こちらの記事は2019年5月28日の記事を2020年6月24日に加筆修正いたしました。
加筆修正箇所
・下記の項目を2020年6月24日の情報に更新いたしました。
おすすめのチェア型タイプのハンモック
おすすめのベッド型タイプのハンモック
おすすめの自立式ハンモック
おすすめの吊り下げ式ハンモック
この記事では、ハンモックの種類から、利用のメリットまで詳しく解説します。
ハンモックは、南米でベッドとして使用されており、寝心地の良さから日本でもリラックスできるアイテムです。
種類別のおすすめハンモックもご紹介しているため、この記事を読むことで、自分に合ったハンモック購入の検討が出来ます。
目次
ハンモックの魅力
ハンモックの魅力は、入眠のスピードが早くなり、睡眠の質も向上することです。
横にならないハンモックチェアでも、揺れが心地よくリラックス効果があります。
ハンモックは床に接していないため、通気性が抜群です。特に通気性のいい素材を使っているハンモックは、暑くて寝苦しい夏には最適です。
ハンモックの種類
座るタイプのハンモック
座って使用できるタイプのハンモックは、「ハンモックチェア」と呼ばれています。
幅が狭く、座るのに適した形になっており、腰からお尻をすっぽりと包み込んでくれます。
背中を起こして座れるため、読書やテレビを見ながらリラックスするには最適でしょう。
幅が広めのタイプであれば、足をハンモックの上に乗せて横になれるタイプもあります。
寝るタイプのハンモック
最も一般的なのが、寝るタイプのハンモックです。ハンモックの揺れによって入眠が早くなり、睡眠の質が高まるという研究データもあります。
なかなか寝付けない、眠りが浅い人には、くつろぐだけではなく寝具として使うのもおすすめです。
しかし、寝るタイプはサイズが大きくなるため、事前にスペースを確保しておく必要があります。身長が高い人は大きめのサイズを選ぶ必要があるでしょう。
自立式ハンモック
ハンモックの設置には、木や柱、梁が必要になります。しかし、自立式ハンモックはスタンドが付いているため、設置場所を選びません。
スペースさえあれば、家の中に気軽に設置ができます。自立式ハンモックには、寝るタイプと座るタイプの2種類があるのも特徴です。
吊り下げ式ハンモック
吊り下げ式ハンモックは、木や梁に吊り下げて設置するタイプです。
基本的に1点で吊り下げるため、他のタイプよりも設置スペースが少ないのが最大のメリットです。
1点で支える形になるため、大きな負荷には耐えられません。必ず耐荷重を確認し、なるべく負荷をかけないようにして使用しましょするとよいでしょう。
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ハンモックの選び方
種類で選ぶ
ハンモックには、大きく分けると、座るタイプと寝るタイプがあります。
座ってリラックスしたいのか、横になって寝たいのかによって最適な種類は変わります。まずは、種類を決めておくとハンモックを選びやすくなるでしょう。
設置できる木や柱などがない場合は、スタンド付きの自立式ハンモックを選ぶ必要があります。
素材で選ぶ
ハンモックの素材には、ネットタイプと布タイプがあります。
ネットタイプは、丈夫な細い糸で編み込まれており、非常に通気性が良いのが特徴です。
寒い冬の使用には向かず、アクセサリーなどがネットに引っかかることもあります。
布タイプは、ネットタイプよりも生地の種類が豊富にあり、さまざまなタイプから選べるのが特徴です。
肌触りのいいコットンや、屋外に最適な化学繊維を使用したハンモックがありますが、通気性は良くないため、注意が必要です。
大きさで選ぶ
ハンモックのタイプにもよりますが、一般的な椅子やベッドよりも場所を取るのが一般的です。
設置場所を確保して、広さを確認してからハンモックを選ぶとよいでしょう。木や柱、梁に設置する場合は、設置のための紐の長さも確認しておく必要があります。
身長が高い人は、ハンモックの大きさも確認しておかないと、窮屈で使いにくくなることに注意が必要です。
目的で選ぶ
ハンモックをどのような目的で購入するかによって、最適なタイプや素材が変わってきます。
リラックスして読書やテレビを楽しみたい場合は、ハンモックチェアがおすすめです。昼寝でも使いたい場合は、大きめの寝れるタイプを選ぶとよいでしょう。
本格的にベッドとして使用したい場合は、寝返りをうちやすい大きめのサイズにしておくのがおすすめです。
屋外で使う場合は、乾きやすく、汚れにくい化学繊維を使用したものがいいでしょう。
耐えられる重量で選ぶ
ハンモックには耐荷重が表記されています。耐荷重の範囲内で使用しないと、事故に繋がることもあるため、必ず耐荷重を確認して正しく使用する必要があります。
ハンモックを使用する際は、一時的に片側だけに強い負荷がかかることがあるため、万が一の破損を防ぐために、耐荷重は余裕を持つことが大切です。
おすすめのチェア型タイプのハンモック
PUERI ハンモックチェア
PUERI ハンモックチェアは、約150kgまでの重さに耐えることができるハンモックで、頑丈な綿とポリエステルを使用した商品です。
クッションが2個付属しており、ハンモック内に置くことで快適な座り心地を実現してくれます。
屋内、屋外問わず様々な場所に簡単に設置できるため、旅行先などで使用したい方にもおすすめです。
AZUMAYA ハンモックチェア RKC-538BL
AZUMAYA ハンモックチェア RKC-538BLは、省スペースタイプのハンモックなため、部屋の中にも設置しやすいでしょう。
上部に付属している鎖で高さを調節することができ、脚の面積が大きいため、安定した設置を行えます。
首元までしっかりと布で包み込むことができ、リラックスした快適な状態でくつろげるでしょう。
おすすめのベッド型タイプのハンモック
Cimoon ハンモックベッド
Cimoon ハンモックベッドは、耐荷重が200kgで、2~3人で使用できる商品です。
厚みのあるキャンバス生地を使用しており、優れた通気性と耐久性を発揮しながら、柔らかい触り心地を実現しています。
また、洗濯機で洗えるため、お手入れを自宅で行うことができ、衛生的に使用し続けられるでしょう。
INNO STAGE ハンモックベッド
INNO STAGE ハンモックベッドは、大人も支えられる2重構造をしているため、約110kgまで耐えることができる商品です。
付属の袋に全ての付属品をコンパクトに収納できるため、キャンプ場などへの持ち運びも楽でしょう。
体重をしっかりと分散し、全体重を預けても体に負担がかかりにくくなっています。
おすすめの自立式ハンモック
LifeFair ハンモック 自立式スタンドセット
LifeFair ハンモック 自立式スタンドセットは、工具を使用せずに自立式スタンドは組み立てることができ、ゴム素材のクッションが底に付属しているため、室内で使用しても床を傷つけずに済みます。
サイズが、109×292×122cmと大きめのサイズとなっており、大人2人でも余裕を持って使用できるでしょう。
ハンモックの生地には、コットンを100%使用しているため、柔らかい手触りを体感できます。
SAFLY ZONE 自立式 折りたたみハンモック
SAFLY ZONE 自立式 折りたたみハンモックは、耐荷重が350kgと非常に耐久性に優れており、大人3人が乗っても壊れるリスクが少ない商品です。
フレームは2段階、ネットは3段階と自分の体に合った高さなどに調節できます。
また、ネットがメッシュ仕様となっているため、夏場に使用しても通気性がよく使用しやすいでしょう。
おすすめの吊り下げ式ハンモック
FECHO ハンモック 吊り下げ式
FECHO ハンモック 吊り下げ式は、木の棒が付属しており、安定した設置を行えるため、室内はもちろんのこと、屋外でも安心して使用できます。
綿素材の手織りのロープを使用しているため、吊り下げても落下するリスクが少なく優れた耐久性を実現しています。
枕が付属しているため、普通に座るよりもより快適に過ごすことができるでしょう。
Fionana ハンモックチェア 吊り下げ式
Fionana ハンモックチェア 吊り下げ式は、体格や体勢に合わせて、角度を調節することができ、体に負担をかけることなく、リラックスした状態で使用できる商品です。
オシャレなデザインをしているため、部屋のインテリアとしても使用できるでしょう。
体を包み込むような状態で使用でき、体がぐらつくことなく安全面も安心です。
ハンモックについてのまとめ
- ハンモックをどういった目的で使うか決めてから選ぶとスムーズに選ぶことが出来ます。
- ハンモックには寝るタイプだけではなく、座るタイプもあります。まずはタイプを選ぶのが大切です。
- 設置の方法は、木や柱、梁に取り付ける他に、専用のスタンドを利用する自立式があります。設置する場所や設置スペースを考慮して選ぶとよいでしょう。
- ハンモックを利用するとリラックス効果を得られ、入眠までのスピードを早め、睡眠の質を向上できます。