hdmiケーブルって何？パソコン用hdmiケーブルの選び方を解説

皆さんはHDMIケーブルというのを耳にしたことはありますか？
様々な場所で耳にすることが多いHDMIケーブルですが、どんなものなのかさっぱり分からない人も多いでしょう。
もしもパソコンに使うためにHDMIケーブルを探しているのであれば、どんな選び方がおすすめなのか知ることが大切です。
それでは、HDMIケーブルとは何か、パソコンに使うならどんな選び方がおすすめなのかご説明しましょう。

hdmiケーブルとは

HDMIケーブルを説明する前に、そもそもHDMIが何のことだか分からない人も多いのではないでしょうか？
HDMIとはHigh-Definition Multimedia Interfaceの略称です。
ここでHDMIケーブルを使うことで様々なことができるようになるのが大きな特徴です。
それでは、HDMIケーブルについてご説明しましょう。

デジタル機器の接続に使われ、1本で映像と音声を同時に伝送できるもの

HDMIケーブルはデジタル機器の接続に使われるもので、HDMIケーブルが1本あれば映像と音声を同時に伝送することができます。HDMIケーブルが進出する前までは、それぞれ必要なケーブルを用意しなければなりませんでした。
映像信号を伝送するためには映像用のケーブルが必要でしたし、音声信号を伝送するためには音声用のケーブルが必要になるなど、バラバラにケーブルを用意する必要性があったのです。

それだとそれぞれのケーブルを用意するのが面倒ですし、ケーブルを繋ぐ手間もかかります。
しかし、HDMIケーブルが1本あれば全ての信号を伝送することができるため、バラバラにケーブルを用意する必要性がなくなりました。
HDMIケーブルはますます普及しているので、是非とも活用してみてはいかがでしょうか。

パソコンに使うHDMIケーブルの選び方

HDMIケーブルをパソコンに使うのであれば、適切な選び方を知っておく必要性があります。
HDMIケーブは様々な種類があるので、パソコンに使うためのHDMIケーブルの選び方を知っておくと失敗しませんよ。
それでは、パソコンに使うHDMIケーブルの選び方についてご説明しましょう。

パソコンの画面を、液晶/プラズマテレビの大画面に映し出す場合などに使用

なぜHDMIケーブルをパソコンに使うのか分からない人もいるのではないでしょうか？
HDMIケーブルをパソコンに使うのは、パソコンの画面を液晶やプラズマテレビの大画面に映し出す場合に必要になります。
たとえばYouTubeやニコニコ動画などの動画をテレビの大画面で見ることができたり、Amazonプライムビデオやネットフリックスなどの映画も大画面で視聴できるようになるのが最大のメリットです。

パソコンや液晶ディスプレイと接続する場合は、2～3mから5m以下は必要。

HDMIケーブルをパソコンや液晶ディスプレイと接続する場合は、2～3mから5m以下は必要になります。
この長さは家庭用に使う時の標準的な長さなので、これ以上長いHDMIケーブルを購入する必要性はありません。
逆にHDMIケーブルが10m以上など、長すぎると邪魔になったり足を引っかけてしまったりと様々なトラブルの原因になりかねません。パソコン用にHDMIケーブルを購入するのであれば、最高でも5m以下のHDMIケーブルを選びましょう。

PC用hdmiケーブル

これからHDMIケーブルの購入を検討しているのであれば、しっかりとした品質の商品を選ぶことが大切です。
それでは、パソコン用HDMIケーブルのおすすめ商品についてご紹介しましょう。

HDMIケーブル 4Ｋプレミアム

こちらのHDMIケーブルは耐久力に優れているのがおすすめです。
ケーブルが硬いので反発力が高く、そう簡単にへたったり断線したりする心配がありません。
耐久性が高く、余計な力をかけずに端子が抜き差しできるのも大きな特徴です。

ハイスピードHDMIケーブル

こちらは500回もの折り曲げ検証により、少しだけへたったものの、断線することがなかったという結果になったので耐久性が保証されているのがおすすめのポイントです。
さらにケーブルがやわらかいのでまとめやすいのも特徴です。

まとめ

HDMIケーブルは非常に利便性が高いケーブルであり、HDMIケーブルが1本あるだけで映像出力や音声出力などが手軽にできるようになります。様々な用途で使えるので、1本購入しておいて損はないでしょう。
パソコン用にHDMIケーブルを購入する場合、長さは最高でも5m以下の方が取り扱いやすく、まとめやすいのでおすすめです。
パソコン画面をテレビの大画面で診たい時は、是非ともパソコン用のHDMIケーブルを購入してみてはいかがでしょうか。