こちらの記事は2019年7月26日の記事を2020年6月24日に加筆修正いたしました。
加筆修正箇所
・おすすめのブックスタンドを2020年6月24日の情報に更新いたしました。
この記事では、ブックスタンドの魅力、種類とおすすめ品を解説します。
読書をしていると、つい夢中になってしまう人も多いでしょう。長時間本を読んでいると、手が疲れてしまいますが、そんなときに活躍するのがブックスタンドです。
この記事を読むことで、自分に合ったブックスタンドを選ぶことができます。
目次
ブックスタンドの魅力
ブックスタンドを使うと、本を手で持ったり、押さえたりすることなく読書をすることができるため、手が疲れません。
中には、肩や首が痛くならないような工夫がされてる品もあります。
また、ブックスタンドが活躍するのは読書の時だけではありません。
ブックスタンドを使うと両手が空くため、本を読みながら作業をすることができるのです。
例えば、レシピ本を開きながら料理をする、楽譜を見ながらピアノを弾く、参考書を開きながら勉強するなど、日常の様々な場面で使うことができます。
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ブックスタンドの主な種類
自立型は立たせて使う
ブックスタンドの中で多く展開されているのが、立たせて使用する置き型のものです。
持ち運びがしやすい折りたたみ式のものや、温かみの感じられる木製のもの、使用していない時にインテリアとして飾れるお洒落なものなどがあり、自分に合ったもの選ぶことができます。
立たせなくてはいけないため、机の上にある程度のスペースが必要になります。
アーム型は机に固定して使う
アームを使って机に固定するのが、アーム型のブックスタンドです。
机に固定できるため場所をとらず、机の上のスペースを有効活用できます。
使い方によっては寝転びながら本を読むことも可能です。
ブックスタンドの選び方
重さと大きさに合わせて選ぶ
ブックスタンドは、読みたい本のサイズに合わせて選ぶことが大切です。
雑誌などの大きめの本を読む場合には、大型のブックスタンドを選ぶとよいでしょう。サイズが合っていないと、安定性が低くなってしまいます。
重さがあるものを選ぶと、倒れにくいためおすすめです。
軽くて小さくてものであれば、風が吹いたり、少し当たってしまったりなど、ちょっとしたことで倒れてしまう恐れがあります。
目安として500g以上であれば、本の重さも加わるため倒れにくいでしょう。
また、ページホルダーによって挟み込める本の厚みは異なります。
5cm以上のぶ厚い本になってくると、ブックスタンドによっては挟み込めない場合もあるでしょう。事前にしっかりとチェックすることが大切です。
角度調節が出来るかで選ぶ
読書をしていると、目だけではなく首も疲れることがあります。それは、首の向きが悪い事が原因です。
角度が調節できるものを選ぶと、自分に合った角度で首が痛くなることなく快適に本が読めるでしょう。
椅子や机の高さによっても快適な角度は変わってくるため、細かく角度調節できるものがおすすめです。
ページホルダーの固定力で選ぶ
ページホルダーは、読みたいページを開いた状態で本を固定してくれる重要なパーツです。
しっかりと本を押さえることは大切ですが、重要なのがページがめくりすいかどうかという事です。
ページがめくりにくいと、読む度にストレスになってしまいます。
しっかりと本を安定して押さえる固定力があり、スムーズにページめくりができるものを選びましょう。
見た目ではなかなか判断しにくいため、口コミやレビューを参考にするのが選ぶコツです。
おすすめのブックスタンド
カール事務器 ブックスタンド BKS-820-W
カール事務器 ブックスタンド BKS-820-Wは、角度を40~80°の間で7段階調節できる商品で、読みやすい角度に調節することで自分が快適な姿勢を保つことができるため、首や肩など体への負担も軽減できるでしょう。
左右にそれぞれ独立したアームが付いており、左右の厚みが異なる本でも問題なくセットすることができ、最大400ページまでの本をセット可能です。
また、折り畳んで持ち運べるため、外出先などで使用したい方にもおすすめです。
本だけでなく、タブレットもセットできるため、様々な場所や用途で使用できます。
ROUNDS ブックスタンド
ROUNDS ブックスタンドは、デスクなどに固定して使用するアーム型の商品で、最大40cmまでアームを伸ばして使用できます。
本を固定するクリップ部分が10~50cmまで伸縮するため、小説から雑誌まで様々な種類の本をセットして読むことが可能です。
また、アームが340°回転するため、下に向ければ寝ながらでも読書を行えます。
使用しない時はコンパクトに収納でき、片付けも楽でしょう。
Fornaer ブックスタンド
Fornaer ブックスタンドは、本を挟むクリップ部分に保護ラバーが付いているため、本を傷つけることなく綺麗な状態で読むことができます。
角度を細かく7段階で調節できるため、本の種類や自分の読む姿勢に合わせて、その都度調節合わせられます。
また、底には滑り止めシートが付いているため、平らな場所であれば置くだけで安定した設置が可能です。
表面には銅を使用しており、高級感ある雰囲気を味わえるでしょう。
SYITCUN ブックスタンド
SYITCUN ブックスタンドは、耐久性に優れたアルミニウム合金を素材に使用しており、本以外にもパソコンなどを安定した状態でセットできます。
15°ごとに本を乗せるパネルの角度を調節でき、高さも調節できるため、状況や姿勢に合わせた体に負担のかかりにくい環境を作ることが可能です。
また、アルミでできているため、非常に軽量で持ち運ぶ際も負担がかかりません。
デスクに置いて使用するのはもちろんのこと、ソファに座りながらの使用など、自分に合った使い方ができる商品です。
Reodoeer 超薄型 ブックスタンド
Reodoeer 超薄型 ブックスタンドは、0~180°の間であれば、無段階で角度を調節できる商品です。
折り畳んだ際の厚さはわずか約1.3cmで、重さが460gと軽量なため、外へ持ち運ぶ機会が多い方におすすめとなっています。
また、本を押さえるクリップ部分にはカバーが付いているため、本を傷つけるリスクも減らしてくれます。
シンプルなデザインをしており、ビジネスシーンなどで使用しても違和感ないでしょう。
HIGHTIDE ブックスタンド DB016
HIGHTIDE ブックスタンド DB016は、本のサイズや厚さに合わせて、3段階で角度を調節可能な商品です。
本を開いた状態でセットできるため、料理の際にレシピ本を確認しながら調理を進めたい方や、参考書などを開いたまま勉強に取り組みたい方などにおすすめです。
非常にシンプルな設計で、コンパクトに折り畳むことができるため、収納面でも問題ないでしょう。
ブラック、レッドなど全5色の中から好みの色を選択できます。
ブックスタンドについてのまとめ
- ブックスタンドを使うと、本を手で持ったり抑えたりすることなく読めるので、手が疲れることなく、読書を楽しむことができます。それだけでなく、料理をするときや勉強するときなどいろいろな場面でも活躍
する優れものです。 - ブックスタンドには立てらせて使用する自立型と、机に固定するアーム型があります。自立型のものは種類が多く展開されてて、持ち運びがしやすい折りたたみ式のものや温かみの感じられる木製のもの、使用していない時にインテリアとして飾れるお洒落なものなどがあります。アーム型のものは机の上のスペースを有効活用することができ、使い方によっては寝転がって使用することもできます。
- ブックスタンドは読みたい本のサイズに合ったものを選びましょう。また、ものによってページホルダーで挟み込める本の厚みが変わってくるので、分厚い本を読む人は注意が必要です。また、細かく調節できるものや、本をしっかりと固定でき、スムーズにページがめくれるものがおすすめです。