アクティブスピーカーとは

アンプ内蔵型スピーカーなどとも呼ばれるのがアクティブスピーカーです。
スマホやパソコンなどの音を高音質で大きな音量で鳴らすために人気となっています。
どんなスピーカーなのか、仕様や需要についてまず詳しくご紹介します。

アクティブスピーカーはどんなスピーカー?

スマホやパソコンのヘッドフォン端子やライン端子に直接つないだり、Bluetoothで無線接続可能が可能だったりしますので便利です。アンプがいらずに、スピーカーだけで大丈夫なためスペースも取らずにおすすめです。
音楽や動画鑑賞などパソコンやスマホに直接繋いで、ぜいたくな音が楽しめます。

アクティブスピーカーの仕様は?

アクティブスピーカーには様々な仕様のものがあり、人気のアメリカのJBL・BOSEなどのメーカーや国内メーカーなどが揃っています。USBバスパワーで繋ぐものやBluetooth対応で無線接続可能なものがあって、選ぶことができます。
大きさはコンパクトで、並べて置くタイプやサウンドバー型でデスクトップの下に置いたり、パソコンの上部に備え付けられたりするタイプ、壁付けタイプなどがあります。

どんな需要がある?

現在おうち時間も増え、家の中でライブ感あふれる音楽や動画を楽しむ人も増えています。
ゲームをいい音で楽しむのもいいでしょう。
コンパクトで場所を取らずに置けますので、幅広い層に人気となっています。
また、Bluetoothの場合は、屋外に持っていくことの便利ですので、防水タイプなどはアウトドアにもおすすめです。

アクティブスピーカーの種類

アクティブスピーカーの種類は、電源の接続方法によってUSBスピーカーとBluetoothスピーカーのタイプがありますので、どちらを選んだらいいのかを迷うこともあります。
それぞれの特徴をご紹介します。

USBスピーカーの特徴

USBケーブルで直接パソコンなどから接続しますので、配線が短くてスッキリするのが特徴です。
ただし、USBのバスパワーでは大きなW数とはなりませんので、パワフルな音を望む場合は出力が大きなものを選びましょう。
さらに大きな出力を希望する場合は、ACアダプター電源を選ぶのもおすすめです。

Bluetoothスピーカーの特徴

Bluetoothで無線接続の場合は、配線がないのがメリットです。
Bluetoothでは、音声を圧縮して無線で転送しますので、圧縮方式にこだわるのがおすすめです。
ほとんどが「SBC」という圧縮方式ですが、「aptX」や「AAC」「LDAC」対応の高音質の製品を選ぶのもいい方法です。
また出力もチェックし、無線ですのでバッテリーの持ち、連続駆動時間も気にしましょう。

Bluetoothアクティブスピーカーの使い方

bluetoothアクティブスピーカーは、無線で持ち運べるのも重宝します。
どのような目的で使われているのかや、おすすめ商品についてもご紹介します。

どんな目的で使われている?

コンパクトで簡単に持ち運べるメリットから、リビングでアクティブスピーカーだけをおしゃれにどこにでも置いて楽しんでいる人も多数です。キッチンに置いて料理中に楽しんでいる女性もいます。また、ネックスピーカーやウェアラブルスピーカーと呼ばれる肩掛けタイプもあり、作業をしながらでも聞くことが可能です。また、アウトドアやキャンプに持っていっても携帯に便利なため多くの人が活用しています。

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Bluetoothアクティブスピーカーのおすすめ商品

Bluetoothのアクティブスピーカーのおすすめ商品についてもご紹介します。
人気のメーカーの商品もありますので、揃えてみるといいでしょう。

Boseの「SoundLink Revolve II Bluetooth speaker」

は、置き型のコンパクトサイズとなっていて人気です。重低音が自慢で、8台の機器を記憶でき複数のソースとの再接続や切り替えも簡単となっています。様々なメディアを活用する際にも便利に使えます。最大13時間連続再生でき、防滴・防塵となっているためアウトドアにも便利です。360°サウンドとなっていて、みんなで聞けて嬉しいでしょう。

SONYの出力50Wの「SRS-XB43」、出力30Wの「SRS-XB33」

圧縮方式にLDACを採用しているためクリアな重低音が魅力です。明瞭なボーカルの音を維持しながら、臨場感も味わえるアクティブスピーカーとなっています。防水・防塵・防錆でアウトドア使用にもおすすめです。

ソニー ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-XB43 : 防水/防塵/防錆/Bluetooth/重低音モデル/マイク付き/ライティング機能搭載 / 最大24時間連続再生 2020年モデル / ブラック SRS-XB43 B
ソニー(SONY)

Anker Soundcore 2

などもあり、出力などは下がりますが高評価のアクティブスピーカーです。
予算に応じてBluetoothのアクティブスピーカーを選んでみるといいでしょう。
また、シャープの「AQUOS サウンドパートナー」シリーズの「AN-SS2-P」の肩掛けタイプも持っていると嬉しい商品です。
テレビやスマホなどの音を耳をふさがずに臨場感あふれる音で楽しめます。
何かしながらも楽に装着できるのがメリットと言えます。

まとめ

人気のアクティブスピーカーのご紹介をしました。その中でも無線のbluetoothのアクティブスピーカーは、本当にアクティブに持ち歩くことができ、いろいろな場面で活用することができます。アウトドアやキャンプも人気となってきていますので、一つ持っておくと様々に活用できるでしょう。
屋外で使うならば出力20W以上のパワフルな物、バッテリーの持ちがいい物を選び、室内で使うならばどこにでも置けるコンパクトな物を使うといいでしょう。様々な用途に使えるbluetoothのアクティブスピーカーですので、使い勝手が良くておすすめです。

 

商品一覧
ご紹介している商品一覧
ソニー ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-XB43 : 防水/防塵/防錆/Bluetooth/重低音モデル/マイク付き/ライティング機能搭載 / 最大24時間連続再生 2020年モデル / ブラック SRS-XB43 B
ソニー(SONY)