買った当初は「カッコいい」「美しい」と感じていても、時計も洋服や靴と同じく、どうしても飽きが来てしまいます。

しかし、時計はある程度良いものを選ぼうと思うと、数十万円するので簡単に買い替えができません。できるなら1個の時計を飽きずに使い続けたいところですが、飽きない腕時計は存在するのでしょうか?

結論を先に書いてしまうと、基本的にはどんな時計でも飽きるときが来るでしょう。ただし、飽きにくい時計は存在し、同じ時計でも飽きるまでの期間を長くする方法があります。

ここでは、なぜ飽きてしまうのか、飽きにくい時計の選び方、飽きてしまったときの対処方法、飽きにくい時計のおすすめモデルを紹介します。

いい腕時計を長く使うためにも、飽きにくい時計の選び方を学んで役立ててください。

どれだけ良い時計でも飽きる

飽きない腕時計の選び方や飽きてしまったときの対処方法を解説する前に、覚えておいて欲しいことがあります。基本的には、どれだけ最高の腕時計であっても、毎日見ていれば必ず飽きてくる、という事実です。

どれだけ素敵な洋服でも毎日着ていたら飽きてしまいますし、どれだけ美味しいお肉でも毎日食べていたらだんだん嫌になってきますよね?腕時計にも同じことが言えます。

100万円を超えるような高級腕時計であっても、毎日同じものを見続けていたら飽きてしまいます。

実は、「毎日同じもの」というキーワードが、この後に解説する飽きない時計の選び方で重要になってきます。

飽きない時計の選び方

先ほど、どれだけいい腕時計でも絶対に飽きると言いましたが、「飽きにくい」腕時計の選び方は存在します。

これらの方法を覚えて、素敵な腕時計を長く愛用していきましょう。

基本的な方針としては、機能ではなく見た目にこだわって選んでいきます。

もちろん機能性も重要ですが、ある程度のレベルの腕時計を比較すると、どれも日常生活で使う分には十分すぎるほどの防水性能や時刻の精度を誇っています。

そのため「飽きない時計」を選ぶためには、毎日自分の目で見る見た目のほうが重要になってきます。

極端なデザインを選ぶと飽きない

初めて高級腕時計を購入する人がやってしまいがちな失敗例として、どんな場面でも使える「万能な一本」を選んでしまうことがあります。

万能な腕時計自体は悪いものではないのですが、飽きるかどうかという観点で見ると、万能であるが故に面白みに欠けてしまい長期間にわたって愛するのが難しいのです。

腕時計は高い買い物なのでちょっと怖いかもしれませんが、「異様に派手」だったり「一切装飾が無い極限のシンプルさ」といった極端なデザインの腕時計を選ぶと、毎日見ていても飽きにくいと言われています。

ただし、大きな特徴が無い見た目のデザインが好みの場合や、派手すぎるデザインが苦手な場合は、自分の好みを優先しないと飽きるかどうか以前に好きになれないので注意が必要です。

ここで紹介する方法は、極端なデザインが好きな人向けのメソッドになります。

高くない腕時計を複数購入すると飽きない

毎日同じものを見ていると飽きてきますが、複数のお気に入りをローテーションしていれば、飽きるまでの期間を大幅に伸ばすことが可能です。

毎日高級焼き肉を食べていたら飽きますが、多少安いものでも日替わり定食は、なかなか飽きませんよね?

自分にとって最高の腕時計を予算マックスで購入するのではなく、予算を二分割もしくは三分割して複数の腕時計を購入するのがおすすめです。

自分の腕時計に飽きてしまったときの対処方法

ここまでは、これから腕時計を購入する人向けに選び方を解説してきました。ここからは、既に自分の腕時計に飽きてしまっている人向けの対処法を紹介します。

基本的に、腕時計は飽きてしまうものなので、あなたの選択が間違っていたわけでありません。それだけは忘れないで、前向きに現状を改善していきましょう。

大まかな改善方法は、「新しい腕時計を購入する」「レンタルで新しい腕時計を手に入れる」という2種類の方法があります。自分の予算状況や今の腕時計を残したいかどうかを考慮して、どちらを選ぶのか考えてみてください。

売って新しい時計の購入費に充てて対処する

飽きてしまった腕時計は潔く売ってしまい、新しい腕時計に乗り換えるという方法が最も簡単な対処法になります。誰もが思いつく簡単な解決策ですが、全く新しい腕時計に替わるのでまさしく心機一転新たな気持で腕時計と向き合えるでしょう。

この方法のデメリットは、「今ある腕時計がなくなってしまう」「場合によっては予算が嵩む」という2点になります。

今持っている腕時計は飽きてしまったとは言え、購入時には最高の一本だと感じて購入に至ったものだと思います。これまで使ってきた思い出もあるので、手放すのはなかなか心苦しいですよね。

2点目の「予算が嵩む」というのは、買い取りに出した今の腕時計に、良い買取価格がつかなかった場合に発生するデメリットです。

ある程度の腕時計であれば二束三文ということはありませんが、既に流行が去ったデザインの場合は、購入時の三分の一以下になってしまうこともあります。

ある程度予算に余裕があって、思い切って新しい腕時計と交換したい、という人はコチラの「今の腕時計を売って新しい時計の購入費に充てる」という方法を試してみてください。

腕時計のレンタルサービスを利用する

今の腕時計を買取りに出しても、新しい腕時計を買うには多少の持ち出しが必要になることがほとんどです。このように金銭的な問題がある場合には、腕時計のレンタルサービスを利用してみましょう。

現在、企業経営者や営業マンの多くが愛用しているサービスに、「KARITOKE」という高級腕時計レンタルサービスがあります。

KARITOKEは、月額約2万円を払うことで誰もが名前を知る高級ブランドの腕時計をレンタルすることができます。

レンタルできるブランドの例は下記の通りです。

中には、定価が200万円を超えるような超高級腕時計もラインナップされています。毎月たった2万円で、100倍の価値がある200万円の腕時計を所有できると考えると、相当お得なサービスだと言えますね。

KARITOKEは、大阪の心斎橋と東京の有楽町に実店舗も構えているので、ネットで写真を見るだけでなく自分の目で見て、実際に腕に巻いてからレンタルするものを決めることも可能です。

先ほど説明したように、手持ちの腕時計を増やすという用途にもピッタリですが、これから購入する腕時計を試しに使ってみるという用途で、KARITOKEのレンタルサービスを利用している人も多いそうです。

飽きない腕時計のおすすめモデル

これから新しく腕時計を購入する人におすすめできる「飽きない腕時計」を、3点に厳選して紹介します。

ブレゲ クラシックトゥールビヨン

ブレゲは、1775年にアブラアン‐ルイ・ブレゲがフランスのパリで創業した、200年以上の歴史を誇る世界最古の高級腕時計ブランドです。

腕時計に詳しくない人には知られていないブランドですが、ブレゲを腕に巻いているだけで腕時計好きから羨望の眼差しを受けるほど格式の高いブランドです。

クラシックトゥールビヨンは、ブレゲが開発した機構である「トゥールビヨン」を採用している、最もオーソドックスなモデルになります。

トゥールビヨンは、一般的な腕時計とは構造が全く違うので、腕時計好きであれば毎日見ていても飽きないでしょう。

リシャール・ミル オートマティックフライバック

リシャール・ミルは、2001年にスイスで創業された高級腕時計ブランドです。「時計界のF1」というコンセプトを持ち、極限状態で使える最高の腕時計を目指しています。

オートマティックフライバックは、2016年に発表されたフライバック機能を搭載したクロノグラフモデルになります。

価格が2,000万円という点がネックですが、両面スケルトンから見える内部機構を毎日飽きずに眺められるでしょう。

ロレックス チェリーニ タイム

ロレックスは、1905年にスイスで創業された高級腕時計ブランドです。世界のどこに行っても、知名度・人気共に高いのが特徴的なブランドと言えるでしょう。

チェリーニ タイムは、クラシックな三針時計の最高峰と称されるロレックスのドレスウォッチになります。腕時計好きでなければ王冠のエンブレムを見るまでロレックスだと気づかないであろう、非常にシンプルな見た目が特徴の一本です。

日付表示も曜日表示も一切無く、本当に時刻を知るためだけに作られたシンプルなデザインなので、毎日見ても飽きないでしょう。

飽きない時計についてのまとめ

  • どんな腕時計でも、ずっとつけていれば飽きます。
  • 極端なデザインの腕時計は飽きにくく、複数をローテーションすればどんな腕時計でも飽きにくいです。
  • 今の腕時計に飽きているなら、買い替えるかレンタルサービスでローテーション用の腕時計をレンタルしましょう。