夏前や暑い日が続き始めたとき、エアコンを冬のメイン暖房と考えた時、あるいはシーズンオフの買い替えでエアコンの購入を考える人も多いでしょう。エアコンは種類が多く、機能もいろいろあるので、なかなか選べないこともあります。そんな時は、メーカーから決めてしまうのも選び方の方法です。

ここでは、エアコンはどこのメーカーがいいのか、それぞれのメーカーの特徴などをご紹介します。悩む時間にピリオドを打ち、すっきりエアコンを選べます。

エアコンはどこのメーカーがいい?

エアコンは、海外メーカーなども含めると、かなりのメーカーでつくられています。エアコンを選び時には、壊れないことを一番に考える人も多い傾向にあります。簡単に比較する方法としては、インターネットで「メーカー名、エアコン、故障」などと検索してみるといいでしょう。

エアコンは、大きく2種類あります。部屋全体を快適な温度に調整する全体空調と、省エネを意識しつつ必要な部分を快適な温度に調整する部分空調に分かれます。部分空調のエアコンのほとんどは、吹き出し口が2つに分けられているものが多いので、目安にするといいでしょう。

人気があるのは、ダイキン、シャープ、パナソニック、富士通、三菱、日立の6社でしょう。ここでは、この6つのメーカーについてご紹介します。暮らしのスタイルや家族構成などを考えて、自分に合ったメーカーを選んでみてください。

ダイキンのエアコン

ダイキンは、自宅用エアコンでは上位3メーカーに常にランクイン、さらに業務用エアコンでも大きなシェアを占めています。他のメーカーに比べて高価なものが多いですが、なんといっても壊れないエアコンとして有名でしょう。代表的なエアコンの機種には、うるさら7、うるるとさららなどがあります。

パワフルな垂直気流を武器にした、全体空調が特徴です。また、エアコンの立ち上がりが早いことでも人気があります。

特に、メインの暖房として使うなら、嬉しい特徴でしょう。比較的な大きめでパワフルなダイキンのエアコンは、一気に部屋の空気を快適な温度まで調整し、その後は最低限の運転で温度を維持します。思ったよりも、電気代も安く済むでしょう。最新上位機種の一部には、加湿機能がついたものもあるので、乾燥が嫌でエアコンを毛嫌いしている人や子供がいる家庭にもおすすめです。

【ダイキン 12畳用 3.6kW エアコン うるるとさらら RXシリーズ うるさら7 2018年モデル S36VTRXS-W-SET ホワイト F36VTRXS-W + R36VRXS】

12畳用、加湿機能付き上位機種で、15万円ほどでしょう。

シャープのエアコン

シャープと言えば、プラズマクラスターが人気です。エアコンにもプラズマクラスターを搭載したものがあり、赤ちゃんや小さな子供がいる家庭に人気のエアコンメーカーです。空気清浄だけでなく、除菌・消臭機能まで搭載しているのは、他のメーカーにはない魅力でしょう。

エアコンの吹き出し口の羽根が大きい、全体空調タイプのエアコンです。湿度が高いと室温も高く感じますが、シャープの独自技術「コアンダ除湿」なら、電気代を抑えつつ快適な湿度にコントロールしてくれます。

【標準設置工事セット SHARP AY-G28X-W ホワイト系 G-Xシリーズ [エアコン(主に10畳)]】

上位機種のG-Xシリーズは、10畳用で14万円ほどでしょう。

パナソニックのエアコン

ナノイーが有名なパナソニックのエアコンでは、上位機種にはナノイーが搭載されています。ナノイーは美容家電にも多い搭載されており、エアコンでは内部の清潔さを保つのに搭載されています。

それに加えて、自動でエアコン内を掃除してくれる機能も搭載しているので、清潔さでいうならおすすめのメーカーです。

掃除が楽な方がいいなら、注目のメーカーでしょう。また、人感センサーに定評があり、効率的かつ効果的な部分空調としても評価が高いでしょう。

【標準設置工事セット PANASONIC CS-X408C2 クリスタルホワイト エオリア Xシリーズ [エアコン(主に14畳用・単相200V)]】

上位機種のエオリアXシリーズは、主に14畳用のエアコンで18万円ほどでしょう。

富士通ゼネラルのエアコン

富士通ゼネラルのエアコンは、ダイキンと並んで、立ち上がりの早さに定評があります。また、シンプルでコンパクトなデザインや豊富なカラー展開などで、若い世代にも人気のエアコンです。スペースの問題でエアコンをあきらめていた人は、富士通ゼネラルのエアコンを検討してみるのがおすすめです。

デュアルブラスターという独自技術で、サーキュレーター機能も搭載し2種類の気流を使い分ける全体空調が特徴です。冷房機能も優秀ですが、寒冷地でも評価される暖房機能は注目でしょう。

【富士通ゼネラル 【エアコン】 nocria ノクリアおもに14畳用 (冷房:11~17畳/暖房:11~14畳) Xシリーズ 電源200V (ホワイト) AS-X40H2-W】

主に14畳用として、最上位のXシリーズは19万円ほどでしょう。

三菱電機のエアコン

三菱電機のエアコンは、省エネ率が高いところが定評のエアコンです。その省エネを実現しているのは、業界ナンバー1ともいわれる高感度センサーでしょう。
主力機種である霧ヶ峰は、ムーブアイというセンサーが本体に搭載されており、1℃単位で複数人の体感温度を感知します。それに合わせた運転をする部分空調なので、無駄なく快適温度にしてくれます。リビングなどで限られたスペースで人の動きが激しいところのほうが、特徴を発揮できるでしょう。また、吹き出し口のフラップが取り外し可能、内部にオイルコーティングがほどこされて、汚れにくいなどの特徴もあります。自分で掃除がしやすいでしょう。

【三菱 【エアコン】 霧ヶ峰おもに14畳用 (冷房:11~17畳/暖房:11~14畳) Zシリーズ 電源200V (ピュアホワイト) MSZ-ZW4018S-W】

霧ヶ峰でも上位機種のZシリーズは、おもに14畳用で13万円ほどです。同じ霧ヶ峰でも、シリーズによりセンサーの感知が違うので、確認するのがベターです。

日立のエアコン

日立のエアコンの特徴は、2つあります。三菱と同レベルのセンサーを搭載していて、人の顔を識別します。今までいなかった人を感知すると、その人がいるところを快適な温度に調整します。また、除湿センサーも搭載しています。たとえば、洗濯物を乾すと、その湿度も感知して乾かしてくれます。

高い技術のセンサーのおかげで、うまく部分空調をしてくれる機能は、暮らしカメラといいます。AI搭載を搭載しているモデルもあり、家具の位置や形までも認識して、空気の通り道を探してくれます。家具の多い部屋にもおすすめのエアコンです。

【日立 【エアコン】ステンレス・クリーン 白くまくんおもに14畳用 (冷房:11~17畳/暖房:11~14畳) プレミアムXシリーズ】

日立の主力白くまくんの上位機種Xシリーズは、主に14畳用で20万円ほどでしょう。

エアコンがどこのメーカーがいいか迷ったときのまとめ

  • エアコンはどこのメーカーがいいか迷ったら、人気があるダイキン、シャープ、パナソニック、富士通、三菱、日立から選ぶのも一つの方法です。
  • ダイキンは、高価ですが、パワフルで壊れないことで定評があります。また、エアコンの立ち上がりが早いことでも人気があります。
  • シャープは、エアコンにもプラズマクラスターを搭載しています。また、独自技術「コアンダ除湿」なら、電気代を抑えつつ湿度をコントロールしてくれます。
  • ナノイーが有名なパナソニックのエアコンでは、上位機種にはナノイーが搭載されています。それに加えて、自動でエアコン内を掃除してくれる機能も搭載しています。
  • 富士通ゼネラルのエアコンは、立ち上がりの早さとコンパクトさに定評があります。また、効率的な暖房機能も注目でしょう。
  • 三菱電機のエアコンは、高性能のセンサーによって、省エネ率が高いところが定評のエアコンです。
  • 日立のエアコンの特徴は、人の顔まで識別するセンサーとAIを搭載した除湿センサーもあるところでしょう。