この記事では、ヨガの際に着用するヨガウェアについて解説します。
ヨガに適した動きができるものであればトレーニングウェアなどでも構いませんが、ヨガ専用でデザイン性も高いウェアも豊富です。
この記事を読むことで、ヨガウェアの選び方のポイントを知り、自分に合ったヨガウェア購入の検討が出来ます。
ヨガウェアはお洒落なアイテムが豊富
現代では、ヨガの人気に乗じて、お洒落でかわいいヨガウェアが多く販売されています。
芸能人や人気のヨガインストラクターが、雑誌やSNSなどを介して、おすすめのヨガウェアを紹介していることも少なくありません。
ヨガウェア専門のショップも珍しくなく、ダンス用品やスポーツ用品を扱っていたブランドも、ヨガウェアをリリースするようになっています。
ヨガウェアのおすすめブランド
ヨガの服装は、ヨガ独特の動きに合った動きやすいものであれば何を着ても構わないため、ヨガウェア専門のブランドでなくてもそろえることができます。
以下では、ヨガウェアとしても使える、身近でよく知られたブランドをいくつか紹介します。
無印良品はオーガニック商品が魅力
素材の選択や、包装の簡略化によってシンプルで美しい商品を多くリリースしている無印良品は、オーガニックコットンウェアシリーズなど、オーガニック商品に力を入れています。
こうしたアイテムは環境に優しいだけでなく、ヨガウェアとしてもおすすめです。
また、比較的低価格でシンプルなデザインが特徴で、店舗数も多く、ネットショップでも購入ができるほか、ウェアだけでなく、小物などもヨガにぴったりなアイテムがいくつもあります。
ユニクロのヨガウェアは通気性のよさが魅力
日本を代表するファストファッションブランドであるユニクロにも、ヨガウェアに最適なアイテムは少なくありません。
中でも特におすすめなのが「エアリズムシリーズ」のタンクトップです。
ヨガの動きに十分な丈もあり、何よりエアリズムならではの通気性のよさが、汗をたくさんかくヨガには最適です。
エアリズムシリーズにはパンツもあるため、上下揃えてもよいでしょう。
アディダスは速乾性や通気性が魅力
スポーツウェアとして世界的に人気の高いアディダスも、ヨガウェアを選ぶ際に最適です。
その理由として挙げられるのが、シンプルかつ流行にとらわれないデザインのよさですが、スポーツブランドならではの速乾性や、通気性を持った機能性素材を採用していることも、ヨガウェアとしてニーズの高いポイントでしょう。
アディダスは海外の通販ショップなどで値引き率が大きく、お買い得な商品が多いことも魅力です。
ヨガウェアの正しい選び方
価格で選ぶ
ヨガウェアは、ファッションブランドからスポーツブランドに至るまで、多種多様なブランドからリリースされていることから価格もさまざまです。
これからヨガを始める場合は、お手頃価格なTシャツと、パンツの上下セットなどでもよいでしょう。
ヨガスタジオによってはレンタルウェアが準備されているところもあります。
機能性で選ぶ
ヨガではさまざまなポージングをするため、ウェアは生地に伸縮性があることが大切です。
特に肩周りなど関節が窮屈だと動きづらいため、ストレスを感じないようなものを選ぶとよいでしょう。
素材で選ぶ
ヨガウェアには、吸汗速乾性に優れた素材を使った製品を選ぶ必要があります。
ホットッヨガをはじめとした運動量の多いヨガでは、たくさんの汗をかくためです。汗を吸収しない素材だと、不快に感じてヨガに集中できないこともあります。
サイズで選ぶ
運動量の多いヨガでは、襟や袖がめくれて顔にかかったり、肌が露出しないように、ウェアが適度にフィットするサイズであることも大切です。
ポーズが長く動きが少ないヨガの場合には、締め付けが少なく、ゆったりとした着心地のウェアのほうがよいでしょう。
メンズのヨガウェアも販売している
ヨガウェアは、現代では女性向けのアイテムが主流ですが、男性向けのヨガウェアを展開するブランドも増えています。
男性のヨガウェアとして一般的なのは、Tシャツやタンクトップと、ロングパンツやハーフパンツ、ボードショーツなどを合わせるスタイルでしょう。
ショートパンツにレギンスを合わせたスタイルも人気です。
しかし、ヨガスタジオは女性が多く、露出の多い服装は制限されている場合もあるため注意が必要です。
ヨガウェアのおすすめ品
JILLSTUART タンク+ヨガパンツセットはファッション性が魅力
JILLSTUART タンク+ヨガパンツセットは、フリルやリボンを使い、ファッション性をスポーツウェアに落とし落とし込んだJILLSTUARTのヨガウェアの上下セットです。
やさしい色合いでフェミニンなタンクトップは、Yバックので肩甲骨も動かしやすく、パンツは 厚手生地を使用した、しっかりしたつくりが魅力です。
上下セットなため、コーディネートに悩むこともありません。
AIKOSHA レディースヨガウェアは快適な着心地が魅力
AIKOSHA レディースヨガウェアは、上下セットのヨガウェアですが、7分丈のパンツでゆったりとしたシルエットとなっています。
また素材は吸湿性・通気性に優れ、清潔感のある快適な着心地は、ヨガウェアとしてだけでなく、デイリーやホームウェアとしてもおすすめです。
adidas DUQ34は機能を追求した品
adidas DUQ34は、ヨガをはじめ、ジムトレーニングに取り組む女性用のフィットネスウェアとしてのデザインや、機能を追求したノースリーブシャツです。
美しい体をつくる基本のひとつとなる肩甲骨を、ストレスなく自由に動かすことのできるデザインになっています。裾はサイドで結ぶことで、アクセントにもなる1枚です。
yoggy sanctuary 18AWはキャミソールタイプの品
yoggy sanctuary 18AWは、やわらかな風合いのフレアが特徴的なキャミソールタイプのトップスです。
身体にフィットしつつも柔らかな素材を使用しているため、ストレスを感じず、運動量が多くなっても裾がまくれません。
肩ヒモは長さ調節可能なアジャスター付きとなっており、Vバックのデザインにより肩甲骨の動きもチェックできます。
adidas FYB76はストレッチ性の高いニットが魅力
adidas FYB76は、ヨガだけではなく、あらゆるトレーニングシーンでマルチに着用できる七分丈のカプリパンツです。
ソフトでしなやかな肌触りのストレッチウーブン素材を使用し、足口にはストレッチ性の高いニットを使用することでゆとりのあるシルエットになっています。
SOUTEAM ヨガパンツは通気性・吸汗速乾性が魅力
SOUTEAMのこの品は、肌触りよいストレッチ生地を採用し、通気性・吸汗速乾性に優れ、腰から足までぴったりとフィットするヨガパンツです。
8cmのハイウェストと幅広のウエストベルトはお腹を締めすぎず、ずれ落ちることもありません。
柄がプリントされているため、シンプルなトップスと合わせるのがおすすめです。
ヨガウェアについてのまとめ
- 現代では、ヨガウェア専門のショップもあり、ダンス用品やスポーツ用品を扱っていたブランドにもヨガウェアをリリースしています。
- ヨガの服装は、ヨガ独特の動きに合った動きやすいものであればよく、身近なブランドでもヨガに適したアイテムがあります。
- ヨガウェアは価格や機能性、素材のほかサイズなどもポイントに選ぶとよいでしょう。
- ヨガウェアは女性向けのアイテムが主流ですが、男性向けのウェアを展開するブランドも徐々に増えてきています。