイジング対策
加齢によってコラーゲンが不足することで、しわやたるみにつながってしまいますが、日々スキンケアをすることで、気になる部分のケアをすることができます。
コエンザイムQ10などのハリをアップさせる効果が期待できるフェイスマスクは、エイジング対策によい品です。
エイジング対策を行い、ツヤやハリのある生活に役立てることが出来ます。
フェイスマスクの選び方
フェイスマスクの選び方 |
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シートタイプ |
クリームタイプ |
クレイタイプ |
ジェルタイプ |
炭酸パックタイプ |
タイプで選ぶ
シートタイプ
一般的なシートタイプのフェイスマスクは、たっぷり水分を含んでいます。
目・鼻・口の切り込みに合わせて肌に貼り、10~20分ほどおいてから剥がすとよいでしょう。
商品によっては、剥がしたあとも乳液などで保湿する必要があります。
シートタイプのフェイスマスクは、長時間貼り続けてもあまり意味がない事に注意が必要です。
クリームタイプ
クリームタイプのフェイスマスクには、洗い流し等が不要なアイテムと、洗い流し・ふき取りが必要なアイテムがあります。
こってりとした濃厚なクリームであるため、塗った後垂れてくる心配がありません。
肌が保湿されるため、カサついてメイクのノリが良くない時におすすめのフェイスマスクです。
クレイタイプ
黒やグレーなど少し驚くカラーをした商品が多い、クレイタイプのフェイスマスクです。
クレイによる吸着効果で、毛穴の汚れや古い角質を除去してくれます。
ジェルタイプ
プルンとみずみずしいテクスチャーのジェルタイプのフェイスマスクは、肌にうるおいを与えてくれます。
オールインワンのアイテムが多く、塗ったあとはそのまま就寝できるため、夜になかなか時間を取れない方におすすめです。
炭酸パックタイプ
炭酸パックタイプは、しゅわしゅわした細かい泡で肌の血行を良くし、毛穴をスッキリとさせる炭酸パックタイプです。
肌が敏感な方は、無添加や低刺激など、敏感肌でも安心して使える商品を選ぶとよいでしょう。
肌の悩みで選ぶ
肌が乾燥してカサつく
季節問わず室内でもエアコンを使う事になるため、乾燥が気になっている方も少なくありません。
カサカサで肌の水分不足で悩んでいる方は、保湿効果のあるヒアルロン酸・グリセリンなどが配合されている、保湿重視のフェイスマスクがおすすめです。
ハリ不足で小じわが気になる
加齢などによるハリ不足で小じわが目立ってきた方は、エイジングケア成分配合のフェイスマスクがおすすめです。
コエンザイムQ10・コラーゲン・レチノールなどを配合した商品を選ぶとよいでしょう。
毛穴の黒ずみや肌のザラつき
普段の洗顔では落としきれない毛穴の汚れや角質は、フェイスマスクのスペシャルケアでスッキリさせるとよいでしょう。
クレイの吸着力も期待できますが、同時に毛穴を引き締めるグリシルグリシン配合のフェイスマスクが良いでしょう。
肌のトーンアップ
透明感のある白い肌は、多くの方が憧れる美肌の象徴でしょう。
肌のトーンアップには、トラネキサム酸・ビタミンC誘導体・アルブチンなどが配合されている商品がおすすめです。
また、日々の紫外線対策も怠らないように注意が必要です。
コスパで選ぶ
週に何度もフェイスマスクを使用する方は、大容量タイプが良いでしょう。
50枚入って1000円前後の商品は、お手頃価格でコスパ良しと言えるでしょう。
オールインワンタイプであれば、その後のケアが不要になるためおすすめです。
クリームタイプ・ジェルタイプで、伸びの良いテクスチャーの商品を選ぶ場合は、使う量は少量で済ませる事も可能です。
容量の多い商品であれば、コスパの良さを実感できるでしょう。
おすすめのフェイスマスク
プレミアムフェイスマスク ゴールドは美容液にもなる
プレミアムフェイスマスク ゴールドは、1枚で化粧水・乳液・美容液の役割を果たす、オールインワンのシートタイプフェイスマスクです。
リニューアルで、馬プラセンタや馬油を新たに追加し、よりハリとツヤのある肌に仕上がるようになりました。
たっぷりと水分が含まれたフェイスマスクは、肌に良く密着します。少し小さめのシートなので、従来のフェイスマスクのサイズが合わないという方におすすめです。
50枚入って1000円前後と、コスパの良い商品であるため、高頻度で使いたい・ハリとツヤが欲しいという方はぜひチェックしてみてください。
ルルルン モイストジェルクリーム (保湿タイプ)はふわっとしたつけ心地
フェイスマスクの中でも知名度が高い、ルルルンのジェルタイプは、角質層への浸透力が高く、保湿重視で使いたい方におすすめです。
パッションフルーツの種から、コールドプレス製法で抽出きたオイルは栄養がたっぷりで、不足した油分を与えながら、ハリとツヤのある肌に導いてくれます。
保水力のあるサボテンエキスで、みずみずしい肌になります。
ジェルクリームであるため、肌に乗せると軽い心地が特徴です。
京都伏見 酒粕パックは酒粕をしているのが特徴
京都伏見 酒粕パックは、日本らしい酒粕を使用した、洗い流すクリームタイプのフェイスマスクです。
アミノ酸や豊富に含まれている酒粕は、肌の保湿によく。ヒアルロン酸やヨーグルト液も配合している品です。
美容液成分には、自然由来のスクワランビルベリー葉エキスを使用しており、洗顔後のタオルドライした肌に、均一に塗って10分~20分ほどパックして使います。
ぬるま湯で流してから、普段のスキンケアをしていきます。伸びが良いため、少量で十分な点も嬉しいポイントです。
肌のキメを整えたい方や・しっとり保湿された肌にしたい方におすすめです。
メディヒール 炭酸マスクパック (10枚)は炭酸バブルが特徴
メディヒール 炭酸マスクパック (10枚)は、韓国コスメのメディヒールから発売されている、炭酸バブルのシートタイプです。
洗顔後のタオルドライした肌にフェイスマスクをつけると、炭酸バブルがモコモコと出てくる品です。
目の下からアゴまでを覆う特徴的な形をしており、開封して30秒前後で泡が出てきます。
10分ほどおいてから洗い流す事で、普段のスキンケアをすることが出来ます。
ガラクトミセス培養液などが配合されており、肌を整えて、つやを与える事が可能です。
毛穴ケアしたい方・肌のトーンを上げたい方におすすめです。
資生堂 エリクシール シュペリエル ELIXIR SUPERIEUR リフトモイストマスク W
ひどく疲れた日は、念入りなスキンケアが億劫になってしまうものです。
エリクシール シュペリエル ELIXIR SUPERIEUR リフトモイストマスク Wは、疲れた夜にも使いやすいスキンケアアイテムです。
もっちりとした弾力性のある肌へと導くマスクです。
コラーゲンGL(水溶性コラーゲン、グリセリン(保湿))配合美容液によって、肌にうるおいをプラスします。
なめらかな乳液状の美容液が角層のすみずみまで浸透。
乾燥による小じわを目立たなくします。
フェイスマスクについてのまとめ
- 種類が豊富なフェイスマスクは、自分の肌の悩みや使い方にあったアイテムを選ぶことで、理想の肌に近づくスキンケアアイテムです。
- 忙しいのでスキンケアを怠りがちな方でも、オールインワンのフェイスマスクを使用することで、寝ている間にスキンケアが可能です。
- 使用頻度が高い方は、容量がいい商品・伸びがいい商品を選ぶと、コスパの良さを実感できます。
- シートタイプは、パックする時間を守って使用すると良いでしょう。オールインワン以外のフェイスマスクは、その後のスキンケアも忘れずに行うのが大切です。