8畳に置くテレビサイズの選び方

テレビを視聴するときどれくらい離れたらいいのでしょうか。
特に視力が下がっている型は気になるのではないでしょうか。
この記事ではテレビ画面までの視聴距離、またテレビサイズの適正一覧、8畳に置くおすすめのテレビなどを説明していきます。

テレビ画面までの視聴距離

いくら大きなテレビを購入しても、あまりに近すぎると見づらくなります。
また目にも悪くなるのですが、それではテレビ画面まではどれくらいの距離をあけたらいいのでしょうか。
テレビが小さい場合と大きい場合の最適な視聴距離は、テレビの画面の大きさによって決まります。

40V型テレビの場合、最適な視聴距離は約1.2mです。
そのため、テレビの画面から顔までの距離を測ることをお勧めします。この距離は5cm〜7cm程度が目安です。
テレビのサイズが小さい場合は、通常、視聴距離を10cm〜15cmにすることをお勧めします。
40V型のテレビをお持ちの場合は、約3cmの距離が必要です。

型とインチの違い

テレビを購入するとき、商品によって型とインチの両方で記載されていることがあります。
しかし型とインチは同じ意味です。
多くのメーカーが、サイズ欄とインチ欄に同じ「V」または「V型」の液晶テレビのモデル名を使用していますが、インチ欄の同じ「V」または「V型」のモデル名と、サイズ欄の同じモデル名が異なることであります。
これは、多くのテレビメーカーが、「VZ-50P」のように、2文字のモデル名の後に数字が続くナンバリングシステムを採用しているためです。
そのため、「V型」というモデル名ではサイズとインチ数が同じでも、「V型」というモデル番号ではサイズが異なります。

テレビサイズの適正一覧表

日本オーディオ協会では、ホームシアター映像　調整・環境ガイドラインとして以下のように、「テレビの最適観視距離と許容最短視距離」を発表しています。

参考：日本オーディオ協会「ホームシアター映像　調整・環境ガイドライン（PDF）」

8畳に置くテレビサイズは32から50インチが適正

それでは8畳に置くちょうどいいサイズである32～50インチの中でおすすめのテレビを2つご紹介します。

東芝 50V型 液晶テレビ レグザ 50M530X 4Kチューナー内蔵 外付けHDD

インチ	４３V型、５０V型
対応インターネットサービス	Netflix, Hulu
解像度	4K
ディスプレイ技術	液晶
同梱商品	単4型乾電池×2本 レグザリモコン 転倒防止クリップ

新高画質 ・新画像処理技術の搭載により、デジタル画像の高い鮮鋭度とディテールを実現した新高画質。
これにより、より自然で表情豊かな画像を実現しています。
また、画像の解像度を上げることで、色の再現性やコントラストの幅を広げることができます。
サウンドリフトとは、指定した距離にある音源を再生する機能です。

例えば、150フィート離れた場所にあるトラックを再生する場合、サウンドリフト機能を20フィートに設定すると、200フィート離れた場所から再生されるオーディオトラックが150フィートにあるかのように聞こえます。
「みるコレ」は、番組の録画や動画コンテンツの閲覧を快適に行うことができる無料のアプリケーションですが、レグザを使ってネットワーク経由で見ることができます。

シャープ 50V型 液晶 テレビ アクオス 4T-C50CL1 4K

インチ	４０インチ、４３インチ、５０インチ
対応インターネットサービス	COCORO VIDEO、Prime Video、YouTube、NETFLIX、dTV、hulu、TSUTAYA TV、AbemaTV、スカパー！オンデマンド、U-NEXT、TELASA、Paravi、クランクインビデオ、GYAO!、Tver
解像度	4K
ディスプレイ技術	液晶
同梱商品	転倒防止ベルト一式、保証書

新開発の4K画像処理エンジンを搭載し、様々なコンテンツを4K映像で楽しめます。
“4K-Master Master アップコンバート・プロ” “リッチカラーテクノロジー・プロ” コントラストを活かす新開発の独自技術
「スマートアクティブコントラスト」 動きの速い映像に強い「倍速液晶技術」と「480スピード」
新開発の4K画像処理エンジンを搭載し、様々なコンテンツを4K映像で楽しむことができます。
“4K-Master Master Up-Conversion Pro “を搭載。
“リッチカラーテクノロジー・プロ” “スマート・アクティブ・コントラスト “を新たに開発しました。

まとめ

8畳におくテレビのサイズとして推奨されているのは32インチから50インチです。
これ以上大きいサイズになると、あまりに近く感じてみづらくなります。
おすすめのテレビからの距離は上記で説明しています。
できるだけ基準に近い状態でテレビをみて、目を守るようにしてください。
おすすめの32から50インチのテレビをご紹介したので、ぜひ参考にしてください。