今やスマートフォンは、現代人の生活になくてはならにアイテムです。
そのため、外出中に充電が切れるとたちまち困ってしまう人も多いのではないでしょうか。
そんな時に、大変役立つのがカーチャージャーです。
いわゆる、車で急速充電するためのアイテムで、ドライブ中や移動中に活躍してくれる優れものです。
今回は、車での急速充電をする方法やおすすめのアイテムを紹介していきます。
目次
外出時に充電が心配になるケース
基本的に、バッテリーが元気であれば、朝から帰って充電するまでスマホの電池が切れることは少ないでしょう。
しかし、それは電話やラインでの連絡手段としてスマホを利用した場合であり、その他の目的で使うと充電切れになる可能性があります。
まずは、どのようなシーンでスマホの充電が心配になるのかをまとめていきましょう。
カーナビ・ドライブレコーダーの代用
Googleマップをはじめとする地図アプリでは、カーナビとしての機能も十分に果たしてくれます。
また、ドライブレコーダーとしてスマホを代用するケースも出てきており、これらの用途でスマホを使えば、一気に充電が心配になるでしょう。
ドライブ中のSNS・音楽・動画鑑賞
ドライブ中に助手席に乗っている場合は、SNSを見ることも増えます。
また、後部座席でのんびり過ごす人は動画を楽しむこともあるでしょう。
そのほか、運転しながらスマホの音楽アプリで音楽を流すことも可能です。
しかし、どの機能も電池をたくさん必要とするため、充電が心配になる点は否めません。
目的地を調べるためのネット検索
ドライブでは、カーナビと合わせて目的地を調べる際にもスマホが活躍します。
特に、初めて行く地ではスマホがなければ困ってしまうでしょう。
そのため、あちこち調べている間に、充電が切れる可能性もあります。
急速充電の方法
ドライブ中は、様々な理由から充電が切れる恐れがあります。
しかし、カーチャージャーを使った急速充電を行えば、その心配もなくなるでしょう。
車での急速充電ついて、紐解いていきます。
高速充電可能な出力数について
ドライブ中に急速充電する場合、スマホは1A(アンペア)以上の出力数があれば問題ありません。
ただし、タブレットを充電する場合は、2A以上の出力がある充電器を使うようにしましょう。
ワイヤレス充電
車で使う急速充電器にはワイヤレスタイプもあります。
車載ホルダーを活用して、スマホを置くだけで充電することができるため、ナビとして利用しながらも可能です。
ただし、スマホの種類によって充電対応ワット数が異なるため、注意が必要です。
例えば、iPhoneの場合は7.5Wですが、Androidだと10W必要となるのが通例となっています。
ケーブル充電
カーチャージャーとしてポピュラーなのが、ケーブル充電でしょう。
後部座席に乗っている人も充電がしやすく、何より、ワイヤレス充電よりも早く充電が可能なため根強い人気があります。
急速充電するために必要なおすすめの車専用充電器
車で急速充電をするためには、車専用充電器が必要です。
最近は、各社しのぎを削ってアイテムをリリースしているため、家電量販店に行けばズラリと並んでいるのを見かけるでしょう。
その中でもおすすめしたい3つをご紹介します。
JAPAN AVE. シガーソケット
角度調整がついたカーチャージャーで、狭い車内でも問題なく使える優れものです。
USBポートが3つ付いている上に、増設ソケットが5つあるため、最大5台のスマホを同時に充電できるのも魅力でしょう。
さらに、増設ソケットにはスイッチが付いているため、使用していない時の消費電力を抑えてくれるのもポイントと言えます。
iOttie 車載スマホホルダー ワイヤレス充電
ワイヤレス充電器でおすすめなのがこちらのカーチャージャー。
ケーブルでつなぐ手間もなく、安定感もバッチリなので安心して使用することが可能です。
エアコンの吹き出し口を利用して固定できるクリップ式やダッシュボードに固定するゲル吸盤式の2パターンで、どんな車でも見やすいいちに設置できます。
運転中も、ぐらつくことなく、安心して利用できます。
Anker PowerDrive 2 Alloy
スマホアイテムで人気のメーカーといえばAnker。
オリジナルの急速充電テクノロジーが搭載されており、長時間のドライブでも安定した充電が可能です。
発熱を防ぐ金メッキ回路が使われている点も魅力と言えるでしょう。
まとめ
地方で暮らす人はもちろん、営業マンや週末のドライブを車で楽しむ上で、カーチャージャーは必須アイテムです。
特に、スマホの充電を気にしながらのドライブは、意識散漫になり思い切り楽しむことができません。
しかし、カーチャージャーを導入して、安定した充電を確保することで、より快適なドライブを演出してくれるでしょう。
また、自分のスタイルに合わせて充電器のタイプを選ぶこともおすすめです。