スマホを選ぶ上で、機能やデザインの他に意外にも重要なのがバッテリーの性能です。特にアプリや動画再生などを頻繁に行う人は、バッテリーの消耗が激しい機種だととてもストレスになってしまいます。

機種選びではバッテリーの容量はもちろん、省エネ機能を備えているかどうかや、寿命が来たときに交換可能かどうかなど、チェックポイントが非常に多いです。

ここでは、スマホのバッテリーが長持ちする機種の選び方や、おすすめのスマホについて紹介します。

※2019年10月にスマホの機種情報を更新いたしました。

スマホのバッテリーの持ちのよさはmAhで測る

まず、ノウハウ・初心者向けの情報をご紹介いたします。商品の紹介を先に知りたい方はこちらをクリックしてください。

バッテリーの持ちがいいといわれるドコモの機種

バッテリーが長持ちするスマホは、スペックを見比べることで知ることができます。スマホのスペックの一つに「mAh(ミリアンペアアワー)」という単位があり、この数値が大きいものほどバッテリーが長持ちします。

たとえば「2000mAh」の性能を備えたスマホは、1時間に2000mA(ミリアンペア)の放電が行えるということです。容量が大きければ大きいほど電池の持ちは良くなります。

バッテリー消費の激しいゲームアプリなどを、電池切れを気にすることなく1日中楽しみたいのであれば、少なくとも「2500mAh」以上は欲しいところです。

理想としては「3500mAh」前後の容量があれば安心です。

また、容量の大きさだけなく「省エネできるかどうか」も重要なポイントです。車の燃費と同じく、消費量を抑えることができればその分バッテリーは長持ちします。

省電力モードやパワーセーバーなどの機能を備えたスマホであれば、待ち受け時間を延ばすことが可能です。

さらに、スマホの処理能力を司るCPUの数や「Ghz」のスコアもバッテリーの消費に影響します。デュアルコアやクアッドコアは処理性能がパワフルになることと引き替えに、バッテリーの消費は激しくなります。

逆にシングルコアだとバッテリーが長持ちするものの、重い処理を扱えなくなるため、用途に応じて選ぶ必要があります。

スマホのバッテリーには寿命がある

スマホに使われているリチウムイオンバッテリーには寿命があり、充電と消費を繰り返すことで徐々に劣化していきます。

300回ほどの充電で劣化を感じるようになり、500回ほど充電すると新品時の50〜70%程度の性能になってしまいます。そのため、1日1回ペースで充電していれば2〜3年ほどで寿命が訪れます。

バッテリーの寿命が近づくと、電池の消耗スピードが早まります。新品時は満充電で丸一日持っていたものが、朝に充電して昼過ぎに半分前後になっているようなら劣化が始まっていると言えるでしょう。

また、100%充電できず、95%〜98%で止まってしまうのも劣化の兆候の一つです。さらに、スマホが勝手にシャットダウンや再起動を繰り返したり、バッテリー自体が膨らんでしまうと完全に寿命です。故障の原因にもなるので、早めに交換したほうがいいでしょう。

スマホには、カバーを外してバッテリーを容易に交換できるタイプと、内部に組み込まれて固定されている内蔵タイプがあります。2〜3年周期で機種変更するのであれば内蔵タイプでも問題ありませんが、1台のスマホを長年使用するのであればバッテリー交換できるタイプがおすすめです。

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バッテリーの持ちがいいといわれるドコモの機種

arrows

arrowsは富士通より販売されているスマートフォンであり、価格が安くスマホ初心者におすすめの商品です。
arrowsの最新機種はarrows Be3であり、2019年6月に発売されました。

気になるバッテリーですが、2780mAhであり、何もしなければ約130時間持つと言われています。

利用者の口コミを見ていると、「1日は十分にもつ」とコメントが多くありました。

USB Type-Cの充電対応をしており、バッテリーが少なくなった場合は急速充電が可能です。

この場合は、1時間もかからずにフルで充電することができます。

ちなみに前機種であるF-04kは2,580mAhで、バッテリー持続時間が約120時間と言われていたので、それよりもスペックアップしています。

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Xperia

Sonyから発売されているXperiaシリーズについて、現在最新の機種はXperia1です。

今回の機種からデザインを変更をおこない21:9という縦長なディスプレイを採用しXperiaのファンユーザから驚きの声があがりました。

バッテリーの性能について、数値は3200mAhであり、電池の持ちはカタログスペックで85時間です。

Xperiaシリーズは有機ELを採用しておりAlways On Displayのアンビエント表示に対応していて、この機能がかなりバッテリーを使います。

購入当初の設定では、アンビエント表示モードがオンになっているので、長年利用することを考えている場合設定を変えて切り替えておくことをオススメします。

他にもカメラもかなり高性能で、カメラを多用する場合でもバッテリーを消耗するそうです。

AQUOS

シャープから発売されているAQUOSシリーズをdocomoで購入することができます。

AQUOSシリーズの最新機種はAQUOS R3であり、2019年の夏モデルとして販売されています。

バッテリーについて、3200mAhとなっており、電池の持ちは何もしなければ100時間ほど持つと言われています。

バッテリーの性能については他のスマホと比較してもかなり評判が高く、スタンバイ状態で10時間ほど放置していたところ、バッテリーの消耗はわずか4%しか減っていなかったそうで、これに追加し明るさを半分にして動画を2時間再生したところバッテリーは12%しか消耗しなかったそうです。

AQUOSには、もとから余計な機能が付帯していない為バッテリーの消耗が少ないスマホといわれています。

auの機種では?

DIGNO

京セラから販売されているDIGNOシリーズについて、2019年夏に販売スタートした最新機種DIGNO Jについてご紹介いたします。

バッテリーの容量は2600mAHとなっており、通常利用で約100時間持つといわれています。実力的に3日程度持つと言われていますが、スマートフォンヘビーユーザであれば1日でバッテリーが切れてしまうかもしれません。

もともと、バッテリーのスペックがウリではなく、本体価格の安さであったり、機種が軽いといったところ、防水、防塵、耐衝撃などなどかなりタフなスマートフォンになっておりバッテリーの持ちは飛びぬけて良いところではないので予めご了承ください。
スマホをうっかりと落としてしまう人にはオススメの商品です。

 

Galaxy

韓国のメーカーであるSamsungから販売されているスマートフォン・Galaxyシリーズをauから購入することができます。
2019年9月現在Galaxyシリーズの最新モデルはGalaxy S10になります。
Galaxyシリーズは電池の持ちがあまり良くないと話題になっている時期がありましたが、最新のモデルはバッテリーが3,300mAhと通常利用で80時間ほどもつスマホです。
さらに、このGalaxyS10のユニークな新機能としてバッテリーをシェアできる機能があります。

規格がマッチしたスマートウォッチやイヤホン、スマホをGalaxyS10に重ねておくだけで電力をシェアできる仕組みです。

急に、ワイヤレスイヤホンの電池が無くなったりしても、この機能でシェアすれば両方を均等に利用することができます。
スマホと共有して利用ができるセカンドアイテムを使っている方は是非ご検討ください。

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softbankでは?

Pixel

Googleより販売されているPixelシリーズをsoftbank経由で購入することができます。
ちなみに、Pixelは前より販売されていたNexusシリーズから一新したモデルであり、あのiPhoneと同等な性能をもっていると評判の機種になります。

Pixelシリーズで2019年夏現在最新機種として販売されているのがPixel3です。

気になるバッテリーですが、2915mAhとなっており同じハイエンドスマホと比べると少し容量が少ない印象です。

Android9.0より搭載されているバッテリー自動調節システムがありPixel3はこれを利用できるので、10時間経過してもバッテリーが9%しか減っていないことが確認されています。
バッテリーの容量は少ないですが、システム面でそれをカバーできる優秀なスマホです。

AQUOS

softbankでもシャープ製のスマホであるAQUOSを購入することができます。

softbankで購入できるAQUOSシリーズのスマホはAQUOS R3です。

これはauで紹介したスマホと同等なので、詳細な説明は省略します。

softbankとauが既存でスマホにダウンロードしているアプリもバッテリーに大きく影響を与えているそうです。

バックグラウンドで起動するタイプのアプリの場合が多ければバッテリーが早く消耗します。

もし、auとsoftbankで悩んでいる場合、月々の料金のほかに、そういったケースも考えて購入するとより効果的にスマホを利用できると思います。

SIMフリースマホなら?

ZenFone

台湾のメーカーであるASUSより発売されているZenfoneシリーズですが、2019年上半期に販売されて人気なのがZenfone6です。

バッテリーについてなんと5000mAhという大容量のバッテリーを搭載しています。ハイエンドモデルのスマートフォンでも3000mAh前後の容量のものが多い中、最高レベルの5000mAhという容量のバッテリーを使っているのが大きな魅力の一つです。
Youtubeで動画を5時間連続で視聴しても30%しかバッテリーが減りません。

カメラが特徴的なスマホであり、カメラを活用するために大容量のバッテリーを使っているといわれています。

スマホでゲームをよくプレイされる方なども、安心して利用できると思います。

Priori

国内メーカーであるFREETELが製造、販売をしているスマートフォンPrioriシリーズが非常にコスパがよいと評判です。

2019年9月現在で最新機種がPriori5となっています。

気になるバッテリーですが、2300mAhです。

連続して利用できる時間は、何もしていない状態で384時間であり、動画などを見ている場合は約5時間ほどで電源が切れるとのことです。

他のスマートフォンと比較するとすこし物足りない容量ですが、このスマホの特徴はバッテリーの取り外しができます。

もし、バッテリーのもちが悪くなってきたと感じた場合、バッテリーの交換を個人でできるところが魅力です。

価格が1万円ほどで購入できる超格安スマホなので、電話ぐらいしか利用しない方はおすすめの商品です。

まとめ

  • スマホのタイプ(ローエンド、ミドルエンド、ハイエンド)によって搭載されるバッテリーの容量が変わる
  • ハイエンドのスマホを利用し、ゲームをよくプレイする方はバッテリー容量の大きいスマホがおすすめ
  • 電話などしか利用しない場合はバッテリーを気にせず安いスマホを購入すべき

バッテリーの容量が少なくても、スマホを長時間利用しない方は十分持つと思うので、ご自分の利用状況を確認しスマホをご検討ください。