音楽をリスニングするうえで重要になるのが、スピーカー選びです。最近は、色んな種類のスピーカーがあります。

その中でも手軽に音楽を楽しむことができると人気なのが、USBスピーカーです。1本のケーブルだけで、パソコンに簡単に接続可能となっています。

つまり、USBスピーカーを購入することによって、オーディオ環境を劇的に変えることができると言うことです。

また、面倒な設定などをする必要がないため、音響機器に詳しくない方でも使いこなせるでしょう

一方、様々なタイプのUSBスピーカーがあるので、どの製品を選ぶべきか悩んでいる方も少なくありません。

USBスピーカーを購入する際は、きちんと選び方のポイントなどを把握する必要があります。

そこで今回は、USBスピーカーに焦点を当てて詳細を解説します。是非、参考にしてください。

そもそもUSBスピーカーとはなにか?

USBスピーカーは、USBケーブルを介してパソコンなどの機器に接続するスピーカーのことを指します。USBスピーカーの最大の特徴は、音質劣化が発生しにくいところです。

何故なら、音声信号を全てデジタルで伝送するためとなります。デジタル伝送は、アナログ伝送によって起こる「ノイズ」「ケーブル減退」による音質劣化の心配が不要です。

音響機器に慣れていない方も簡単に使える、ノイズがないクリアなサウンドを楽しめる点がUSBスピーカーが人気になる理由と言えるでしょう。

USBスピーカーの選び方

USBスピーカーを購入する際は、「電源タイプ」「サラウンドチャンネル数」「出力」「音質(ハイレゾ対応)」をチェックしましょう。

この4つのポイントを見ることにより、すぐに自分の要望と照らし合わせることが可能です。下記に、各ポイントについて解説します。

USBスピーカーの選び方①:電源タイプ

USBスピーカーには、主に「USBバスパワータイプ」「ACアダプタータイプ」「バッテリータイプ」の3つの電源タイプが存在しています。

それぞれの特徴を、簡単に述べていきます。

USBバスパワータイプ

USBスピーカーで最も普及している電源タイプが、USBバスパワータイプです。

このタイプの特徴は、ケーブル1本を接続するだけで気軽にオーディオ環境を変化させることができるところでしょう。

USBケーブルで音声信号を受信したと同時に電源を供給できる、シンプルな仕組みです。

コンパクトで配線周辺も快適なタイプとなっているため、USBスピーカーを初めて購入する方にも満足度が高いと言われています。

ACアダプタータイプ

高出力に対応している、臨場感と迫力のあるサウンドを視聴することができるタイプです。デメリットは、配線がごちゃつくことがあると言う点でしょう。

しかし、コンパクトサイズの製品であればそのデメリットも解消されます。

バッテリータイプ
室内に限らず、屋外でも音楽を楽しめるタイプです。その利便性の高さから、ビジネスでも利用されています。

また、防水性・防塵性のある製品を購入すれば、浴室などでも使用できます。

このように、電源タイプでも音質・使いやすさが異なるため要チェックです。

USBスピーカーの選び方②:サラウンドチャンネル数

サラウンドチャンネル数が高いほど、ワンランク上の音響を楽しむことが可能です。USBスピーカーの主流は、2.1chとなっています。

2.1chは、臨場感のある音楽を再生できること・製品のラインナップが豊富なことが魅力です。ウーハーを追加して重低音を強化すれば、さらに音響が良くなるでしょう。

また、広い部屋でホームシアターとしてUSBスピーカーを利用したいなら、5.1chがおすすめです。

USBスピーカーの選び方③:出力

USBスピーカーの音量は、出力によって違います。出力を示す単位は、「W」です。この単位の数値が大きいほど、音量の幅が広がるので必ず確認しましょう。

なるべく高出力を重視する場合は、USBバスパワータイプよりも電気を自由に使えるACアダプタータイプがおすすめです。

USBスピーカーの選び方④:ハイレゾ

迫力や臨場感にこだわる方は、ハイレゾに対応している製品を選びましょう。ただし、音質が優れている分、価格は高くなる傾向があります。

ハイレゾ音源の情報量は、「kHz」や「bit」で表されることが多いです。通常のハイレゾ音源は、16bit/48kHzが主流だと言われています。

しかし、最近だと24bit/192kHzも増加しているので確認しましょう。音質を重視する方は、情報量の多さにも注目することが大切です。

おすすめのUSBスピーカー

おすすめのUSBスピーカーを紹介します。

インターアクション オラソニック USBスピーカー TW-S7

価格は、8334円です。コンパクトで卵型の可愛い見た目が特徴的なスピーカーとなります。

この製品の特徴は、USBバスパワータイプのデメリットである出力不足を改善している点です。当製品の出力は、10Wと高出力となっています。

そのうえ、音の再現性も良い・スピーカーの角度も調節できるので、使い勝手も優秀です。なるべく省スペースで高音質の音楽を楽しみたい方に、おすすめの製品と言えます。

エレコム PCスピーカー コンパクト MS-P08USBBK

価格は、1199円となります。安価ですが、音質・使いやすさともに優れている製品です。

ミュート機能付きボリュームコントローラーを搭載しているため、音量操作も簡単にできます。

小型サイズでありながら、丸形フルレンジドライバを採用することで音の再現性を高めることに成功しています。

利便性、音の再現率を重視している方におすすめの製品です。

ハイレゾ対応のおすすめUSBスピーカー

ハイレゾに対応しているおすすめのUSBスピーカーを紹介します。

クリプトン アクティブ・スピーカー KS-3HQM

価格は、80949円です。

コンパクト・軽量なのに、ACアダプターから給電することで最大50Wを出力できるハイスペックな製品となります。

また、高出力だけではなくハイレゾにも対応しています。ハイレゾ対応により、高音質で迫力のあるサウンドを自宅で手軽に楽しむことが可能です。

そのうえ、無駄な振動を抑えられるように配慮されています。クリアで高音質な音楽にこだわる方は、この製品が最適です。

ヤマハ(YAMAHA) ネットワーク・パワードスピーカー NX-N500

価格は、66015円となります。

USB接続に限らず、無線LAN経由での接続や有線LAN、そしてBluetooth機能まで搭載した製品です。

多くの外部サービスに対応しているうえに様々な機器で接続できる、非常に使いやすいUSBスピーカーと言えます。

また、USB接続の場合、384kHz/32bitの音源などに対応・再生が可能です。それに加えて、ハイレゾ音源をしっかり再生するために各音域のスピーカーを複数搭載しています。

ですから、音質の良さと使いやすさを両立した製品を探している方に、おすすめです。

usb スピーカーについてのまとめ

  • USBスピーカーとは、USBケーブルを通して様々な機器に接続できるスピーカーのことです。音質劣化が発生しにくいのが、メリットと言えます。
  • USBスピーカーを選ぶ際は、「電源タイプ」「サラウンドチャンネル数」「出力」「音質(ハイレゾ対応)」を要チェックです。
  • 電源タイプには、主に「USBバスパワータイプ」「ACアダプタータイプ」「バッテリータイプ」があります。
  • 出力を確認する場合は、「W」の数値を見ましょう。数値が大きいほど、高出力です。