こちらの記事は2019年6月18日の記事を2020年2月19日に加筆修正いたしました。
加筆修正箇所
・そもそもアイスクリームメーカーってなに?に以下の項目を追記いたしました。
自分好みのアイスを作れる
・アイスクリームメーカーの選び方のポイントに以下の項目を追記いたしました。
冷凍容器タイプの冷却時間をチェック
・アイスクリームメーカーのおすすめを2020年2月19日の情報に更新いたしました。
この記事では、アイスクリームメーカーとは何かや、おすすめの製品を紹介します。
アイスクリームメーカーには、種類は冷凍容器タイプの物や、コンプレッサー内蔵タイプの物があるため、自分の目的や使用頻度に合った製品を選ぶのが大切です。
この記事を読むことで、自分の求める条件に合ったアイスクリームメーカーの購入を検討することが出来ます。
目次
そもそもアイスクリームメーカーってなに?
アイスクリームメーカーとは、家庭で手軽にアイスクリームを作れる家庭用電化製品です。
アイスクリームを家庭で作る場合、手間と時間がかかるのが撹拌作業です。
しかし、アイスクリームメーカーであれば攪拌を自動で行ってくれるため、アイスのかたまり具合のチェックの必要もなく、他の作業をしながらでもアイスクリームを作ることが出来ます。
お手頃価格で好みのアイスを作れる
アイスクリームメーカーでは、牛乳を豆乳に変えたり、旬のフルーツを使ったりするなど、アレンジを自由に行えるのが魅力です。
また、オーガニックアイスなどの買うと高いアイスクリームもお手頃な価格で作れるのは魅力でしょう。
市販のアイスには添加物が多く含まれていますが、アイスクリームメーカーで手作りする事で、安心して食べることができるのも魅力です。
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アイスクリームメーカーを使用するメリット
材料費のみで手軽にアイスが作れる
アイスクリームメーカーは、かかるのが材料費のみであることが特徴です。
特別な調理もいらず、材料を入れるだけであるため、気軽に低価格でアイスクリームを作ることが出来ます。
添加物のないアイスが作れる
アイスクリームメーカーを使用すると、自分で材料を調節できるため、添加物の入っていないアイスクリームを作ることが可能です。
市販のアイスクリームには、添加物が入っています。低添加のアイスクリームもありますが、価格が高いことがネックでしょう。
原材料の表示だけでは、素人では何が悪いのかわかりにくいものが少なくありません。
しかし、自分で材料を選ぶアイスクリームメーカーであれば、添加物を入れず、健康で低価格なアイスを楽しむことができます。
アイスクリームメーカーの種類
コンプレッサー内蔵タイプは頻繁に使いたい方におすすめ
コンプレッサー内蔵型のアイスクリームメーカーは、自動冷却機能を備えている事が特徴です。
容器を事前に冷やしておく必要がなく、30分ほどの作業で、手軽にアイスクリームを作ることが出来ます。いつでも手早くアイスクリームが食べたい人におすすめです。
1度に作れる量も多いため、パーティーで使用するのにも適しています。
しかし、価格は自動冷却機能のない物と比べて高価であることが特徴です。
容器の容量も多くなれば、価格も比例して上がります。
自分の使用目的と予算に合ったもの選ぶとよいでしょう。
冷凍容器タイプは時間がかかる代わりに安く手に入る
冷凍用機タイプのアイスクリームメーカーは、事前に容器を冷凍庫で冷やして使用します。
冷却時間は8~10時間の物が多く、アイスクリームを作るには時間がかかるため、1日で複数回の使用が難しい事に注意が必要です。
容器は小さ目ですが、軽いため、持ち運びに適しています。
価格も低価格な物は2000円ほどからあるため、手軽に購入することができます。
アイスクリームメーカーの選び方のポイント
食べる量や頻度で選ぶ
冷凍容器タイプは、8~10時間冷凍庫で事前に冷やしておく必要があるため、急にアイスクリームが作りたくなった時は対応できません。
容量も小さめであるため、1回アイスクリームを作ると、再び作るのにまた8~10時間待たなくてはなりません。
しかし、計画的かつ少量でもよいという人は、冷凍容器タイプも選択肢に入れておくとよいでしょう。
急な使用や複数回の使用に対応したい場合、あらかじめ冷やさなくてもよいコンプレッサー内蔵タイプがおすすめです。
コンプレッサー内蔵タイプは、1回アイスクリームを作った後でもすぐに使用することができます。
容量も多いため、たくさんのアイスが必要な方におすすめです。
撹拌機の仕組みで選ぶ
アイスクリームメーカーの羽は、アイスクリーム全体に空気を入れる重要な役割を果たしており、羽の形によって作れるアイスクリームの種類を変えることもできます。
自分が作りたいアイスに対応している羽なのかも、チェックしておくとよいでしょう。
硬さの調整機能の有無で選ぶ
アイスクリームメーカーの中には、硬さの仕上がりを細かく調整できるモデルも存在します。
製品によっては、シャーベットにしたり、フローズンにしたりなど、いろんなアイスクリームを楽しむことが可能です。
予算が合う場合、調整機能の付いたものを選ぶとよいでしょう。
耐久性で選ぶ
アイスクリームメーカーは、頻繁に買い替える物ではない為、耐久性も選ぶ際の重要な項目です。
サポートや保証があるかも、チェックしてから購入するとよいでしょう。
手入れの簡単さで選ぶ
アイスクリームメーカーのお手入れのしやすさも重要な点です。
食べ物を扱う機械であるため、清潔な状態にしておくことが大切です。
洗浄の際に、どこまでパーツが分解できるかなどもチェックしておくとよいでしょう。
冷凍容器タイプの冷却時間で選ぶ
冷凍容器タイプのアイスクリームメーカーの場合、事前準備として長時間容器を冷凍庫内で冷やしておく必要があります。
要する時間は製品によって異なりますが、おおむね8時間以上が目安です。
容量が大きいアイスクリームメーカーほど冷却時間が長くなる傾向にあるため、容量と冷却時間の関係は留意しておくとよいでしょう。
アイスクリームメーカーのおすすめ
貝印 リラックマ DN0214はスイッチ一つで攪拌できる
貝印 リラックマ DN0214は、保冷ポットを冷凍庫で12時間程度冷やしておくだけで、使う事が出来るアイスクリームメーカーです。
材料を全てボールに入れて、混ぜ合わせることが出来ます。
保冷ポットに材料を入れ、電源スイッチを入れることで、約20分で作ることが出来ます。
Secura ヘルシーフローズンは冷凍果物をアイスにしやすい
Secura ヘルシーフローズンフルーツデザートメーカーでは、バナナやマンゴーなどの新鮮な冷凍果物もクリーミーなアイスクリームすることが出来ます。
簡単な操作により、冷凍フルーツをシュートに入れて、プランジャーを押し下げることで、フルーティーなデザートを食べることが出来ます。
全てのパーツは取り外し可能であるため、掃除しやすいのも魅力です。
ユーザーマニュアルにはレシピブックが付属しているため、作るものに迷わないのも便利でしょう。
おうちでカンタン みんなdeアイス
スイッチを押せば約20分で作れるため、家電メーカーと共同開発であるため、本格的に仕様することが出来ます。
濃厚で無添加なアイスクリームを作ることが出来ます。
トッピングを工夫する事でオリジナルアイスを作ることが可能です。
冷凍庫の中で邪魔にならないコンパクトなサイズも魅力でしょう。
BRUNO BOE061はカキ氷も作れる
BRUNO アイスクリーム&かき氷メーカー BOE061は、一台でアイスとかき氷を作れる2in1タイプのアイスクリームメーカーです。
付属に専用アイスクリームカップと専用製氷カップが付いています。
Nostalgia ICMP400WDは作れる幅が広い
Nostalgia ICMP400WDは、おいしいアイスクリームやフローズンヨーグルト、ジェラートも作る事ができるアイスクリームメーカーです。
簡単に拭き取れるプラスチック製のバケツにより、片付けを簡単に行うことが出来ます。
残ったアイスクリームを冷凍庫に保管する際は、キャニスターの上に収められるシースルーフタが含まれているのも魅力です。
強力な電気モーターが撹拌を行ってくれるため、入れる材料を選ばないのも魅力でしょう。
アイスクリームメーカーについてのまとめ
- アイスクリームメーカーは、自宅でアイスクリームを簡単に作れる便利な家電製品です。市販のアイスクリームの添加物が気になる人や、コスパを気にする人におすすめです。
- 事前に冷却が必要な物と、そうでない物がありますが、目的や予算を考え自分に合うものを選ぶ事が重要です。お手入れや製品ごとの機能も吟味して、自分にピッタリのアイスクリームメーカーを見付けるとよいでしょう。