洗濯機は、生活に欠かせない家電製品です。しかし、洗濯機の選び方を知らない…と言う人も少なくありません。店員に勧められるまま購入して、のちに自分の生活には不要な機能だったと後悔する人もいます。

ですから、洗濯機を購入する際は予備知識をきちんと持つことは大切です。特に、洗濯機を購入する場合は適切な洗濯容量を知ることが必須となります。

家庭によって、適した洗濯容量は異なるので家族の人数によって購入することが重要です。基本的に、3~4人の家庭に向いている容量は7kgだと言われており目安にする人が多いです。

洗濯機の容量以外にも、選ぶ際のポイントはあるのでしっかり知っておくと購入しやすくなります。そこで今回は、洗濯機の選び方などを紹介していきます。

洗濯機の選び方のコツ

洗濯機の基本的な選び方を解説を交えながら、紹介します。長く使用する家電なので、状況によって重視するポイントも変わります。

家庭の人数・機能面など様々な状況を加味して、洗濯機を選んでいきましょう。基本的に選ぶ際に重視するポイントは、「タイプ」「機能」「メーカーごとの特徴」です。

ライフスタイルに合わせて、洗濯機を選べばより家事が楽になります。次章から、洗濯機の具体的な選び方を説明します。

洗濯機をタイプから選ぶコツ

洗濯機を選ぶ際は、どのタイプにするかも非常に重要です。洗濯機の主なタイプは、タテ型・ヨコ型ドラム式・2槽式の3つの種類があります。

どのタイプにもメリット、デメリットは存在しているためライフスタイルなどを踏まえて選ぶことが大切です。

洗濯機のタイプ別にどんな特徴があるのかを、詳しく紹介していきます。

タテ型洗濯機を選ぶコツ

洗浄力が高く、価格がリーズナブルな製品が多いことが最大の特徴です。また、洗濯物を溜め込む人・汚れをよく落とすことを重視している人は、タテ型タイプが最適となっています。

ヨコ型ドラム式と比較しても、洗濯物をまとめて洗った場合でも汚れが落ちるくらい洗浄力が優秀です。最近は特にスマートな洗濯機が増えているため、比較的省スペースなこともメリットと言えます。

洗濯槽に水がたくさん入る構造となっており、洗剤やカビ取り剤が槽全体に行き渡りやすいことも特徴です。お手入れがしやすいので、洗濯槽も清潔な状態を保ちやすくなっています。

デメリットとしては、大型の衣類が取り出しにくいことでしょう。毛布などを洗濯する際は、取り出すときに床に落としたりしないように注意する必要があります。

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ヨコ型ドラム式の洗濯機を選ぶコツ

タテ型に比べて、節水性が高く乾燥機能が優れていることが特徴です。乾燥機能があると、梅雨の時期でもからっとした衣類を着用することができます。

基本的に、デザイン性・乾燥機能が優秀・水道代が安く済むことから一人暮らしの人にも人気が高いです。もちろん、こまめに服を洗濯するような家庭向けの製品も多く販売しています。

デメリットとしては、タテ型より洗浄力が劣っていることとなります。また、サイズが大きいことが多いためスペースを大幅にとってしまうことも少なくありません。

扉が横に開く構造なので、設置場所にも気をつかう必要があります。

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2槽式洗濯機を選ぶコツ

このタイプは、汚れ落ちがナンバーワンと言われています。例えば、子どもがよく泥だらけになる・頑固な汚れが付いている場合は、2槽式が最適です。水流が強く、大量に水が入るので汚れ物専用の洗濯機まで登場しています。

また、コンパクトサイズのものも販売されているためスペースを広く取りません。構造も単純で、外置きも可能です。デメリットとしては、全自動式ではないため洗濯する際の手間がかかることでしょう。

家事を楽にしたい人などには、不向きだと言えます。

このように、それぞれ洗濯機のタイプによって、特化していることと不向きなことがあります。7kgの家庭用洗濯機を購入したい人は、家事の手間などを考えるとタテ型がおすすめです。

機能から洗濯機を選ぶコツ

機能から洗濯機を選ぶ場合、どの機能を重視するかを紹介します。

洗濯容量の測って洗濯機を選ぶ

家庭によって様々ですが、洗濯容量を選ぶ基準は「1.5kg×人数」だと言われています。目安としては、5kg未満なら一人暮らし・3~4人の家庭なら7~9kg・それ以上の家庭だと10kg以上が基準です。

大容量の製品を選ぶ場合、7kgの洗濯機を購入する人が多いです。家族構成にあっている洗濯容量を選ぶことは、選択選びでは基本だと言えます。

容量が合っていない洗濯機を購入してしまうと、汚れが十分に落ちないなど様々なデメリットが発生してしまいます。

また、タオル類を分けて洗濯する人もいるのでライフスタイルを考慮して容量を決めましょう。

サイズと形を確認して洗濯機を選ぶ

サイズに合わない洗濯機を購入してしまうと、設置場所に困ったりすることがあります。搬入ルートを確認し、自分の家に適切な洗濯機を選ぶことが大切です。

また、給水用水栓の位置・蛇口の高さも必ずチェックしましょう。

サイズなどに関して疑問に感じることがある場合は、家電量販店の店員に質問したり身近な人と大きさを確認しあったりする必要があります。

騒音対策を踏まえて洗濯機を選ぶ

夜間でも使う人は意外と多いです。

その際、隣人などに配慮する必要があります。そのため、洗濯機の音の大きさが45db以下のものを選ぶことがおすすめです。またタテ型タイプの洗濯機を購入するなら、インバーター式を選びましょう。

基本的にヨコ型ドラム式のほうが音がうるさいと言われていますが、最近では静音性が高い洗濯機が発売されているためタイプに関してはあまり気にする必要はありません。

他にも、乾燥機能はヒートポンプ式がおすすめです。購入する際は、必ずチェックしましょう。

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メーカーごとの特徴から洗濯機を選ぶ

メーカーごとの特徴から、洗濯機を選ぶ場合もあります。洗濯機のメーカーとして有名なのは、日立・シャープ・東芝です。メーカーの特徴を紹介します。

日立
タテ型洗濯機だと、ビートウォッシュシリーズの人気が高いです。特に人気のある機能は、ナイアガラビート洗浄と言われています。特徴としては、節水性が高く大流量の水を利用して頑固な汚れも簡単に落とすことができます。

また、デザインがスタイリッシュなことにも定評がありグッドデザインアワードを受賞しているモデルも存在しています。性能・デザインに妥協したくない人は、日立がおすすめです。

シャープ
洗濯槽に穴がない「穴なし槽」が最大の特徴です。黒かびが発生しにくい、少ない水で汚れを落とすなど様々なメリットがあります。シャープ独自の技術が、より洗濯を簡単にすると考えられます。
東芝
ウルトラファインバブル洗浄、浸透ザブーン洗浄など洗浄方式が多彩なことが特徴です。東芝の独自の洗浄技術によって、頑固な汚れもしっかり落とすことができます。

シンプルなデザインの洗濯機が多いため、男女関係なく購入しやすい洗濯機が多いです。

おすすめの洗濯機のモデル

TOSHIBA AW-7G6(W)はパワフルでお手頃

価格は、45800円です。お手頃価格ですが、機能面は充実しておりパワフルな洗浄力が特徴となっています。

また、からみまセンサーなど便利な機能も充実しているため7kgの洗濯機を安価で手に入れたい人には、特におすすめです。

HITACHI NW-70B(W)は脱水に手がこんでいる

価格は、53499円となります。少ない水で溶かした高濃度な洗剤液を衣類に浸透させることで、頑固な汚れもしっかり落とせます。

ほぐし脱水などのあると使える機能もあるので、使いやすいと評価が高いです。

SHARP ES-GE7B-Wは掃除が楽

価格は、44556円です。シャープ独自の技術である穴なし洗濯槽が、最大と特徴と言えます。

節水性・洗濯槽が清潔な状態を保てるという点から見ても、非常に優秀な製品です。

パナソニックの洗濯機

パナソニックは、泡洗浄・エコナビなどあると嬉しい機能が充実しています。
節水・節電を両立させたい人は、パナソニックがおすすめです。

Panasonic 7kg  NA-FA70H1-Pは静穏性が高い

価格は、38800円となります。送風乾燥ができるうえに、ステンレス槽なので洗濯槽内も清潔な状態を保てます。

また、静音性も優れており夜間の洗濯でも安心です。

Panasonic 7kg NA-FS70H6-Aは時短できる

価格は、36200円です。エコナビ、泡洗浄など多彩な機能が充実しています。また、すすぎ一回コースと言う機能を使うと時短も可能です。

洗濯機についてのまとめ

・洗濯機には、「タテ型」「ヨコ型ドラム」「2槽式」があります。
・容量やサイズなどから選ぶ場合、夜間に洗濯するか・家族の人数を考慮しましょう。3~4人の家庭用を購入する場合は、7~9kgの洗濯容量がベストとなります。
・おすすめのメーカーは、日立・東芝・シャープです。
・日立はデザイン、性能面が優れている・東芝は多彩な洗浄方式・シャープは穴なし槽などが最大の特徴と言えます。
・パナソニックは、泡洗浄などの独自の技術に定評があります。