この記事では、ハンドミキサーの魅力やメリット、注意点から選び方、おすすめのハンドミキサーを解説します。

料理を調理する際に、少しでも便利な調理器具を使って楽したいと考えている方は少なくありません。泡立てるといった調理工程は手動ですると時間もかかってしまい、さらに腕が疲れてしまいます。

ハンドミキサーを使うと調理時間も短縮でき、腕も疲れずに泡立てたり混ぜたりすることが出来ます。この記事を読むことで、自分に合ったハンドミキサー選びの検討が出来ます。

そもそもハンドミキサーとはなにか?

ハンドミキサーとは、回転する羽根のついた先端部分を食材の入ったボウルなどに差し入れ、攪拌(かくはん)をするために使用する調理器具のことです。

主にケーキ作りに使われることが多く、家電量販店で販売されている他にもホームセンターなどでも取り扱っています。

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ハンドミキサーとハンドブレンダーの違い

ハンドミキサーとハンドブレンダーは名前がよく似ていますが、明確に違う点がいくつかあります。用途や価格によって違いがあるため、購入の際には注意が必要です。

ハンドミキサーは泡立てたり攪拌するだけの機能を持っており、価格も安いものだと1500円~販売されています。

ハンドブレンダーは泡立たせるだけでなく、刻む、こねる、混ぜるといった多機能性があり、値段も6000円~とハンドミキサーに比べると高価ですが、ハンドブレンダーも泡立たせる機能のみに絞れば、より安い価格で販売されています。

ハンドミキサーのメリット

単純にメレンゲを作りたい、ただ食材を攪拌させたいというだけであれば、ハンドミキサーだけで充分機能を果たすことができます。

ハンドブレンダーと比べると細かい部品が少なく、手入れもしやすいのがメリットです。

価格もハンドブレンダーに比べると、安いものが多く気軽に購入することができます。先端部分を取り外すことができるため、収納もしやすいです。

刃物を使用しないため、ハンドブレンダーと比べると安全に使用することができます。

幼稚園から小学校低学年くらいのお子さんがいらっしゃる家庭には、一緒にケーキを作るときにハンドミキサーを使わせてもある程度注意は必要ですが、ケガをする危険性が低くなります。

ハンドミキサーのデメリット

ハンドミキサーは、泡立てる、攪拌することに特化しているため、他の調理をすることができません。

ハンバーグをハンドミキサーで作ってみたいと思ってもうまくいきません。

ジュースやスムージーを作りたい、乳幼児のために離乳食を作りたいと思う場合は、ハンドブレンダーを購入する方が便利です。

回転部分が金属でできているモデルが多いため、使用するボウルが金属製だと、泡立てる時に金属同士がこすれ合う音が気になる場合があります。

手動の泡だて器でも音はある程度鳴りますが、電動のため高速回転をさせる場合は、激しい音が鳴ることがデメリットです。

ハンドミキサーの選び方

ハンドミキサーの選び方①:掃除やメンテナンスのしやすさ

先端部分が固定されている場合、取り外しが利かないため掃除がしにくいです。

しかし、先端部分が取り外せるタイプのモデルであれば、電気部分に触れることなく水洗いなどができるため、メンテナンスがしやすいです。

回転部分の内側に食材がついてしまうと、なかなか洗いにくく汚れも落ちにくいため、回転部分の形状が内側に汚れがついてしまっても洗いやすいタイプのハンドミキサーを購入する際に確認しておくとよいでしょう。

ハンドミキサーの選び方②:使いやすさや機能性で選ぶ

高性能のハンドミキサーであればあるほど、重量が重くなっていきます。いくら機能性が高くても、重くて使いにくい場合は購入を避けた方がよいでしょう。

台所に立って片手でハンドミキサーを持っていると、意外に腕が疲れてくるため、重すぎるハンドミキサーは購入しても1度きりしか使わなくなってしまいます。

購入を検討しているモデルがあればインターネットで事前に調べて公開されている解説書を読んでみると重量の表記がされているので事前にチェックをしましょう。

コードの長さも重要です。コードが長すぎると台所のスペースが限られている場合、ハンドミキサーを使用している間に他の調理器具にぶつかってしまう、コードが調理中の食材に当たってしまうと言った不具合が生じることがあります。

コードが短すぎてもハンドミキサーが使いにくいことがあるので、コードの長さも事前にチェックすることが可能なため重量と合わせて調べておくとよいでしょう。

スポンジケーキやメレンゲ、ホイップクリームといったお菓子作りをするうえで重要なことは泡立てる時間です。美味しいクリームを仕上げるために必要な泡立てる時間は15分以上とされているため、15分以上使用しても問題のないモデルがおすすめです。

連続して使用することができる時間のことを「定格時間」言い、ハンドミキサーの商品詳細説明の欄に「定格時間」として明記されています。お菓子作りをメインとしてハンドミキサーの購入を検討する方は、定格時間もチェック項目の1つです。

ソース作りをメインとされる方は、定格時間を気にすることはさほどありません。どのような料理に使用するかということをイメージした上で欲しいハンドミキサーを選択することが大事です。

ハンドミキサーの選び方③:価格で選ぶ

ハンドミキサーは安い価格のモデルであれば、1000円から購入することができます。

高いものであれば、6000円程度のハンドミキサーが売られています。自分に合った用途で使用し、同じものであれば安いハンドミキサーを購入することがおすすめです。

値段によって機能性が左右されることがあるため、大体の予算を検討しながら用途と使用回数を目途に購入を検討するとよいでしょう。

ハンドミキサーの選び方④:スピード調節機能の有無で選ぶ

泡立てるために先端部分の回るスピードが早すぎると、まわりに食材が散らばってしまい余計な掃除が増えてしまいます。回転が遅すぎるとなかなか作業がはかどりません。

ハンドミキサーには3段階から6段階程度までの回転スピード調節ができる機能がついています。料理の調理を簡略化したい場合、回転のスピードを調節できる機能が搭載されているハンドミキサーを選ぶとよいでしょう。

ハンドミキサーの正しい使用方法と注意点

便利なハンドミキサーですが正しい使い方をしないとうまく使用することができません。まずはコンセントを入れてハンドミキサーをしっかりセットするとよいでしょう。

先端部分が取り外しできるモデルの場合、カチッと音が鳴るまで、奥に入れ込みます。

材料をボウルに入れると、ハンドミキサーを使用するときにボウルが動かないように安定させるため、ボウル下にナプキンなどを敷いておき、ボウルをしっかりと抑えながら材料に開店する部分を当てて、まずは低速の状態で回転させていきます。

スピード調節機能が無い場合はスイッチを入れる前に軽く泡立てておくことがおすすめです。様子を見ながら高速回転をするとよいでしょう。

泡立てや撹拌といった調理工程がが終了したら、必ず回転を止めてボウルからハンドミキサーを引き抜きます。

回転している状態でハンドミキサーを引き抜くと回転部分についている食材が周りに飛び散ってしまい、余計な手間をかけてしまうためです。

ハンドミキサーのおすすめ5選

Cuisinart  HM-060SJ

Cuisinart  HM-060SJは、ハンドミキサーには珍しく3種類のアタッチメントが搭載されており、また5段階のスピード調節機能も付いています。

調理の下ごしらえからパン作りまで対応可能です。最低回転速度の場合、定格時間が30分と長いのでパン作りに必要な「こねる」という作業ができます。

回転部分はクッキーなどの生地を均等にできることに適しています。またアタッチメントを変えることによってメレンゲや生クリームをきめ細やかなふんわりとした泡立ちにすることが可能です。

3種類のアタッチメント・電源コード・ヘラをまとめて収納できるケースが付いているため、保管場所のスペースを取ることが無いため、様々な調理用途に使うことができる製品です。

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パール金属 D-5343

パール金属 D-5343は、回転部分のお手入れが楽なプラスチック製となっています。ボウルなどの容器を傷つけることもなく、こすれ合うときに発生する金属音がならないのが魅力的です。

回転部分の形状は先が割れた形状をしており、回転部分の内側に材料が残りにくい構造となっています。

スイッチを押すだけで本体から回転部分が外れる仕組みになっているので、無理に回転部分を引っこ抜こうとして力が要らない点もおすすめです。

定格時間が7分と短いため用途に応じた使用方法が重要となり、重いものや大きいものを攪拌したり泡立てたりすることができないので注意が必要となります。

Russell Hobbs 18960JP

Russell Hobbs 18960JPは、250Wというハイパワーでスピーディーな調理ができるハンドミキサーです。

5段階のスピード調節機能と、ターボボタンという一気に最大スピードまで回転を上げることができる機能により、高速と低速を組み合わせて調理が可能となっています。本体の重量がが1kg未満と軽量なことも調理をしやすくしてくれています。

付属品には、生クリームの泡立てや離乳食作りに使用できるタイプの回転部分と、ケーキの生地を混ぜたり、小麦粉やバターをほぐすことが簡単にできるタイプの2種類のアタッチメントが特徴です。

用途ごとに取り換えて使用する際に便利です。ブラックとレッドのコントラストがとてもおしゃれなデザインとなっています。

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貝印 ターボ ボウル付きハンドミキサー DL-2392

貝印 DL-2392は、他のハンドミキサーと違い専用スタンドとボウルを使用すると、ハンズフリーで作業できるハンドミキサーです。

泡立ての作業がと他の調理作業と同時にできるという、一味違ったハンドミキサーとなっています。ボウルは回転が可能で、材料にある程度な粘り気が出てくると、ボウル勝手に回る仕組みです。

片手でも使用可能となっており、観点部分がねじり形状となっているためお手入れは少し大変ですが、効率よく空気を混ぜ込むことで泡立ちが良くなります。

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パナソニック MK-H4

パナソニック MK-H4は、使い心地を最優先とし、後片付けがとてもしやすいハンドミキサーです。定格時間は15分とメレンゲを作るのに最適な時間となっており、作業音が静かであるにもかかわらず、素早くフワフワなメレンゲが仕上がるという人気があります。

細部にまでこだわっており、コードをしなやかにすることによって使用するときには邪魔にならず、簡単に収納を行うことができます。

回転部分は幅が広く、軸なし形状となっているためボウルを傷つけにくく洗いやすいです。スイッチを押すだけで簡単に外すことができるので、お子様にも後片付けを手伝ってもらいやすいです。

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ハンドミキサーについてのまとめ

  • 泡立て、攪拌することに特化しておりその他の機能を重視したい場合はハンドブレンダーを使用するとよいでしょう。
  • 購入するときには価格、機能、お手入れがしやすい、定格時間をしっかりとチェックするのがおすすめです。
  • 正しい使用方法を分かっていないとちゃんと機能してくれないので注意が必要です。