加筆修正箇所
・下記の項目を2020年5月29日の情報に更新いたしました。
持ち運びしやすいコンパクトな製氷機
高機能・機能性に優れた製氷機
この記事では、製氷機の選び方のポイントと、おすすめの製氷機を解説します。
この記事を読むことで、自分に合った製氷機選びの検討が出来ます。
目次
製氷機を使う場面
製氷機が一番多く使われる季節は夏場です。
製氷機があれば、暑い陽射しの中、訪ねてくれた来客者に氷を入れた冷茶や麦茶を手軽に出すことができます。
かき氷を作る時にはたくさんの氷が必要ですが、製氷機では大量の氷を用意することができます。
製氷機で大量の氷を作っておけば、キャンプやバーベキューでも、クーラーボックスに入れておいた缶ジュースや食材などを冷やすことができるでしょう。
家飲みをする時には、透明な氷や硬い氷ができる製氷機であれば、ロックスタイルのウィスキーやハイボールを楽しむこともできます。
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製氷機の選び方
ここでは、家庭用製氷機を選ぶための主なポイントを紹介します。
製氷機を選ぶ際には大きく分けて4つポイントがあります。製氷の速さ、製氷数、各種機能、そして本体の大きさです。
以下ではそれぞれ分けて解説いたします。
製氷の速さで製氷機を選ぶ
製氷時間の早い製品は、白っぽく溶けやすい氷になりやすいというデメリットがあります。
早く氷ができる事を優先したい場合は製氷時間の短い製品を選び、氷の透明度や硬さを重視したい場合は、製氷時間の長い製品から選ぶのがよいでしょう。
製氷できる数で製氷機を選ぶ
製氷機は、1回に10個前後の氷ができる製品が多いですが、一度にたくさんの氷を使いたい人は、製氷数を確認しておくとよいでしょう。
機能性で製氷機を選ぶ
製氷機には、透明な氷ができたり、氷の大きさが選べたり、できた氷を大量にストックできるものなどがあります。
自分にとって必要な機能が付いている製品を選ぶとよいでしょう。
本体の大きさで製氷機を選ぶ
多くの製氷機は、本体のタンクに水を入れて氷を作るため、タンクの容量や製氷能力によって本体の大きさが異なります。
アウトドアでの使用を考える場合は、コンパクトで持ち運びのしやすい製品を選ぶのがおすすめです。
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製氷機クリーナーなどで定期的な掃除も必要
製氷機を使い終わった後に、余った水はしっかりと排水をしておく必要もあります。
真冬のようにあまり使わない季節や、長期間使わない時にはカビや臭いがつかないように、製氷機クリーナーなどで定期的な清掃が必要です。
清掃後は充分に乾燥させてから保管をしておく必要もあります。
持ち運びしやすい コンパクトな製氷機
ケーズウェーブ ZB-09
ケーズウェーブ ZB-09は、幅300mm、高さ310mmと製氷機の中でも比較的コンパクトなサイズ感で、水を入れてから約13分で12個の氷を作ることが可能です。
満タンストップ機能を搭載しているため、氷を入れておく氷バスケットが満タンになると自動で製氷をストップしてくれます。
また、氷バスケットの下には給水タンクがあり、製氷された氷を使用できず溶けてしまった場合でも給水タンクに水を貯めることができ再利用できます。
キャンプなどのアウトドアシーンで使用したい場合にもおすすめの商品です。
サンコー DTSMLIMA
サンコー DTSMLIMAは、卓上でも使用できるサイズの製氷機で、最短約6分で7個の氷を作ることができ、1日で最大24kgの氷を製氷可能です。
氷はSサイズとLサイズの2種類から製氷するものを選べるため、自分の使用したい目的や好みに合わせて作り分けられます。
また、作動音が50dBと製氷機の中でも静音性が高く、音が気になる自宅でも気軽に使用できるでしょう。
氷が満タンになったり、水が切れた場合はランプで知らせてくれるため、スムーズに製氷できます。
すばやく製氷できるおすすめの製氷機
405-imcn01
405-imcn01は、本体に水道水を注ぎ、電源をオンにするだけで、約6分と短時間で氷を作れます。
丸型に製氷することができ、SサイズとLサイズの2種類からサイズを選択可能です。
氷を入れておくバスケットは取り外しできるため、お手入れも楽に行えるでしょう。
また、排水ホースが付属しており、製氷し終わって不要になった水を簡単に捨てることができます。
ICEPLUS 製氷機
ICEPLUS 製氷機は、約6~8分で9個の氷を作ることができ、1日最大約25kgの製氷を行えるため、大人数の氷が必要な場合でも問題なく対応可能です。
本体に内蔵されているタンクに2Lまでの水を貯めておけるため、必要な氷の量が多い場合でも水を入れる手間が減ります。
また、約1kgの氷を保存しておけるため、必要な場合にその都度、氷を取り出すことができます。
シンプルでスタイリッシュなデザインをしており、キッチンなどに設置しやすいでしょう。
製氷機についてのまとめ
- 製氷機は、冷蔵庫で氷を作るよりも早く氷を作ることができます。
- 製氷機を個人で夏場だけ使いたい人や、外に持ち出したい人はコンパクトな製品がおすすめです。
- 透明で硬い氷やキューブ型の氷、大量の氷などが欲しい人には高機能な製品がおすすめです。
- 高機能な製品には、本体が大きく給水配管が必要な製品が多いですが、年間を通して使いたい人にはおすすめです。