食材を細かく切ったり混ぜたりと、時間のかかる料理の下ごしらえをスピーディーに済ませるのに大活躍するのがハンドブレンダーです。しかし、いざ購入しようとすると2,000円程度のものから数万円の価格帯のものまでがあり、どれを選んでよいか迷ってしまいがちです。

この記事では、ハンドブレンダーの便利な使い方や選び方を解説しながら、ハンドブレンダーの中でもより使い勝手のよいコードレスタイプの商品を紹介します。

ハンドブレンダーってなに?

ハンドブレンダーは、野菜などの食材をつぶしたり混ぜたりするための調理家電です。同じように食材を切ったり混ぜたりするための家電にはミキサーやフードプロセッサーがありますが、それぞれに特徴や適した使い道がありますので、簡単に説明をしておきます。

ミキサーの特徴

ミキサーはモーターが入っている台座の上に縦長のガラスまたはプラスチックの容器が乗っていて、野菜や果物などをすりつぶして拡販するものです。生ジュース屋さんの店頭でカラフルなジュースが入っているのをよく見かけると思います。

特徴は量の多い物を一気に液体状にできることです。家族4人分のポタージュを作るというような、量が多い液体系の調理に向いています。いっぽうで量が少な過ぎたり水分が少な過ぎる物の調理はあまり得意としません。

フードプロセッサーの特徴

フードプロセッサーは食材を細かく刻むのが得意な調理家電です。材料をいれる部分がミキサーのように縦長ではなく、直径15センチ程度、高さ10~15センチ程度のものが一般的です。中心に食材をカットするための大きな刃がついていて、高速で回転しながら食材を刻んでいきます。野菜を瞬時にみじん切りにしたり、肉や魚をミンチ上にしたりするのに適しています。

フードプロセッサーは液体状のものは得意ではありません。また、入れる材料が多過ぎても少な過ぎても上手く加工できないので、容器の大きさに合わせて適量ずつ調理する必要があります。

ハンドブレンダーの特徴

ハンドブレンダーはステック状の調理家電で、食材を刻む、つぶす、混ぜるなどができます。ミキサーやフードプロセッサーと違いスリムなスティック状なので置き場所に困りません。また、カップや鍋に直接入れて使えるので洗い物も少なくて済みます。

アタッチメントも簡単に取り換えることができるので、ミキサーのようにすりつぶすために使ったり、フードプロセッサーのように細かく刻んだりスライスしたりするのにも使えます。ミキサーやフードプロセッサーを買ったけれど片付けが面倒で使わなくなってしまった人や、キッチンが狭くてミキサーは置けないという人は、ハンドブレンダーの購入を検討してみてはいかがでしょうか。

ハンドブレンダーてできること

多くのメーカーからハンドブレンダーが発売されていますが、「つぶす」「混ぜる」はどのハンドブレンダーでもできる基本的な機能です。アタッチメントを付け替えることで、「刻む」「スライスや千切り」「泡立て」「こねる」などさまざな用途で使うことができます。

ハンドブレンダーの選び方

W(ワット)数をチェック

ハンドブレンダーのパワーを決めるのがW(ワット)数です。W数が大きければそれだけパワフルに短時間で調理でき、硬いものも砕くことができます。

低価格のハンドブレンダーには150W程度のものもありますが、ストレスなく使うなら最低でも200Wはあるものを選んだほうが安心です。ただ、ハイパワーになると価格も高くなってきます。本格的な料理にがっつり利用するのか、離乳食作りがメインなのかなど、用途と価格のバランスを考えて選ぶとよいでしょう。

コードレスのタイプもある

ハンドブレンダーの中には、コードレスで使える充電式のタイプもあります。ハンドブレンダーは調理中の鍋に直接入れて使えるのが利点のひとつですが、コードがジャマに感じることもあります。

コードレスなら熱い鍋にコードが接触しないように気を使う必要がありません。調味料のボトルにコードをひっかけて悲しい思いをすることもなくてすみます。また、バーべーキューなどの野外イベントで使うなど、アイディア次第で利用の幅も広がります。

アタッチメントの種類もチェック

ハンドブレンダーはアタッチメントを付け替えることで機能が広がります。基本機能の「つぶす・混ぜる」に加え、泡だて器になるもの、大根おろしなどが作れるおろし機能があるもの、スライスやみじん切りなどフードプロセッサー機能があるものなど多様です。

アタッチメントの種類が多いものを選べば調理の幅も広がります。どんなアタッチメントがあったら自分には便利かを考えて選びましょう。

ハンドブレンダーの使用目的に合わせて選ぶ

ハンドブレンダーは価格もアタッチメントの種類もさまざまです。選ぶときにはメインの使用目的は何かを考えて比較しましょう。
離乳食作りがメインなら、ゆでた野菜をつぶすのがメインですから、基本のアタッチメントがあれば大丈夫です。パワーもそれほど必要とせず、使う期間も限られるため、低価格のモデルでも十分といえます。計量目盛りの付いたカップが付属しているものなら、分量調節が簡単にできて便利です。

スムージーも基本のアタッチメントでできますが、凍ったフルーツや氷を砕くことを考えると、それなりにパワーのあるモデルがよいでしょう。
料理の下ごしらえに使うなら、みじん切りや薄切りができるチョッパーが付属しているものがおススメです。毎日の食事の調理時間をぐっと短縮することができます。

ハンドブレンダーでおすすめの調理方法

離乳食をハンドブレンダーでつくる

離乳食作りにハンドブレンダーは本当に役に立ったという声を子育て中のママから聞きます。少量を手早くすりつぶすのはハンドブレンダーが得意としていることですので、離乳食作りにはピッタリです。

スムージーをハンドブレンダーでつくる

カップに好きなフルーツと水や牛乳、ハチミツなどを入れてハンドブレンダーで混ぜるだけでスムージーができあがります。片付けもカップとアタッチメントを洗うだけ。忙しい朝にも嬉しいメニューです。

ハンバーグをハンドブレンダーでつくる

肉をミンチにするにも玉ねぎをみじん切りにするにもタネを混ぜるにも、ハンドブレンダーが活躍します。ハンドブレンダーがあればかたまりで買った肉も自宅でミンチにできます。目にしみて辛い玉ねぎのみじん切りあっという間に完成します。タネを混ぜるのもハンドブレンダーを使えば、手で触れるのは成形だけ。衛生面でも安心です。

おススメのコードレスタイプのハンドブレンダー

ビタントニオ ハンドブレンダーVitantonio VHB-1

キッチンに出しっ放しにしても違和感のないスッキリしたデザイン。コードレスハンドブレンダーは値段がはるものが多いですが、こちらは手軽に購入できる価格です。ロック解除スイッチを押しながら電源ボタンを押さないとブレードが回転しない安心設計。

created by Rinker
Vitantonio (ビタントニオ)
¥6,423(2019/02/21 05:39:22時点 Amazon調べ-詳細)

created by Rinker
Vitantonio (ビタントニオ)
¥3,948(2019/02/21 05:39:23時点 Amazon調べ-詳細)
created by Rinker
Vitantonio (ビタントニオ)
¥2,436(2019/02/21 05:39:23時点 Amazon調べ-詳細)

クイジナート コードレスハンドブレンダー

クイジナートはフードプロセッサーやミキサーで歴史のあるアメリカのメーカーです。業務用も取り扱っているだけあってしっかりした作りで安定感があります。

created by Rinker
Cuisinart (クイジナート)
¥23,773(2019/02/21 05:39:24時点 Amazon調べ-詳細)

ブラウン ハンドブレンダー マルチクイック コードレス MR730cc

スリムで握りやすいグリップデザイン。パワフルモーター内臓でコードレスでもパワフルに使えます。食器洗い機対応なのも嬉しいところです。

created by Rinker
DeLonghi(デロンギ)
¥127,999(2019/02/21 05:39:24時点 Amazon調べ-詳細)

ハンドブレンダーについてのまとめ

  • ハンドブレンダーは置き場所に困らず、つぶす、混ぜる、の基本機能に加え、アタッチメントを付け替えることで刻む、泡立てるなど数種類の調理をこなすことができます。
  • ハンドブレンダーを選ぶときは、用途に合わせて、ワット数・アタッチメントの種類・コードの有無などを考慮して検討するとよいでしょう。
  • コードレスタイプは、調理中にコードがジャマにならないところがメリットです。野外などでも使えるのでアイディア幅広く使うことができます。