スマホ不具合の対処方法

今や多くの人々が利用しているスマホは、通信手段としてだけでなくインターネットやSNS、ゲームにとその利用方法は多岐にわたっています。

しかし、日々の生活にはなくてはならないモバイル端末ですが、突然画面がフリーズしたりする不具合に悩まされることもしばしばあります。

スマホに慣れていない人には、ちょっとした不具合でもどう対処して良いのか迷ってしまいますね。今回は、スマホ初心者にもわかるスマホの不具合の対処の仕方について紹介します。

androidに不具合が多く見える理由

「aundroidは不具合が多い」という声をよく聞きます。スマホには大きくiPhoneとandroidを搭載したスマホの2種類があります。搭載したというのはandroidは、OS(オペレーションシステム)の名称でスマホの名前ではありません。

IPhoneに搭載されているOSはiOSでMacなどのパソコンを提供しているアップル社が開発したものです。一方、androidはグーグル社が開発したモバイル用のOSです。

iOSはアップル社のiPhone専用のモバイル用のOSですが、androidは全世界にソースを後悔しているので、さまざまなメーカーが使用できます。日本製や韓国製のスマホのOSは全てandroid搭載モデルです。

日本国内ではiPhoneの方がシェアが高くなっていますが、世界的にはandroidを搭載したスマホの方が圧倒的に多くなっています。

androidのスマホの方が多い分、不具合が目立ちます。また、携帯の電池の発火でトラブルが多かったサムソンのスマホには不具合のイメージが強いのかもしれません。

不具合の原因の多くは本体よりもアプリケーションなどによるものです。まずは、その原因を調べることが重要です。

スマホ不具合の原因と解決方法

スマホの不具合で多いのが、「画面がフリーズする」「動作が重い」などです。その原因として考えられるのが、「容量不足」と「アプリのエラー」です。

容量不足がスマホ不具合の原因

スマホの容量は、写真やアプリなどのデータを保存するスペースの広さですが、アプリなどを動作させる時に、データを素早く読み込むための「キャッシュ」と呼ばれるデータが蓄積されます。このキャッシュが多くなると容量全体を圧迫してしまいます。

主に動作が重くなるのは、このキャッシュが溜まることが原因です。この場合、電源を切って再起動するとキャッシュが削除されて改善されるケースが多く見られます。

インストールしているアプリが多く、使用頻度が高いとキャッシュを削除するだけでは難しいでしょう。アプリを厳選してあまり使わないアプリは削除(アンインストール)することをオススメします。

アプリのエラーがスマホ不具合の原因

今やゲームアプリや写真加工アプリ、画像編集アプリなどさまざまなスマホのアプリが登場しています。それらの中には欠陥のあるアプリもいくつかあります。同じアプリを起動すると動作が重くなる場合は、アプリ自体に問題がある可能性が高くなります。

アプリにアップデートバージョンがあればアップデートして動作が改善されることもあります。改善されない場合は、アプリを削除した方が良いでしょう。

また、スマホのOSに不具合が生じていることがあるので、OSのアップデート情報はこまかくチェックすることが大切です。

容量不足やアプリを削除しても改善されない場合は、スマホ本体のトラブルが考えられます。不具合の原因が本体なのかアプリなのかを判断するのには、「セーフモード」を利用します。

セーフモードの起動方法

セーフモードとは、インストールしたアプリなどを起動せずに最低限の機能でスマホを起動させる機能のことで、全てのスマホに搭載されています。セーフモードで起動してスマホの操作に問題がなければアプリが不具合の原因と判断できます。

もし、セーフモードで起動しても不具合が改善されなければ本体に問題があります。

セーフモードの起動方法は、メーカーや機種によって異なります。ここでは、auのサムソンのGalaxy で説明します。

まずは、スマホを再起動します。

画面が立ち上がりauのロゴが表示されます。auのロゴは消えたらすぐに本体左側面の音量キー(下)を長押しします。
ホーム画面になったらキーから指を離します。

機種によっては多少画面表示や音量キーを押すタイミングの説明が異なっていますが、基本的にはAUロゴ表示後に音量キーを長押すれば問題なく起動するはずです。

セーフモードで起動した画面には「セーフモード」の文字が表示されるので通常のモードと区別できます。

セーブモードの解除は、電源を再起動するだけです。

セーブモードで起動しても不具合が改善されない場合は本体に原因が考えられます。この場合、本体を「初期化」するという最終方法があります。

スマホを初期化する方法

初期化とは本体を工場出荷の状態に戻す作業のことです。

スマホには購入後さまざまな写真やアプリなどデータが蓄積されています。初期化するとこのようなデータは全て消滅します。ですから、初期化する前には必要なデータはバックアップする必要があります。

Googleアカウントに同期する

androidスマホはGoogleアカウントと紐付けられています。バックアップしたい連絡先情報はGoogleアカウントに同期することでバックアップできます。

「設定」から「アカウント」、「Google」の順番に開き、表示された画面の「連絡先」を「ON」にすれば、同期します。

また、写真などの画像データは、「Googleフォト」を起動して、左上の三本アイコンをタップします。表示されたメニューから「設定」を選び「バックアップと同期」を「ON」にします。

画像や動画などはSDカードやクラウド専用のアプリを利用してバックアップする方法もあります。

設定からスマホを初期化する

「設定」から「アカウント」をタップします。

表示された画面の「バックアップとリセット」を選び、「工場出荷状態に初期化」のボタンを押して、「端末リセット」を選択します。

端末リセットを選ぶまでに消去されるデータのリストが表示されるので、バックアップの忘れがないか再度確認しましょう。

スマホ不具合の対処方法についてのまとめ

  • 画面がフリーズしたり動作が遅くなるのは、スマホにはよくあることです。
  • その原因の多くは、「容量不足」と「アプリのエラー」です。スマホを再起動させてキャッシュを削除したり、あまり使用しないアプリはアンインストールなどして厳選することが大切です。
  • また、本体が原因の場合もあるので、不具合が多発する場合は、「セーフモード」で起動してチェックすることも必要です。
  • 本体が原因の可能性が高い時は、スマホを「初期化」する方法もあります。この際、連絡先や画像などのバックアップは忘れずにしておきましょう。
  • 今やスマホはあらゆるシーンで無くてはならないモバイル端末になっています。快適にスマホを使うためにも、不具合に対する最低限の知識は必要ですね。