この記事では、ICレコーダーの特徴と選び方について解説します。

ICレコーダーは会議や打ち合わせ、音楽や勉学などの様々なシーンで利用されており、機能も多岐に渡ります。

たくさんある種類の中から、どれを選べば良いのか迷う方も少なくありません。

この記事を読むことで、自分の目的に合ったICレコーダー購入の検討が出来ます。

そもそもICレコーダーとは何か?

ICレコーダーとは、音声を録音できるデバイスのことを言います。

手に収まるくらいのコンパクトサイズで、長時間録音することが可能です。

会議や打ち合わせの議事録を作る際にも、ICレコーダーで音を録ることで便利に進めることができます。

音楽や語学など録音・再生を頻繁に繰り返すシーンでも、音のチェックが手軽にできることが魅力でしょう。

ICレコーダーの種類と特徴

電源方式の種類と特徴

電池式

電池式は、その名の通り乾電池を電源としたものです。

乾電池はコンビニや、家電量販店などで比較的手に入りやすいため、電源に困ることは少ないでしょう。

充電式と比較して、すぐに利用できないという事態は避けやすいですが、電池が少なくなればすぐに換えられるように、乾電池の予備は必ずストックしておくと良いでしょう。

充電式

充電式は、製品に内臓してある電池を充電し、繰り返し使うため、ランニングコストがかからないことがメリットです。

充電は主に、USBやACアダプターを利用して行うことができます。

パソコンや電源さえあれば、使用後に充電をしておくことで、録音中に電池が切れる心配がないでしょう。

充電式はサイズが比較的コンパクトなのも魅力です。

電池式のように乾電池をいれるスペースが無いぶん、小さいサイズでかさばらない点が魅力です。

録音方式の種類

モノラル録音

モノラル録音のICレコーダーは、1つのマイクから収音するタイプであるため、価格が比較的安いことが特徴です。

一対一でのインタビューなどでの使用目的であれば、十分な機能でしょう。

ステレオ録音

ステレオ録音のICレコーダーは、2つ以上マイクを用い、左右毎に音の差をつけて録音できるため、再生した時に聞き取りやすく、臨場感のある音を聴くことができます。

高性能なぶん、値段は高くなりますが、多人数での会議や音楽演奏などの録音に便利です。

ICレコーダーの選び方

目的に合わせて選ぶ

ICレコーダーは目的に合わせて選びましょう。

会議で使用する場合は、長時間の使用が考えられるため、使用するレコーダーは連続使用時間が長持ちするものを選ぶと良いでしょう。

音楽や演奏を録音する場合は、音質が重要です。

基本的にICレコーダーのデータは、MP3やWMAの拡張子で録音され、音声が圧縮された状態になります。

よりリアルな音声を聴きたい場合は、リニアPCMレコーダーと呼ばれる、音質を圧縮せずに保存できるものを選ぶと良いでしょう。

録音可能時間を確認して選ぶ

ICレコーダー選びでは、録音可能時間は必ずチェックしておく必要があります。

充電式のICレコーダーを会議などで使用する場合、途中で充電することは難しく、長時間の使用をすることもあります。

一回の充電で、どれだけの時間録音できるかを見ておくと良いでしょう。

電池式であれば、途中で電源が切れても予備と入れ替えることで、すぐに使うことができるのがポイントです。

記録媒体を確認して選ぶ

ICレコーダー選びでは、記録媒体は主に内蔵ストレージ、SDカードが主流です。

MP3やWMAなどの圧縮ファイル形式で録音をする場合は、内臓ストレージでも十分すぎるほど録音は可能ですが、高音質で録音したい方はデータの容量が大きくなるため、注意が必要です。

ICレコーダーがSDカードなどに対応している場合は、高音質の録音で多くのデータ容量を必要としても、別のカードを用意するなどして対処できるため便利です。

便利機能があるものがおすすめ

ICレコーダーは便利な機能が備わっているものがあるため、用途に合わせたものがあるかチェックしておくとよいでしょう。

ノイズキャンセリング機能があれば、プロジェクターやエアコンなどの雑音をカットしてくれるため、欲しい音声だけ録音することができます。

聴きたいところだけを繰り返し再生できるABリピート再生機能があれば、音声学習の際など、聞きたい範囲だけ繰り返し流せるため便利です。

おすすめのICレコーダー4選

AmzAre ICレコーダーは音質の良さとノイズキャンセリングが魅力

AmzAre ICレコーダーは、8GBのストレージ内臓で、約10時間の録音が可能な製品です。

本製品はトリプルマイクを搭載していることにより、優れた音質で録音ができます。

便利機能としてノイズキャンセリング技術も搭載しているため、周りの雑音を軽減してくれるでしょう。

DIZA100 ボイスレコーダーはボールペンとして使用可能

DIZA100 ボイスレコーダーは、見た目が普通のボールペンであるため、ひそかに使うことができるICレコーダーです。

ボールペンとして使用も可能です。

メモリは16GBと大容量であるため、約288時間分の録音ができます。使用可能時間は10時間程度です。

付属のUSBと接続して、パソコンにデータ転送可能なことも魅力でしょう。

ソニー PCM-A10はシーンに合わせた録音ができる

ソニー PCM-A10は、ハイレゾ録音・再生に対応し、マイクは可動式であるため、シーンに合わせた録音ができるリニアPCMレコーダーです。

録音フィルター機能で音声以外の周波数を低減したり、録音時にプロジェクターなどのファンノイズをカットしたりすることもできます。

Bluetoothでスピーカーやヘッドホンにワイヤレス再生したり、専用アプリからスマートフォンで遠隔操作したりできるなど、機能は多岐に渡ります。

OLYMPUS LS-P4はオーバーダビング機能が特徴

OLYMPUS LS-P4は、音楽CDを超えるハイレゾ録音に加え、高音質のままファイルサイズをコンパクトにするFLAC形式での録音・再生が可能なリニアPCMレコーダーです。

この製品の特徴は、録音データの上に、さらに重ね撮りができるオーバーダビング機能付きです。

音楽CDなどの音に、オリジナルの演奏や歌などを重ね撮りできます。

Bluetoothにも対応しているほか、専用アプリを用いてのリモコン操作も可能です。

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ICレコーダーについてのまとめ

  • ICレコーダーとは、音声を録音できるデバイスのことをいいます。
  • 電池式は録音中に電池が切れても、予備の乾電池さえあれば、すぐに使いなおすことができます。
  • 充電式はコンパクトな製品が多く、コストパフォーマンスが良いですが、録音中に電池が切れてしまうと再度充電しなおす必要があります。
  • ICレコーダーの録音方式は、安価で購入できるステレオ方式と、高価だが音声を高音質で録音できるモノラル方式があります。
  • ICレコーダーの選ぶときは、録音可能時間、記録媒体、便利機能について確認しておくと良いでしょう。