こちらの記事は2019年2月18日の記事を2020年3月10日に加筆修正いたしました。

加筆修正箇所
・おすすめのプロジェクターを2020年3月11日の情報に更新いたしました。
・ゲームにおすすめのプロジェクターを2020年3月11日の情報に更新いたしました。
・小型で使いやすい家庭用プロジェクターを2020年3月11日の情報に更新いたしました。
・高画質、4K対応プロジェクターを2020年3月11日の情報に更新いたしました。
・16:9(ワイド)サイズのおすすめスクリーンを2020年3月11日の情報に更新いたしました。
・16:10(WXGA)サイズのおすすめスクリーンを2020年3月11日の情報に更新いたしました。

テレビ番組やブルーレイを映画館さながらに大画面スクリーンで鑑賞できるのが、プロジェクターの魅力です。最近では、価格が手ごろで高画質の製品が多く、ホームユースモデルでは、映画やスポーツ中継、ゲームなどのジャンルに合わせて画質を補正できる製品も増えています。

「こんな大画面でFPSとかできたら楽しそう」と思うゲーム好きも多いのではないでしょうか。そこで、ここではゲーム・映画におすすめのプロジェクターについて解説します。

また、短焦点プロジェクター(プロジェクター本体から投影面までの距離が、短い距離で大画面の投影ができるプロジェクター)は下記記事を御覧ください。

短焦点プロジェクターとはなにか?選び方とおすすめ商品の解説

プロジェクターの種類と特徴

一般的なプロジェクターは、投影方式によって3種類に大別できます。1つは液晶パネルに光を透過させて投影する透過型の液晶方式です。このタイプは比較的安価なポータブルモデルが主流ですが、液晶ディスプレイ(LCD)を3枚使った高画質モデルもあり、選択肢が豊富です。画質は全体として良好ですが、液晶パネルに光を透過させるため、明るさとコントラストが低下しやすい欠点があります。

2つめはDMDという極小の可動式ミラーに光を照射して投影するDLP方式です。DLPは光をさえぎるパネルがないので映像のコントラストが高く、バリエーションも安価なポータブルモデルから、大型のシアターシステムまで、幅広く展開しています。

3つめは反射型液晶パネルを搭載するLCOS(エルコス)方式のプロジェクターです。LCOSはDLPと同様に反射型なので高コントラスト映像を投影できますが、構造が複雑で小型化がむずかしく、光量も大規模シアターに対応できるほど大きくないため、ホームシアター用のハイエンドモデルや、医療現場の手術室映像モニターなどに採用されています。

パネルの種類①:液晶パネル

液晶パネルは、光の三原色である赤・青・緑の3色を当てて透過した映像を投写します。家庭用のプロジェクターではこの液晶パネルが多く採用されています。

液晶パネルのプロジェクターは商品の種類が充実しているので、多くの選択肢の中から選ぶことができるのがよいところです。

いっぽうでこのタイプは黒の描写が弱いとされています。暗い映像をメインで視聴するにはあまり向いていないといえます。パネルの寿命も短めなので、頻繁に利用する人はこのことも気に留めておくとよいでしょう。

パネルの種類②:DLPパネル

DLPパネルは、マイクロミラー反射型パネルに光を当てて、反射した映像を投写するタイプです。

パーツの数が少なく、軽量でコンパクトを実現できるため、モバイルプロジェクターなどにも採用されています。

パネルの種類③:LCOSパネル

LCOSパネルはハイエンド機や医療向けのプロジェクターに採用されています。DLPと同じ反射タイプですが、ミラーではなく液晶を使っているのが特長で、なめらかで綺麗な映像を映し出すことができます。

高画質が楽しめるのがLCOSパネルのよいところですが、他のタイプと比べて価格が高くなります。また、サイズも重量も大きくなります。

ゲーム・映画用プロジェクターの選び方

一般向けのプロジェクターで、ゲームに適した製品を選ぶポイントとしては、画質と解像度、画面の遅延(応答速度が遅いこと)、画質や音質をゲームに最適化するゲームモードの有無をあげることができます。ゲームモードがないプロジェクターでも、高画質で遅延が少なければ、快適にプレイすることができます。

映画の場合、高画質に加え、サウンドの質にもこだわると良いでしょう。

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プロジェクターの画質で選ぶ

ゲームに求められる画質の条件としては、暗い部分がつぶれたり、ハイライトが白く飛んだりしないこと、ディテールを忠実に再現できることが重要です。特にシューティングゲームでは、見えにくい場所ほど敵が潜んでいる可能性が高く、画面のコントラストの善し悪しが勝負を分ける、といっても過言ではありません。

解像度も高いほどリアルで鮮明なバーチャル映像を楽しむことができます。最近では4K対応のプロジェクターも増えていますが、高解像度と高画質を両立したプロジェクターは、当然ながら価格も高くなりますので、予算の許す範囲で選びましょう。

プロジェクターの遅延で選ぶ

コンマ1秒を争うアクションゲームでは、プレイヤーの操作が映像に反映されるまでのわずかな遅延が勝敗を分けることもあります。この遅延は、プロジェクターの電子回路が映像信号を処理する過程で生じるタイムラグや、液晶パネルの応答速度の低さが原因とされています。

通常の映像ソースでは気になりませんが、スピード勝負のゲームでは、コントローラーの操作がすぐに画面に反映されない状態はもどかしいだけでなく、ゲーム展開にも影響が出てしまいます。電子回路の信号遅延はどんなプロジェクターでも多かれ少なかれ発生します。そこでゲームに最適化するために映像の遅延を抑えるゲームモードを搭載しているモデルがあります。ゲームをメインに選ぶ際には、ゲームモードの有無や遅延のレベルをチェックしてください。

機能で選ぶ

ゲームに没頭するには、画質や遅延だけでなく、動作音のチェックも必要です。プロジェクターは内部の光源が高温になるため、冷却用のファンを装備しています。プロジェクターを選ぶ際には、ファンノイズのレベルや、静音モードの有無もチェックしましょう。

画質については、HDR(High Dynamic Rangeハイダイナミックレンジ)規格に対応していれば、問題ありません。また、ゲーム機とプロジェクターの接続にはHDMIケーブルが最適です。ゲーム用のプロジェクターを選ぶ際には、HDMI端子があるものを選びましょう。

おすすめのプロジェクター

ここからは様々なおすすめプロジェクターをご紹介いたします。

また、短焦点プロジェクターのおすすめは下記記事を御覧ください。

短焦点プロジェクターとはなにか?選び方とおすすめ商品の解説

BenQ DLPプロジェクターTH585

BenQ DLPプロジェクターTH585は、フルHDに対応している家庭用のプロジェクターで、特にゲームプレイに向いています。

ゲームモードでは、映像を微調整してくれるため、暗いシーンでも鮮明な映像を映し出してくれます。

一瞬のミスが命取りになるスピード感のあるゲームでも入力遅延を防ぎ、快適にストレスなく楽しむことができるでしょう。

また、フルHD 1080pと高画質の映像を映し出してくれるため、家庭で気軽に高画質な映像を見られます。

ランプ節約モードを使用すれば、ランプの寿命を最大15,000時間延ばしながらコンテンツを楽しむことができおすすめです。

Acer H6531BD DLPプロジェクター

Acer H6531BD DLPプロジェクターは、フルHDに対応しており、いつでも高画質な映像を楽しめる商品です。

家庭用での利用はもちろんのこと、ビジネス利用もできるため様々な場面で活躍するでしょう。

3500lmの高輝度設計がされているため、光が差し込む明るい部屋でも映像が暗くなることなく鮮明な映像を鑑賞することができます。

また、映像がスクリーンに収まるように簡単に設定できる「イメージシフト機能」や、映像の歪みを自動で補正してくれる「台形補正機能」などの便利な機能も搭載されています。

ゲームにおすすめのプロジェクター

Acer X1226AH DLPプロジェクター X1226AH

Acer X1226AH DLPプロジェクター X1226AHは、3Wスピーカーを内蔵しているため臨場感のある映像を楽しむことができる商品です。

目に負担がかかるブルーライトを軽減してくれるブルーライトシールド機能が付いており、長時間ゲーム映像などを流してプレイしても目への負担が少ないでしょう。

暗い場面でも細かい箇所まで元の映像により近い状態で映し出してくれるため、鮮明な映像をいつでも楽しむことができます。

LG LED ポータブル プロジェクター PF50KS

LG LED ポータブル プロジェクター PF50KSは、小型でありながら迫力のある映像を楽しめる映画やゲーム向きのプロジェクターです。

最大2.5時間連続で使用できるバッテリーが内蔵されているため、コンセントのない場所でも気軽にコンテンツを楽しむことが可能です。

100インチの大画面でも高画質な映像を楽しめ、映画などをスクリーン一面に見切れることなく映し出すこともできます。

また、機種によりますがスマートフォンと接続し、スマートフォンの映像も映し出して鑑賞可能です。

小型で使いやすい家庭用プロジェクター

小型プロジェクターは設置場所を気にする必要がありません。リビングに、ベッドルームにと気軽に持ち運ぶことができ、好きな場所で大画面の映像を楽しめるのが小型プロジェクターの特徴です。

EPSON dreamio ホームプロジェクター EF-100B

EPSON dreamio ホームプロジェクター EF-100Bは、プロジェクターの中でも小型なため持ち運びがしやすい商品です。

ダイナミックやブライトシネマなど状況に合わせて4つのカラーモードから設定することができます。

360度どこでも設置できるため、天井に映像を映し寝ながら鑑賞することも可能です。

メディアストリーミング端末との接続はもちろんのこと、ブルーレイデッキやスマホ、タブレットなどともシンプルな設定で簡単に接続できます。

Anker Nebula Capsule II

Anker Nebula Capsule IIは、500mlのアルミ缶よりもコンパクトサイズのモバイルプロジェクターです。

解像度が前のモデルよりも、1.5倍に進化しており、より鮮明で高画質な映像を楽しめます。

また、オートフォーカス機能を使用すれば、どんな場所でも綺麗な映像を簡単に映し出せるでしょう。

Power Deliveryに対応しているため、付属のUSB充電器を使用すれば約2.5時間と短時間で充電を完了させられます。

高画質、4K対応プロジェクター

画質にこだわるなら、超高画質な4Kに対応したプロジェクターがおすすめです。

EPSON dreamio ホームプロジェクター EH-TW7000

EPSON dreamio ホームプロジェクター EH-TW7000は、4KやHDRに対応している商品です。

Bluetoothに対応しているスピーカーなどのオーディオ機器をワイヤレス接続できるため、簡単にホームシアター環境を整えられます。

明るい場所でもくっきりと鮮やかでクリアな映像を楽しめるため、昼間にも使用できるでしょう。

JVC LX-NZ3

JVC LX-NZ3は、4Kに対応しており、高画質で臨場感のある映像を鑑賞できる商品です。

オートマッピング機能を使用することで、暗すぎる映像や明るすぎる映像を微調整し、ちょうどよい画質に設定してくれます。

1.6倍ズームに対応しており、スペースが限られている部屋でも極力大画面で映像を楽しむことができるでしょう。

プロジェクター用にスクリーンのサイズ(比率)

スクリーンのサイズは対角線の長さをインチで表わします。

注意したいのは、同じインチでも縦横の比率が違うと、スクリーン全体のサイズ感のイメージが変わってくるということです。

映像の比率とスクリーンのサイズが違うと、スクリーンの上下左右に余白ができてしまい、せっかくの大画面を活かしきれないことにもなりかねません。

スクリーンのサイズ(比率)は大きく分けて4種類あります。

16:9(ワイド)
DVDやブルーレイ、テレビ、Youtubeなどに採用されている画面比率です。ホームシアターにはこのサイズを選んでおくと無難でしょう。
2.35:1(シネスコ)
シネスコサイズの映画をピッタリ投影できるサイズです。
16:10(WXGA)
最近のパソコンのディスプレイでこのサイズを採用しています。パワーポイントのプレゼンなどにはピッタリです。
4:3(スタンダード)
アナログテレビや旧型のパソコンディスプレイのサイズ。

16:9(ワイド)サイズのおすすめスクリーン

キクチ SS-100HDCW/K

キクチ SS-100HDCW/Kは、リビングでの鑑賞はもちろんのこと、専用のシアタールームにも対応しているスクリーンです。

2D、3D、4K×2Kなどの高画質にも対応しており、実際の映像をリアルに忠実に再現してくれます。

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16:10(WXGA)サイズのおすすめスクリーン

泉 AS-60VAW ASシリーズ 60型ワイド(16:10)支柱式フロアタイプモバイルスクリーン

泉 AS-60VAW ASシリーズ 60型ワイド(16:10)支柱式フロアタイプモバイルスクリーンは、高さの微調整が簡単に行える商品です。

高画質な映像を明るく鮮明に映し出してくれます。

プロジェクターのまとめ

  • 一般的なプロジェクターは液晶方式、DLP方式、LCOS方式の3つの投影方式が主流です。
  • ゲーム用のプロジェクターには、画質の良さと遅延の少なさ、静音性の高さが求められます。
  • 家庭用のプロジェクターの中には遅延を抑えるゲームモードや、ゲーム用のサウンドモードを搭載した製品があります。
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