この記事では、まつげ美容液の効果や選び方のポイント、おすすめのまつげ美容液を解説します。

まつげは、マスカラやビューラー、つけまつげ、エクステなどで傷んでいきますが、そんな傷を補修するために、まつげ美容液がおすすめです。

この記事を読むことで、自分に合ったまつげ美容液購入の検討が出来ます。

そもそもまつげ美容液とはなにか?

まず、ノウハウ・初心者向けの情報をご紹介いたします。商品の紹介を先に知りたい方はこちらをクリックしてください。

プチプラ系のまつげ美容液5選

まつげ美容液とは、メイクによって傷んでしまったまつげのダメージケアと、保湿をする事のできる美容液です。

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まつげ美容液の形状の種類

まつげ美容液をまつげにつける部分の形状は、マスカラタイプや筆タイプ、チップタイプなど、いろいろな種類があります。

それぞれの特徴を考慮して選ぶことが大切です。

マスカラタイプはマスカラと同じ形状のまつげ美容液

マスカラタイプのまつげ美容液は、マスカラと同じ形状であるため、マスカラの扱いに慣れた方は使いやすいタイプです。

根元から毛先までたっぷりとつけることができるのが魅力です。

マツエクをされている方は、ブラシがひっかかり抜けてしまうことがある点に注意が必要です。

筆タイプはアイライナーと同じ使い方のまつげ美容液

筆タイプのまつ毛美容液は、リキッドアイライナーと同じ筆状であることが特徴です。

アイライナーを引くときと同じようにまつげの根元に塗って使います。

根元や目頭、目じりにもしっかりと塗り込めるのが魅力です。

アイライナーを引くことに慣れていないと、使いにくい場合があることに注意が必要です。

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チップタイプのまつ毛美容液はたっぷりとつけやすい

チップタイプのまつ毛美容液は、リップグロスのような形状で先が綿棒のようなものや、アイシャドウのチップのようなものなどがあり、柔らかい塗り心地が特徴です。

チップに美容液をとり、目を閉じてまつげの上部分を塗り、目を開けてマスカラの要領でまつげを持ち上げるように使うと、下部分にも塗りやすいです。

瞼全体にたっぷりとつけやすい事が特徴の形状です。

しかし、たっぷりとつけやすい反面、目に美容液が入ってしまうことがあるため注意が必要です。

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まつげ美容液の選び方のポイント

まつげ美容液を選ぶ際は、理想のまつげにするための成分が含まれているか、使いやすい形状かを確認します。

効果を上げるためには、継続して使える価格帯を選ぶ事も重要なポイントです。

自分のまつげや理想のまつげに合ったものを選ぶ

まつげ美容液は、メーカーや製品ごとによって含まれる成分が様々あるため、理想のまつげにするための目的に合わせて選ぶことが大切です。

ビューラーやまつげパーマ、エクステなどでまつげのダメージが気になる場合は、血行促進効果や補修成分が含まれているものがおすすめです。

パサつきや乾燥が気になる場合、ヒアルロン酸などの保湿成分が含まれているものを選ぶとよいでしょう。

まつげ美容液によっては、皮膚に塗ると肌トラブルを起こすものもあるため、まつげの生え際まで塗れるかどうかも確認しておく必要があります。

エクステのグルーが剥がれやすくなる成分を含んだまつげ美容液もあるため、エクステをしている方はまつエク専用の美容液がおすすめです。

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塗りやすい種類で選ぶ

前述した「ブラシタイプ」「筆タイプ」「チップタイプ」などの中から、使い慣れたものを選ぶのも選ぶポイントです。

まつげ美容液の正しい使い方

まつげ美容液は、洗顔の後、メイクをしっかり落としたまつげに使用します。

まつげの生え際から根元、毛先にむけてたっぷりと塗って使います。

ポイントは、まつげの上側と下側から挟むように塗る点です。

目の下側のまつげに塗るのも忘れないように注意が必要です。

ビューラーやマスカラなどをよく使う方は、念入りに継続して塗ることで、効果を感じることが出来ます。

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プチプラ系のまつげ美容液5選

アンファー スカルプD まつ毛美容液は成分の浸透力が高い

アンファーのこの製品は、スカルプD独自開発の「ラッシュDカプセル」が使われており、美容成分をナノ化させることで、浸透力を高めている製品です。

オイルやアルコール、合成香料、着色料が不使用な事も特徴です。

チップはふんわりしたカールチップで使い心地も肌にも優しく、エクステやパーマのまつげにも安心して使うことが出来ます。

CEZANNE まつげ美容液EXはまぶたや眉毛にも使える

CEZANNE まつげ美容液EXは、まつげはもちろん、まぶたや眉毛にも使える美容液です。

まつげにハリとコシを与え、保湿効果もある11種類の美容成分を配合しています。

着色料や香料、紫外線吸着剤などは入っておらず、デリケートな目元にも使うことが出来ます。

長めのチップタイプであるため、まつげをしっかりとキャッチして塗ることが出来ます。

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セザンヌ
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ロレアル パリ ラッシュセラムは塗りやすいスプーン型が特徴

ロレアル パリ ラッシュセラムは、ツヤがあるまつげに仕上げることが出来るまつげ美容液です。

ブラシは少しカーブしたスプーン型であるため、まつげを持ち上げながらしっかりと塗ることが出来ます。

ブラシの先を使って、目尻や下まつげなどにも塗りやすいため、初心者にもおすすめです。

ロレアル パリ RWラッシュセラム4.5mL 01 クリア 【LOREAL/ロレアル 】

DHC アイラッシュトニック

DHC アイラッシュトニックは、9種類の植物成分から抽出したエキスと、ダメージの補正を促す美容成分などが配合されているまつ毛美容液です。

無香料、無着色であるため、まつげに優しい弱酸性であることも特徴です。

ブラシは柔らかいため、まつげにフィットし、均一に塗ることが出来ます。

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DHC(ディー・エイチ・シー)
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フローフシ THE まつげ美容液は皮膚のケアにも使える

フローフシ THE まつげ美容液は、夜のスキンケアの最後に指で塗るだけで、まつげやまぶた、目尻などが簡単にケアできる製品です。

眉毛につけるのも効果的で、アイクリームとして目元全体につけたり、朝のアイメイク前に使うとノリやもちがアップします。

独自開発の「エンドミネラル」が、まつげのコンディションを整えてくれるのも特徴です。

フローフシ THE まつげ美容液
フローフシ

デパコス系のまつげ美容液5選

Christian Dior ディオールショウ マキシマイザー 3D

Christian Diorのこの製品は、まつげケア成分配合なうえ、マスカラ下地としても使うことが出来ます。

ホイップクリームテクスチャーで、まつげを優しくコーティングしてくれます。

アルビオン エクシア AL ラッシュインパクトは全体に潤いを与える

アルビオンのこの製品は、ALBION独自のまつげ研究から生まれたまつげ美容液です。

まつげの根元から毛先まで潤いを与えてくれる製品です。

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ランコム シィル ブースター XLはマスカラの効果を高める

ランコム シィル ブースター XLは、マスカラベースマイクロファイバー配合で、マスカラの前に使うことで、マスカラの効果を上げることが出来るまつげ美容液です。

コスメデコルテ AQ MW ラッシュ レボリューション

コスメデコルテのこの品は、紫外線などのダメージからまつ毛を守り、保湿する成分が配合されたまつげ美容液です。

細い筆タイプの形状で、まつげの間や、きわにも塗りやすいため、まつげの根元から毛先までをケアしてくれます。

コスメデコルテ AQ MW ラッシュ レボリューション(4.5ml)
株式会社コーセー

シュウ ウエムラ ラッシュ ビルダーはマスカラベースにもなる

シュウ ウエムラ ラッシュ ビルダーは、マスカラベースとしても活躍するまつげ美容液です。

ブラシタイプであるため、まつげをしっかりとキャッチする形状である事も特徴です。

ラッシュ ビルダ— 6g (まつ毛美容液)【シュウウエムラ shu uemura】【国内正規品】

まつげ美容液についてのまとめ

  • まつげ美容液とは、メイクによってダメージをうけたまつげの修復と、まつげの育毛効果がある目元専用の美容液です。保湿効果や血行促進などでまつげにハリやコシを与え、健康的な長いまつげにしてくれます。
  • まつげ美容液の形状はマスカラタイプ、筆タイプ、チップタイプなどがあるため、使いやすいものを選ぶとよいでしょう。他にも指で直接塗るタイプやコームタイプもあります。
  • 選ぶ際のポイントはダメージが気になるかたは補修成分、パサつきなら保湿効果など、理想のまつげにするために必要な成分が入っているものを選ぶのがよいでしょう。