スマホを操作している姿は、今や見慣れた風景になっています。スマホの新しい機種は次々と発売され、大きさや機能など著しく進化しています。そんな中、人気を集めているのが「ファブレット」と呼ばれる大画面スマホです。

ここでは、大画面スマホの魅力とオススメの機種について紹介します。

そもそもファブレットとはなにか?

ファブレットとは、「Phablet」という造語です。電話のPhoneとタブレット(Tablet)を組み合わせたものです。

モバイル端末にはiPadのような7インチ以上の大画面のタブレットタイプがあります。

タブレットにはスマホのような通信機能がついていませんが、通信アプリなどを入れることでインターネット接続は可能になります。パソコンに近い機能が搭載されているのがタブレットです。

画面サイズが大体5.5インチから7インチぐらいのスマホのことをファブレットと呼んでいるようです。一般的には大画面スマホと呼んだ方が分かりやすいかもしれません。

大画面スマホのメリット

大画面スマホのメリットは3つあります。

文字や画像が見やすい

大画面スマホの最大のメリットは、文字や画像が見やすいことです。画面が大きいから当然と言えますが、5インチクラスのスマホでは見づらかったWebページも見やすく、情報量も多く表示されます。

さらに、パソコン向けのページでも快適に見られます。

また、LINEゲームなども大画面なら操作がしやすくなり、より楽しみがアップします。また、映画などの動画もよりインパクトが強くなります。

さらに、自動車のカーナビと同じぐらいの大きさなので、カーナビとして使う時も見やすくて便利です。

バッテリー容量が大きい

大画面スマホのもうひとつのメリットは、バッテリー容量です。本体が大きい分、より大きなサイズのバッテリーを搭載できます。

一般的なスマホのバッテリー容量は3000~3500mAhが最大と言われていますが、大画面スマホの機種の中には4600mAhもの大容量バッテリーを搭載したモデルも登場しています。

バッテリー容量が大きければ、長時間の使用が可能になり映画やゲームなど安心して楽しめます。

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高性能

大画面スマホは、各社上位機種が多くより高性能なモデルになっています。ハイパフォーマンスのCPUやメモリが搭載され、高画質の写真撮影や4K動画などワンランク上の世界が味わえます。

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大画面スマホのデメリット

一般的なスマホよりメリットが多い大画面スマホですが、デメリットも3つ考えられ

ポケットに入らない

大画面スマホは胸ポケットに入るサイズではありません。日頃からポケットにスマホを入れている習慣のある人には不便に感じるでしょう。

片手で操作しにくい

メールやLINEなどを片手で素早く操作している人にとっては、大画面スマホは片手で操作するには大きすぎるかもしれません。

価格が高い

大画面スマホは、各メーカーの上位機種が多く一般のスマホよりも価格が高くなるのはデメリットと言えるかもしれませんね。

*ワンポイントアドバイス
「片手で操作ができない」という理由で大画面スマホをためらう人に向けて、大画面スマホにはメーカーによって呼び方は異なりますが、「片手操作モード」という機能があります。画面の表示サイズを小さくして片手でも操作が出来るモードです。

 

オススメな6.8インチ画面スマホの機種

ASUS Zenfone 3 Ultra

ノートパソコンやZenFoneシリーズのスマホで有名なASUSの大画面スマホとして登場したのが、「Zenfone 3 Ultra」です。

6.8インチの大画面でオールメタルの美しい姿は、スマホというよりはタブレットに近い印象を与えます。

オクタコア64ビットのCPUと大容量4GBのメモリ搭載で抜群のパワーとスタミナを発揮します。

4600mAhバッテリーで、長時間の使用が可能です。さらに、4K動画にも対応、カメラは2300万画素で超高画質では9200万画素を実現しました。

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ヤマダ電機EveryPad III

ヤマダ電機がLenovoと共同開発した自社ブランド「EveryPad」に6.8インチ画面の「EveryPad III」が登場しました。スペックは日本未発売のLenovo PHAB Plusと同等になっています。

8コアCPUと2GBの大容量メモリで動画再生も快適。さらに、フロントに500万画素、背面には1300万画素の高精細カメラを搭載しています。

オススメな6.4インチ画面スマホの機種

Lenovo Phab 2 Pro

レノボから発売された6.4インチ大画面スマホ。世界初の「Tango」搭載モデルです。

Tangoは、仮想空間技術「AR」を利用したテクノロジーで、CGなどの奥行きのある表現が可能になりました。

現実空間に立体的な物やキャラクターなどが合成され、リアルなバーチャル体験ができます。オクタコアCPUや4GBメモリの高性能で、多彩なアプリが楽しめます。

オススメな6.3インチ画面スマホの機種

Lenovo Phab 2 Pro

Galaxy Noteシリーズ最大の画面サイズのスマホです。ギリギリまでエッジをそぎ落とした全面ディスプレイで、大画面ながら手に収まる感触を実現しました。

また、ペン入力では手書きした軌跡がアニメーションになり、LINEメッセージの幅が広がります。

さらに、10nm(ナノメートル)モバイルプロセッサーと6GBメモリでパワフルでスピーディな環境を実現しています。高画質なゲームなどへの切り替えがスムーズになりました。

6.2インチ画面スマホ

Samsung Galaxy S8+

大画面ながら握りやすさを実現したのが、Galaxy S8+です。従来のディスプレイの縦横比16:9から18.5:9になり、外観が細長くなりました。フレームも極限までそぎ落としたので、片手でも無理なく操作ができます。

また、目の虹彩を認識して触ることなくロックが解除できるセキュリティ技術を搭載しています。カメラで自分の顔を認識させるので、他の人に見られる心配はありません。さらに、高性能なスペックでカメラ撮影や動画なども快適に楽しめます。

6.0インチ画面スマホ

LG V30+L-01K

世界的な有機ELパネルのトップメーカーとして君臨するLGが自信をもって提供しているのがNTT docomoのLG V30+L-01Kです。

18:9のフルビジョンで高精細な迫力のある画面です。さらに、ノイズやゆがみを低減するQuad DACでよりクリアな音質を実現、臨場感あふれるサウンドが楽しめます。

また、広角撮影ができるデュアルカメラ搭載でグループショットもラクラク撮影です。

6インチの大画面でも薄さが7.4mm、重さ158gという軽量ボディで、片手の操作も簡単にできます。

HUAWEI Mate 10 Pro

世界第3位のスマホメーカーであるHUAWEIの新世代スマートフォンです、Mate 10 Pro。世界初のAIプロセッサーは25倍のパフォーマンスと50倍の電力効率を実現させました。

また、LeicaダブルレンズカメラとAI機能により、被写体に合った最適な写真撮影が可能になりました。さらに自然な背景のぼかしなど美しい写真が撮影できます。

4000mAhという大容量のバッテリーは、AI管理により電気のムダを最大限に抑制できます。さらに、急速充電技術により約20分の充電で丸1日の使用が可能になりました。

OPPO R11s

アジアNO1のシェアを誇る中国のスマホメーカー「OPPO」が日本市場に初参入したモデルがR11sです。

R11sの最大の特徴は、「カメラフォン」とも呼ばれる高度なカメラ機能です。2000万画素と1600万画素のデュアルカメラを搭載し、明るさに応じて自動で画像センサーを切り替えます。

暗い場所では2000万画素でノイズの少ない美しい写真が撮影できます。さらに、AIビューティーで個人の顔の特徴を記憶して、肌の色や質、輪郭などより美しく補正します。

また、CPUがミドルレンジの「Snapdragon 660」と4GBメモリーのハイパフォーマンスで重いゲームもラクラク楽しめます。

ヤマダ電機EveryPhone AC

ヤマダ電機オリジナルのスマホ「EveryPhone」の大画面スマホがEveryPhone ACです。

CPU最大1.3GHz、メモリ2GB、インカメラ200万画素でアウトカメラ800万画素、SIMスロットを2つ搭載しています。

EveryPhone ACの魅力はその価格にあります。充実した機能なのに12,800円(税抜)というお手頃価格です。

多くの大画面スマホが3万円以上するのに1万円とはさすがヤマダ電機と言えるでしょう。手軽に大画面スマホを楽しみたい方にはオススメの機種です。

スマホで大画面の機種についてのまとめ

  • 「ファブレット」と呼ばれる大画面スマホは、「文字や画像が見やすい」「バッテリー容量が大きい」「高性能」の3つのメリットがあります。
  • オススメの機種としては、6.8インチ画面では、「ASUS Zenfone 3 Ultra」「ヤマダ電機EveryPad III」があります。
  • 6.4インチ画面は「Lenovo Phab 2 Pro」、6.3インチ画面は「Lenovo Phab 2 Pro」があります。
  • 6.2インチ画面は「Samsung Galaxy S8+」があります。
  • 6.0インチ画面は「LG V30+L-01K」「HUAWEI Mate 10 Pro」「OPPO R11s」「ヤマダ電機EveryPhone AC」などがあります。
  • それぞれ機能などに特徴があるので内容を検討して、自分に合った機種を選択して下さい。