ハイセンス/HJの概要と歴史

高音質なテレビを開発したいというコンセプトの下で、様々なHJのテレビが発売されました。それだけに、いずれのテレビも音のクオリティーは優れています。

ハイセンスのHJのテレビは、歴史自体はそこまで古くはありません。一番古いテレビは、2,016年の6月半ばに発売されており、K300Uという製品になります。

やや大きめの43インチのテレビですが、外付けHDDに録画でき、現時点では5万円で購入可能な製品です。

また同じ年の11月には、K3120というテレビも発売されており、55インチの製品です。同じく外付けHDDに録画できますが、時点での価格は66,000円前後です。

ちなみに同じ時期には、HJのテレビは数多く発売されています。多彩な大きさがあるK3121という製品や、20D55などがあります。

そして2,017年になりますと、4Kのテレビも発売されるようになりました。というのも解像度が優れた製品を売り出したいという願いがあり、高画質な4Kの製品が登場するに至りました。

そのタイプのテレビとして一番最初に登場したのは、N3000という製品になります。上述の各製品とは価格自体もそれほど変わらず、現時点でも55,000円前後で購入可能です。

その後も、4Kのテレビは続々発売されています。2,017年の11月にはN8000という製品も登場し、価格は約17万円前後であるため、従来よりは少々高めです。

しかし倍速駆動の機能も備わっていて、従来よりは高機能な製品に仕上がっています。

最新のテレビは、2,018年の3月に発売されたN5000になります。今まで登場したモデルと同様に、美麗な映像を表現できる製品です。

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ハイセンス/HJの特徴

ハイセンスによるHJのテレビは、音のクオリティーに特徴があります。

HJのテレビには、独自の薄型のスピーカーが採用されています。低い音域のサウンドも表現でき、倍速で再生できる機能も備わっています。

またHJの場合は、スーパーバスという機能が備わっています。データを上手く補う機能が実装されていて、高音質でテレビを視聴できます。

ところで音が優れたテレビ自体は、他にも色々あります。他社からも良い音を出せるテレビは発売されていますが、価格設定はやや高めなテレビも多いです。

しかしHJの場合は、価格は格安に設定されています。6万円出さないと他社では満喫できない音質も、HJなら4万円台で体感できます。

格安な価格で良いサウンドを満喫できる点は、HJの大きな特徴の1つです。

またHJの場合は、番組表にも特徴があります。このテレビでは番組表を表示させる事も可能ですが、それがサクサク動作するのが特徴的です。

他の製品では、なかなか番組表がスムーズに表示されない事もありますが、HJはその点も問題ありません。

何よりもHJは、価格設定が一番の特徴です。他社による製品と比べて、とても格安なのが特徴的です。

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ハイセンス/HJの価格帯

価格帯
ハイセンス/HJ
¥20,000~170,000

ハイセンスによるHJの中では、N5000が一番最新の製品となります。販売価格は86,000円前後の製品となり、55インチのテレビです。

ですから1インチに換算すれば、1,560円前後のテレビとなります。なお発売されたのは、2,018年の3月です。

ところでハイセンスのHJのテレビは、他にもいくつかのモデルはあって、N8000やK3121などがあります。その中では2,017年の11月に発売されたN8000が一番高く、約17万円分の製品になります。

1インチにつき2,600円前後という事になりますが、逆に大変格安なテレビもあります。一番安い製品なら、約2万円に価格設定されています。

ハイセンスのHJの価格帯は、約2万円から17万円になります。

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