こちらの記事は2019年6月19日の記事を2020年5月19日に加筆修正いたしました。
加筆修正箇所
・以下の項目を2020年5月19日の情報に更新いたしました。
回転タイプの流しそうめん機おすすめ
スライダータイプの流しそうめん機のおすすめ
この記事では、流しそうめん機の特徴や、おすすめのモデルを種類別で解説します。
流しそうめん機は、そうめんを楽しく食べることができる製品です。
この記事を読むことで、自分に合った流しそうめん機購入の検討ができます。
流しそうめん機の種類
回転タイプの流しそうめん機は円状に水が回転する
回転タイプの流しそうめん機は、円状に水が回転するため、流れるプールのような見た目が楽しい流しそうめん機です。
一度入れたそうめんは延々と回り続けるため、取り損ねる心配がありません。
機械のセッティングが簡単で、お値段も比較的にリーズナブルなものが多い事が特徴です。
スライダータイプの流しそうめん機は昔ならではの形
スライダータイプのの流しそうめん機は、ウォータースライダーのような、上流から下流へと流れていくタイプの流しそうめん機です。
使うためには組み立てる必要がありますが、商品によって様々なギミックがついているものが多いため、見た目の楽しさを重視したい方や、昔ならではの食べ方がしたいという方におすすめです。
流しそうめん機の魅力
水を注ぎ足す必要がない
流しそうめん機は、回転式、スライダー式のどちらも水を注ぎ足す必要が無いのが魅力です。
一度入れるだけで水が循環してくれるため、手間がかかりません。
室内でも屋外でも使用することができる
流しそうめん機は、ほとんどの製品が乾電池を使って動くものであるため、室内でも屋外でも使用することができます。
室内で流しそうめんを楽しむのも良いですが、屋外でバーベキューなどをする際に流しそうめん機があれば、冷たいそうめん味わえるだけでなく、場の雰囲気も盛り上げてくれるでしょう。
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そうめん以外も流して食べることができる
流しそうめん機は、そうめん以外の麺類も流して楽しむことができます。
そうめんと一緒にキュウリやトマトなどの野菜や、フルーツを流せば、彩りもよくヒンヤリとした状態のものを味わうことができるでしょう。
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多くのデザインがある
流しそうめん機は、メーカーによって様々なデザインが取り揃えてあるのも魅力でしょう。
竹筒を模したデザイン性のものから、遊園地のウォータースライダーを模したものなどと種類は豊富です。
ご家族の好みに合ったデザインを選ぶ事ができます。
流しそうめん機の注意点
流れる水は自動で冷たくならない事に注意
基本的には、流れる水は同じものが流れ続けているため、自動で水が冷たくなることはありません。
冷たいそうめんを味わいたい場合は、氷を準備しておくとよいでしょう。
回転式の場合は流れる水の中に氷を入れておき、スライダー式は流れ終えた水を貯めるスペースに氷を入れておけば、再度冷たい水が循環されます。
スライダー型は組み立てに時間がかかる場合がある事に注意
スライダー型は、大人数向けのものや、凝ったギミックのものも多いため組み立てに時間がかかる場合があります。
組み立てが大変=片付けも大変ということにもなるため注意が必要です。
サイズも比較的大きいものであれば、パーツの数も多くなる事も考慮してから購入するのが大切です。
流しそうめん機の選び方
目的にあったタイプや大きさで選ぶ
流しそうめん機は、目的に合ったタイプや大きさを選ぶとよいでしょう。
回転式はセッティングに時間がかからず、手軽に流しそうめんを始めることができます。
スライダー式は組み立てが必要ですが、その分ギミックが豊富で見た目もよいため、子どもたちで楽しむにはうってつけです。
流しそうめん機には様々な大きさのものがあるため、各ご家庭の人数に合わせた大きさのものを買うとよいでしょう。
薬味置きがあるかどうかで選ぶ
流しそうめん機に薬味置きがあると、別途、小皿を用意する必要がないためおすすめです。
薬味を置くことで彩りが出るため、視覚的にも効果があります。
音の静かさで選ぶ
音の静かさで流しそうめん機を選ぶのもポイントです。
流しそうめん機では、水を循環させるために、本体にはモーターが組み込まれています。
音が気になる方は、購入前に口コミなどを確認しておき、モーター音のことについて調べておくとよいでしょう。
あらかじめ電源方式を確認して選ぶ
流しそうめん機は乾電池を使用するものばかりですが、電池が本体に付属していないことが多く、使用するサイズもそれぞれ違いがあるため注意が必要です。
単3電池は使用する機会が多いため、ご家庭で予備があるところも多いでしょう。
しかし、単1や単2電池を使用するものもあるため、本体を購入する際は電池の種類も確認しておくのがおすすめです。
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回転タイプの流しそうめん機おすすめ
Toffy きらきら流しそうめん機はLEDライトが底で光る
Toffy きらきら流しそうめん器は、本体の底に備えられたLEDのライトが、流れるそうめんを華やかに彩ってくれます。
LEDライトは、明るいパーティーなどでは華やかに場を盛り上げ、暗い場所ではおしゃれな雰囲気を演出してくれます。
バッテリーは乾電池式であるため、電源の無い外などに持ち運んで使う事も可能です。
お子様がいる家庭や、流しそうめんをイベントとして楽しみたい方におすすめです。
パール金属 嬉しクルクル D-1339はサイズを自由に選べる
パール金属 流麺 スライダー D-1339のモデルのサイズは、SサイズからLLサイズまであるため、使用する人数に合わせたものを選ぶことができます。
シンプルなデザインでお値段もリーズナブルな点も魅力でしょう。
ブルーノ BHK165-IBLは可愛いデザインでお手入れもしやすい
ブルーノ BHK165-IBLは、薬味皿の可愛いデザインに加え、ラメが入ったガラス食器のような器が涼しさを演出してくれます。
見た目がおしゃれであるため、そうめんではなく、フルーツを入れて楽しむのもよいでしょう。
水を回転させるスピナーは取り外しが可能であるため、お手入れがしやすい設計がされているのも魅力です。
CBジャパン TOM-09WTはLED付きのデザインが特徴
CBジャパン TOM-09WTは、LED付きで器をキラキラ光らせることができます。
そうめんだけでなく、フルーツやグミを流してLEDをライトアップさせれば見栄えもよく、大人も子ども楽しめます。
LEDはオンとオフの切り替えができるため、ライトなしで通常の流しそうめん機として使うことも可能です。
ドウシシャ 光るひんやりそうめんはLED付きの品
ドウシシャのこのモデルは、薬味置きの容量が大きく、薬味だけでなく、そうめんも入れることができるLED付きの流しそうめん機です。
付属の製氷カップがついており、作った氷を本体に本体の氷入れにセットすることで、冷水をキープする事ができます。
そうめんを冷たい水で楽しみたい方におすすめです。
スライダータイプの流しそうめん機のおすすめ
パール金属 流麺 スライダーは様々な楽しみ方ができる
パール金属 流麺 スライダーは、スライダーの形を自由に調整できるため、食卓の場に合わせて以下の様な楽しみ方ができるのが特徴です。
ジグザグ型
ジグザグ型は曲がり角が多いため、そうめんをゆっくり流すことができます。狭いスペースでも楽しむのにもおすすめです。
Uターン型
テーブルをぐるっと回りこむ形状にすることで、複数人で流しそうめんを楽しみやすくできます。
ストレート型
上流部から一直線にそうめんが流れるため、スピード感がある、気の抜けない流しそうめんを楽しむことができます。
スライダーからつかみそこねたそうめんは、底部の流れる器にとどまるため、ゆっくり頂くことができます。
カラーは、ブルーとブラックからお好みの物を選ぶことが可能です。
ハック そば用具 グリーンは透明で涼し気な雰囲気が魅力
ハック そば用具 グリーンは、透明で涼し気な雰囲気が魅力の流しそうめん機です。
上流から下流に流れる基本の流しそうめんスタイルに加えて、底流では桶の中でも回転するため、取り逃したそうめんもゆっくり食べる事ができます。
本体サイズが大きいため、大人数で流しそうめんを楽しむのにおすすめです。
ピーナッツクラブ KK-00546は竹筒のような見た目が特徴
ピーナッツクラブのKK-00546は、竹筒を用いたような見た目が特徴です。
スライダーはそれぞれ自由に配置できるため、スペースの広さに合わせた使い方が可能です。
桶とスライダー最上部とはチューブで繋がれており、流れ終えた水は再度利用されるため、継ぎ足す必要がありません。
ビッグストリーム そうめんスライダー エクストラ ネオ
タカラトミーアーツ そうめんスライダーは、東京サマーランドがデザインを監修しており、遊園地のウォータースライダーをそのまま縮小したような見た目が楽しい流しそうめん機です。
ギミックも豊富でアトラクション感覚で楽しめるため、子ども受けも期待できます。
付属の製氷トレーで作った浮き輪型や人型の氷を流せば、見た目も楽しく、水も冷たくなるため一石二鳥でしょう。
ビッグストリーム そうめんスライダー ギャラクシー
タカラトミーアーツのこのモデルは、スライダー上を滑り落ちたそうめんが、チューブを伝って再びスライダー上部に戻るのが楽しい流しそうめん機です。
ギミックにより延々とそうめんが流れ続けるため、そうめんを流し直す手間がかかりません。
前述のビッグストリームそうめんスライダーエクストラネオとは、ドッキングすることも可能です。
ドウシシャ DWS-18は大人向けのデザインが特徴
ドウシシャ DWS-18は、黒を基調とした大人向けカラーの流しそうめん機です。
流しそうめん機は、てっぺんに少量のそうめんをストックすることができ、自動でそうめんを流してくれます。
速度はダイヤルを回すことで調節可能です。
水の噴出口には氷を入れることができるため、冷たいそうめんを味わうことができます。
流しそうめん機についてのまとめ
- 流しそうめん機は回転タイプと、スライダータイプの2種類があります。
- 回転タイプはセッティングに時間がかからないため、手軽に楽しむことができます。
- スライダータイプはセッティングする必要があるものの、見栄えがよく、ギミックが豊富なものが多いです。
- 流しそうめん機は、使用人数に合わせてサイズを選ぶとよいでしょう。
- 電池式のものを使えば、アウトドアでも使用可能です。
- そうめんだけでなく、他の麺類や野菜、フルーツなども流すことができます。