プライベート・ビジネスに限らず、さまざまなシーンで便利なのが電卓です。

家計簿やちょっとした計算、簿記検定や経理などのビジネスにおいての日常業務に欠かせない電卓ですが、近年ではさまざまな機能を持ったものや、高性能な電卓が多く発売されています。

ここでは、電卓のちょっとした歴史や、損をしない電卓の選び方・おすすめ商品などを紹介していきます。

電卓はいつの時代から使われたの?電卓の歴史を紹介

まず、ノウハウ・初心者向けの情報をご紹介いたします。商品の紹介を先に知りたい方はこちらをクリックしてください。

おすすめの電卓5選

 

電卓が世に出る前は、19世紀に機械式のキャッシュレジスター、いわゆるレジが発明されたことによって、店頭における代金の計算を簡単に処理されるようになり、それを自動計算器に小型化されたものが電卓の始まりとされています。

電卓が普及する以前、日本国内において「そろばん」や「計算尺」が簡易的な計算器具として使われていたのは有名な話です。

日本で初めて電卓が登場したのは、1960年代に入ってからで、当時の電卓は重量が20kg前後、消費電力が100Wを超える大型のものが多く、また高価なものが多かったため一般家庭では普及せず、主に企業用として発売されていました。

1970年代に入ってからは、多くの企業が電卓開発に参入し、いわゆる「電卓戦争」に入ったことによって価格が急激に下落し、それによって個人でも購入できる製品となります。

1970年代後半になると、価格競争は一旦落ち着きますが、それとは別に使い勝手を良くする機能性や操作性など、電卓の性能が競われるようになります。

特にこの時代、液晶技術が活発化していたこともあり、液晶機能が搭載された電卓が多く発売され、また、太陽電池を搭載した電卓も市場に現れるようになり、これが現在の電卓のモデルとなったと言えます。

その後、企業努力・企業間競争の相乗効果などで、電卓はさらに進化し、100円ショップなどでも購入できるお手頃なモデルから、簿記検定や経理などのビジネスシーンでも活躍する本格的なモデルまで、幅広い電卓が世に普及しました。

電卓の選び方

ここからは、電卓の選び方について、項目別に解説していきます。

100円ショップの電卓を基準に考える

例えば100円ショップで購入した電卓を実際に使ってみて、自分に必要な機能や性能などを確認し、自分の用途や目的に合った機能や性能がある電卓を選ぶのも一つの方法です。

パソコンやスマホがあるため久しく電卓に触っていない方は、安い電卓を購入後、本当にほしいのを検討すると良いでしょう。

用途や目的を考える

その電卓を使う用途によって、電卓を選ぶ種類や機能が異なります。電卓は会計や経理などの単純な数字計算の他にも、科学・工学の分野で用いられる「関数電卓」などもあり、職種によっても選ぶ電卓は異なります。

金融関係の職業なら金利計算が得意な「金融電卓」、リアルタイムで最新の計算情報が必要な場合などでは計算結果をプリントアウトできる「プリンタ電卓」など、目的や用途を再確認し、それに適した電卓を選びましょう。

ボタンの大きさと表示画面の大きさで選ぶ

ボタンの大きさや表示画面の大きさは、その電卓の使いやすさに直結するので、選ぶ際には大きなポイントになります。

電卓のサイズはB5サイズのものからカードサイズ、さらには大型サイズまでさまざまあり、ボタンや表示画面の大きさもほとんどが電卓のサイズに比例しています。

こちらも用途や目的に応じてサイズを選ぶ必要があり、伝票記入など事務仕事で電卓をメインに使うのであれば、ボタンや表示画面が大きいからといって、大きすぎるサイズを選んでしまってはかえって作業の邪魔になってしまうこともあります。

用途や目的に応じてバランスの良いサイズの電卓を選びましょう。

電池の交換のしやすさ

電卓で使われている電池は、消耗品のため電池交換のしやすさも電卓を選ぶ一つの基準と言えます。

100円ショップで販売されているもののような使い捨て感覚で使える電卓であれば、無理して電池交換をする必要はありませんが、機能性が高く性能の良い電卓であれば、電池交換をすることによって長く使えることができます。

電卓の電池交換は、本体裏側のカバーを外して専用の電池を交換すれば完了ですが、シンプルにカバーを外せるものから、ネジ止めされてマイナスドライバーがないと開けられないなど、複雑な処理が必要なものまで、さまざまなタイプがあります。

電卓を長く使う場合はカバーが外しやすく電池交換がしやすいものや、電池蓋タイプの電卓を選びましょう。

 

おすすめの電卓5

ここからは、おすすめしたい電卓を特徴ごとに5つほど紹介していきます。

ボタンサイズが大きい電卓

ボタンサイズが大きく入力がしやすい電卓には、以下のような商品がおすすめです。

ナカバヤシ 電卓 デスクトップ大型キータイプL 12税計算機能付 ECD-8503G

卓上デスクトップ大型キータイプの電卓で、ボタンの押しやすさだけではなく、大きな液晶や視認性の高い配色など使いやすさも特徴としてあります。

12桁表示・税計算・早打ち対応など機能・性能共に充実したおすすめの電卓です。

表示画面が大きい電卓

表示画面が大きく入力桁数が多い電卓には、以下のような商品があります。

カシオ カラフル電卓 ミニジャストタイプ 10桁 MW-C11A-GN-N シトラスグリーン

大型液晶表示搭載で使いやすいミニジャストサイズの電卓です。四則計算やパーセント計算だけではなく、税率設定や時間計算など、さまざまな計算に対応できる高性能電卓です。

Canon 電卓 LS-103TUC-PK SOB 10抗菌仕様 千万単位表示 税計算可 ミニ卓上ピンクモデル

抗菌仕様が施された10桁表示のミニ電卓で、小さいサイズながらも、画面表示が大きいため使いやすく、カラーバリエーションも豊富なので自分の好みに合わせたカラーから選ぶことができます。

表示画面・ボタンサイズのバランスが良い電卓

表示画面の大きさやボタンの押しやすさなど、使いやすくバランスの良いおすすめ電卓は以下のような商品です。

キャノン 電卓 12卓上サイズ 抗菌 キレイ電卓 HS-1201T ホワイト

抗菌仕様とフラットデザインが施されたシンプルでスタイリッシュな電卓で、12桁表示の大型液晶と、ボタン操作のしやすいバランスの良い電卓です。

電池蓋タイプの電卓でもあるため、電池交換がしやすく長く使いたい方や、事務仕事などで電卓を頻繁に使われる方などにもおすすめです。

変わり種電卓の紹介

ここからは少し変わった特徴がある、変わり種の電卓をいくつか紹介してきます。

金運アップのご利益? 10 ディジット インゴット カリキュレーター

本体全体に金運が上がりそうなゴールドが施された10桁表示の電卓で、派手な見た目とは裏腹に意外とシンプルで使いやすいです。

電卓としての特徴は見た目が金色という以外には特にありませんが、その本体カラーだけでも目立つことは間違いなしです。

見た目のインパクト大! SHARP そろばん 電卓 ソロカル 13太陽電池 EL-429

そろばんと電卓がくっついた形状の電卓で、使いやすさや機能性はともかく、その強烈な見た目はインパクト大です。

太陽電池で動くため電池交換の心配はいらず、仮に電卓部分が故障してしまっても、そろばん部分で計算ができるので、ある意味便利とも言えます。

電卓おすすめ まとめ

  • 電卓を使用の際は、ご家庭のちょっとした日常的な計算や、事務仕事や経理など本格的な計算まで、用途や目的を事前に確認した上で、それに適した電卓を選ぶのが重要です。
  • 選ぶ電卓にサイズによって使いやすさや表示画面の見やすさが異なるので、こちらも用途や目的を踏まえた上でサイズを選びましょう。
  • まずは100円ショップで販売されている電卓を実際に使ってみて、何が足りないのかを確認し、足りない部分を補った電卓を探すのも方法の一つです。