スマホ充の電器は非常に種類が多いため、どれを選べば良いのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
そこで、スマホ充電器の選び方や、アンドロイド・iPhoneを両方充電できる商品を紹介します。
スマホの充電器を選ぶ条件や重要なポイントを確認し、充電器を選びましょう。
目次
スマホの充電器を選ぶ条件
スマホの充電器を選ぶ際にチェックすべきポイントについて紹介します。
充電器のサイズ
スマホに付属しているアダプターよりも、小型タイプの充電器を選ぶと良いでしょう。
平たいタイプや細長いタイプなど、充電器のデザインはバリエーションが豊富なため、持ち運びたいのか収納しやすいものが良いのか、オフィスで使いたいのかなど、使用用途に合わせて選ぶことが大切です。
近年では小型タイプで高出力、急速充電できるタイプも多いため機能性もチェックする必要があります。
複数のポートがあるか
スマホやタブレット、パソコンなど何台同時に充電したいかによって必要なポート数は異なります。
複数のポートがある充電器を使えば、1回でいくつもの端末を同時に充電することが可能です。
なお、アンドロイド、iPhone、パソコンなどを同時に充電する際には、ポート数だけではなく最大出力に関してもチェックしなければなりません。自分が持っている機器をしっかり充電できるだけの出力があるかどうか、最大出力を確認する必要があるのです。
ただし、ポート数が多く出力が高いと、充電器そのものが大きくなるため、持ち運びにくいことがあります。持ち運びたいのか、自宅で使うのかによってポート数を選択するのも良いでしょう。
自分のスマホが対応機種であること
スマホの充電器を購入する際には、自分のスマホが充電器の対応機種になっているかどうかを確認しなければなりません。
スマホを差し込む場所（充電口）に適したコネクタのスマホ充電器を選ぶ必要があります。
Android用①：USBType-C、Android向け②：microUSB充電器
アンドロイドのスマートフォンで使用されているのは、USBType-Cと呼ばれるタイプです。特に、近年発売されたアンドロイドスマートフォンは、USBType-Cが多いでしょう。
左右と上下の形が同じであり、充電口に適したコネクターも左右と上下が対象になっています。そのため、コネクターの上下を意識せず充電口に挿せることがメリットです。
iPhone用：Lightning
iPhone用充電器はLightningといわれるタイプであり、microUSB、USBType-Cとは種類が異なります。
左右、上下が対象になっており、Type-Cのように見えますが充電口の中央が空洞のようになっていることが特徴です。
また、Lightningに使うコネクターも形状が平たく、左右・上下を意識せずに使用できます。
なお、iPhoneだけではなくiPadでも同じタイプの充電器が使用されるため、充電器を1つ持っておけばスマホとタブレットを両方充電できて便利です。
Androidとiphone、どちらも充電できる商品
Androidとiphone、どちらにも対応可能な充電器を3つ紹介します。
AnkerPowerWaveIISensePadパッド型平置きワイヤレス充電器
AnkerPowerWaveIISensePadは最大出力15Wのハイパワータイプの充電器であり、アンドロイドスマートフォンを18Wまたは25Wで急速充電することが可能です。
また、素材やデザインがシンプルであり、デスク周りに置いても邪魔にならず、自宅で使ってもインテリアの邪魔になりません。
ワイヤレス充電器のほかコンセントが付いているACアダプタが付属しているため、ケーブルやUSB充電器を購入する必要がないこともメリットです。そのため、AnkerPowerWaveIISensePadを購入すればすぐにスマホの充電ができます。
さらに、AnkerPowerWaveIISensePadは古いiPhoneシリーズといったQi規格無接点充電機能搭載が付いているスマートフォンも充電できることが特徴です。アンドロイドとiPhoneを2台持ちしている方にとって非常に便利でしょう。
AnkerPowerWave7.5StandUSB充電器セット
AnkerPowerWave7.5StandUSB充電器セットは、スマホを充電した状態でゲームをしたり動画を閲覧したりといったことが可能なように、横置き・縦置きどちらでも充電できることが特徴です。
充電用コイルは2つ搭載されているため、スマホの向きを問わず充電できる仕組みです。
加えて、付属の急速充電器を使用すれば、最大10Wで急速充電できます。また、温度や過電圧、異物などを感知する機能が搭載されており、安全に使用できることも魅力です。
cheero2in1RetractableUSBCablewithLightningµUSB
ケーブルと2種類のコネクターがついており、iPhoneを充電する際にはコネクターを取り付け、アンドロイドを充電する際にはコネクタを外して充電します。
付属のコネクターを無くさないように設計されているうえに、1,500円ほどで販売されているため、iPhoneとアンドロイドそれぞれの充電器を購入するよりもコストパフォーマンスが良いでしょう。
まとめ
アンドロイドとiPhoneの充電器は、それぞれタイプが異なるため、違う充電器を使用しなければなりません。
しかし、なかにはアンドロイドとiPhoneどちらにも対応している商品があります。
2台持ちしている方や買い替える予定がある方は、アンドロイドとiPhoneどちらにも対応可能な充電器を購入するのがおすすめです。
スマホ充電器の選び方のポイントも押さえて、使い勝手が良い商品を購入しましょう。
急速充電の方法
急速充電とはなにかとスマホ用急速充電ケーブルのおすすめを解説
スマートフォン（スマホ）の急速充電のやり方
種類別
iPhoneの急速充電とは？急速充電する方法について解説します
androidを急速充電するには？方法をご紹介！
車でスマホを急速充電する方法とは？カーチャージャーについて解説！
トラブル・注意点
スマホを急速充電をするとバッテリーが劣化するって本当？
スマホの充電器がすぐ壊れる原因と充電できない場合の対処方法と寿命
スマホの充電器でダイソーなど100均で購入できる製品の種類と注意点の解説