こちらの記事は2019年5月22日の記事を2020年2月20日に加筆修正いたしました。

加筆修正箇所
・グラファイトヒーターの選び方の項目を追記いたしました。
・グラファイトヒーターのおすすめ品を2020年2月20日の情報に更新いたしました。

この記事では、グラファイトヒーターの選び方とおすすめの品を解説します。

寒い冬の時期に自宅に帰った際、暖房器具をつけても中々室温が暖まらずイライラしてしまったり、体の冷えが解消しづらく体調が悪くなってしまうこともあります。

速暖能力の高いグラファイトヒーターが一つあれば、冷え切った体を暖めてくれるため、寒い冬の時期には大変便利でしょう。

この記事を読むことで、冬の寒い時期に便利なグラファイトヒーター購入の検討が出来ます。

そもそもグラファイトヒーターってなに?

グラファイトヒーターは、グラファイトと呼ばれる黒鉛の発熱体を利用して、体を直接暖めるタイプのヒーターです。

電気ストーブなどの直接身体を温めるタイプのヒーターと似た暖房器具です。

グラファイトヒーターの特徴は、ヒーターのスイッチを入れてから暖まるまでの時間が、他の暖房器具に比べ極端に速いことが最大の特徴です。

グラファイトヒーターとカーボンヒーターの違い

グラファイトヒーターとカーボンヒーターの違いは、発熱体が異なるだけで基本的な仕組みは同じですが、ヒーターのスイッチを入れてから暖まるまでの早さは、グラファイトヒーターの方が優れています。

遠赤外線の照射量は、グラファイトヒーターの方が多いことも違いです。

カーボンヒーターと比べて、グラファイトヒーターが優れている点は少なくありませんが、グラファイトヒーターは、カーボンヒーターよりも価格が高いといったデメリットもあります。

グラファイトヒーターの選び方

使用シーンにあったサイズや形状を選ぶ

グラファイトヒーターには、狭い場所にも置けるスリムタイプから、複数の人を暖められる幅広タイプまでさまざまな物があります。

一人で使う場合は、スリムタイプや、複数人で使う場合は幅広タイプが最適です。

トイレや洗面所などの狭い場所で使う場合、スリムな物がおすすめです。

足元暖房には、横幅が広めで背が低いモノを使うと快適でしょう。

リビングやダイニングでスポット暖房として使う場合は、幅と高さがあるモノを選ぶのがおすすめです。

「首振り機能」や「タイマー機能」があると便利

グラファイトヒーターをリビングなどで使う場合は、首振り機能があると便利です。

家族でソファーに座ってテレビを見るときに首振り機能を使えば、不空数人が気持ちよく暖を取ることが出来ます。

一人で使う場合でも、首振り機能があれば体全体を暖められるためおすすめです。

タイマー機能は電源の切り忘れ防止に役立つため、設定時間を調節できる物や、自動オフタイマー機能を搭載したモデルが人気です。

メインの暖房と併用しながら「グラファイトヒーターを1時間だけ運転させたい」と思う場合にも、タイマー機能があれば電源の切り忘れがありません。

安全機能で選ぶ

自動電源オフ機能

グラファイトヒーターの安全機能でまず確認しておきたい物は、ヒーターが転倒した際に自動で電源が切れる「自動電源オフ機能」の有無でしょう。

特に高齢者や小さな子供がいる家では、おすすめの機能です。

グラファイトヒーターにはスリムな縦型のモデルが多いため、脚が触れただけで転倒してしまうこともあるでしょう。

転倒時に作動する安全装置の有無も確認しておくとよいでしょう。

赤外線センサー機能

赤外線センサーの機能は、障害物がヒーターに近づくと、感知して電源をオフにしてくれる機能です。

自分がヒーターから離れている時や、テレビやパソコンに集中している最中では異変に気づきにくい事もあるでしょう。

障害物の有無で、ヒーターの電源をコントロールできるセンサー機能もチェックしておくのがポイントです。

ヒーターには対流式・伝導式・輻射式がある

対流式はエアコンやファンヒーターなどと同じ仕組み

対流式は、熱により発生した暖かい空気が上昇し、冷たい空気が下降し循環する方式です。

エアコンやファンヒーターなどの部屋全体を暖める暖房器具にも使われています。

伝導式は部分的に温めるのに優れている

伝導式は、電気を使った電動熱を用いて体を暖める方式で、部分的に暖めることには優れていますが、部屋全体を暖めることはできない点に注意が必要です。

電気ストーブやハロゲンヒーターなどに多く使われています。

輻射式はじっくり温めるのが特徴

輻射式は、輻射熱を利用する方式であり、遠赤外線でじっくり暖めることが特徴です。

瞬間的に暖めるのには向いていませんが、ポイント別でじっくり暖めることができるため、体を芯から暖めることが出来ます。

オイルヒーターや床暖房などに使われている方式です。

グラファイトヒーターがおすすめの人

下記の様な方には、グラファイトヒーターがおすすめです。

  • 瞬間的に体を暖めたい人
  • キッチンや脱衣所などポイント別で使いたい人
  • 空気の乾燥が苦手な人

グラファイトヒーターは立ち上がりの速度が極端に速いため、瞬間的に体を暖めたい方はもちろん、部屋全体を暖めるのには適していません。

ポイント別で暖めることに適しているため、キッチンや脱衣所などでの使用にも向いています。

グラファイトヒーターは空気を乾燥させずに暖めることができるため、乾燥が苦手な方や、エアコンやファンヒーターが使えない方にもおすすめです。

グラファイトヒーターの注意点

維持費と寿命には注意が必要

ヒーターの電力は強弱の切り替えによって調整できるものがほとんどですが、中には切り替え式ではないものもあるため、その場合は電気料金が高くなってしまいます。

グラファイトヒーターを購入の際は、強弱の切り替え機能の有無を必ず確認するとよいでしょう。

グラファイトヒーターの寿命は一般的に10000時間とされています。

基本的には冬季しか使用しませんが、使用頻度によってはそれより早く使えなくなる場合もあります。

グラファイトヒーターは、発熱体が光らなくなった時点で使えなくなるため、発光が弱くなったり、光らなくなったりした場合は、すぐにメーカーに相談するとよいでしょう。

グラファイトヒーターのおすすめ品

アラジン CAH-1G9Bはすばやく暖まる

アラジン CAH-1G9Bは、0.2秒で立ち上がるため、寒い冬でもすばやく暖めることが出来ます。

遠赤効果により、体の芯まで暖かさを長持ちさせることが出来ます。

進化した「グラファイトeヒーター」と「シャットオフセンサー」機能も特徴です。

シャットオフセンサーは、危険を検知して自動で電源をOFFにして、安全を確保してくれます。

ダイヤルを回す事で光って数字が表示されるため、暗い所でも操作できます。

アラジン AEH-G423N-Wは安全性が高い

アラジン AEH-G423N-Wは、遠赤グラファイトヒーターです。

遠赤グラファイトヒーターとは、航空・宇宙開発に使われる「高分子フィルム」を、単結晶に近い構造に仕上げたグラファイトヒーターにより、高熱伝達性を実現しており、立ち上がりが速くて暖かい事が特徴です。

「二重安全転倒OFFスイッチ(ボール式)」は、地震などで本体が転倒したり、傾いた際に通電を停止する機能です。

転倒OFFスイッチとは違い、一度転倒すると、再び起こさない限り通電することがありません。

コイズミ KKS-0694/Nはスリムで置きやすい

コイズミ KKS-0694/Nは、素早い立ち上がりが特徴のグラファイトヒーターです。

遠赤外線効果により、体の芯から暖かさを実感できます。

600Wと300Wの2段階で切換することが出来ます。

オフタイマー搭載であることや、狭い場所でも置きやすいスリムなたて型のデザインも魅力でしょう。

山善 DCTS-B12(WS)はどんなインテリアにも馴染む

山善 DCTS-B12(WS)は、立ち上がりが約0.2秒という素早さで瞬時に暖められるグラファイトヒーターです。

丈夫で長持ちなスチールボディも特徴です。

暖房範囲は、スポットとワイドの二つからお好みで選択できます。

シンプルデザインは、どんなインテリアにも馴染むでしょう。

ダイヤルを回すだけの簡単操作により、タイマーは1~6時間から設定できます。

コイズミ KKS-0683/Rはデザインも優れている

コイズミ KKS-0683/Rは、スタイリッシュで斬新なデザインが施されたコイズミのグラファイトヒーターで、色もレッド以外に、ブラック・ブルー・ベージュから好きな色を選択できます。

コンパクトサイズでありながら、最大600Wのパワーで、電力切り替え機能が搭載されているため、脱衣所や台所などでの使用にもおすすめです。

グラファイトヒーターについてのまとめ 

  • グラファイトヒーターは、スイッチを入れてから瞬時に暖まることができる、体を直接暖めるタイプの電気ヒーターです。
  • カーボンヒーターとよく比較され、仕組み自体は同じですが、暖まるスピード早い、遠赤外線の照射量が多いなど、カーボンヒーターよりも優れている点がいくつかあります。
  • 選ぶポイントとしては、グラファイトヒーターの注意点を考慮し、強弱の切り替え機能の有無や、安全性の高さなどをチェックするとよいでしょう。