年を追うごとにスマホには新しい機能が搭載され、さまざまな機種が登場しています。

スマホは一度買い換えると1〜2年は使い続けるものです。どうせなら現時点で最先端の高性能スマホを買うのがおすすめです。

ここでは、高性能スマホを選ぶときのポイントや、おすすめのハイスペック機種をランキング形式で紹介します。

そもそも高性能スマホとはなにか?

ひと口に高性能スマホと言っても、用途によって求められる性能は異なります。ゲームをやり込みたい人や綺麗な写真が撮りたい人など、必要となるスペックは人それぞれです。

高性能スマホに搭載されているOS

パソコンと同じく、スマホにも基本ソフトウェアとなるOSがあります。スマートフォンのOSは、実質的にAppleの「iOS」かGoogleの「Android」の2択から選ぶかたちとなります。

iOSはiPhone専用のOS。説明書なしで誰でも操作できるというAppleの哲学に基づいて設計されているため、非常に扱いやすいのがメリットです。

スマートフォンの元祖だけあって、動作も非常にサクサク。OSのバージョンアップが滞りなく行われるのも隠れた魅力です。

一方でAndroidは、OSの提供自体はGoogleが行なっているものの、さまざまなメーカーが機種を製造しているのがポイントです。豊富なモデルの中から自分好みの1台を選ぶことができます。

OSの特徴としては、カスタマイズの自由度が高く、デザインや操作性を自分好みに変えられます。

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高性能スマホはCPUの性能が良い

CPUの性能によって、スマホの処理速度が決まります。

クロック数と呼ばれる値がハイスコアになるほど、処理スピードは軽快に。また、CPUの数が2つになることを「デュアルコア」、4つになることを「クアッドコア」といいますが、数が増えるほど複雑な処理も行えるようになります。

例えばCPUのスペックが低いと、高性能なアプリを開いたときに度々強制終了してしまうなどの現象が起こります。スマホで動画や画像の編集を頻繁に行う人は、CPUの性能を重要視しましょう。

高性能スマホはRAMの性能がよい

RAMとは、内蔵メモリのことを指します。スマホやパソコンのメモリはよく机の広さに例えられますが、ハイスペックなものほど机が広くなって一度に複数の作業を行えることになります。

RAMの数値が大きいと、高画質で複雑なプログラムのゲームアプリでもサクサク動きます。高性能なスマホだとRAMは4GB以上のものもあり、こうしたものはストレスなくゲームを楽しむことができます。

高性能スマホはROM(内蔵ストレージ)がよい

ROMとは、どれくらいデータを保存できるかという内蔵ストレージのことを指します。

内蔵ストレージの容量が大きいものほど、たくさんの写真や動画、アプリなどのデータを保存しておくことができます。写真や動画は高画質になるほど容量も大きくなり、ストレージが小さいとすぐにいっぱいになってしまいます。

高性能なスマホの場合はROMが64GBや128GBのものもあり、4K画質の画像や動画を容量に気を使うことなく保存することができます。また,Androidスマホの場合はmicroSDカードを差し込むことで保存容量を増やせるのがメリットです。

カメラの性能の良さも大事

写真や動画を頻繁に撮ってSNSにシェアすることが多い人は、カメラのスペックにもこだわりたいところです。

まず注目したいのが画素数で、画素数が低いと写真が粗くなってしまいます。スマホの画面サイズで綺麗な印象にしたいなら、800万画素以上のものがおすすめです。

近年では画素数以外にもこだわりの多い機種が多く、ライカ製のレンズを採用したスマホや、一眼レフのように望遠や広角レンズを備えたデュアルレンズ仕様のスマホも展開されています。

カメラを起動するまでの速度も重要で、1秒以内に起動できるものであればシャッターチャンスを逃さず撮影することができます。

高性能スマホはディスプレイも大切

ディスプレイのサイズや材質も重要です。画面サイズが大きくなるほど文字は読みやすくなり、動画やゲームも大迫力で楽しむことができます。

現在はスマホ市場全体が大型化に進んでいる傾向にあるので、5インチ以上のモデルが主流。ただし画面が大きいと片手で操作するのが困難で、文字が打ちづらくなるといったデメリットもあります。

また、省エネに考慮した有機ELディスプレイや、強度の高いゴリラガラスを採用したディスプレイなど、サイズ以外のスペックにも要注目です。

高性能スマホはバッテリーも長持ちする

一日の中でスマホに触れる時間が多い人は、パッテリーの容量も大事です。

バッテリー容量は「mAh」という数値で表され、CPUとのバランスにもよりますが基本的にはmAhが大きいほどバッテリーが長持ちします。最低でも2500mAh、ストレスなく一日中使うなら3000mAh以上が理想です。

また、一部の機能を停止したり画面の明るさを落とすことで消費電力を抑える「省電力モード」のような機能を備えているかどうかも大事です。

バッテリーが切れてしまったときに数分で充電できる「急速充電」に対応している機種も便利です。

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高性能スマホのその他機能

数値では表されない、最先端の機能を備えているかどうかも高性能スマホを選ぶ上での大事な条件です。

タッチする力加減で挙動が変わる「威圧タッチ」、指紋や顔でロックを解除する「指紋認証」や「顔認証」などがその代表例です。

スマホをタッチすることで決済ができる「おサイフケータイ」も便利な機能です。

また、水に濡れても故障しない「防水性」の優れた機種や、高音質な音楽鑑賞が楽しめる「ハイレゾ音源」に対応したスマホもおすすめです。

高性能スマホランキング

多彩な機能を備えたハイスペックなスマホをランキング形式で紹介します。

第五位:Sony Xperia XZ1

Sonyが製造する「Xperia XZ1」は、ハイレゾ音源に対応したフロントステレオスピーカーや、奥行きを表現できるHDR対応ディスプレイが魅力のモデルです。

カメラは独自のMotion Eyeシステムで、笑顔探知や1秒960コマのスーパースローに対応しています。バッテリーも長持ちするだけでなく、充電時の負荷を軽減するため寿命が長いというメリットを備えています。

ソニーが得意とする映像技術で、映画やゲーム、写真や動画などを存分に楽しめる1台ですね。

ワンポイント
「ブラビア」で培ったソニーならではの高画質や高音質が魅力!

第四位:ASUS ZenFone 3 ZE520KL-BK32S3

SIMフリースマホの定番機種として人気の「ZenFone 3 ZE520KL-BK32S3」は、エッジング加工が施された美しい両面ガラスデザインが魅力です。

ディスプレイは曲面のゴリラガラスを使用。衝撃に強いだけでなく、ダイヤモンドカットベゼルによって洗練された雰囲気を放ちます。

超高速フォーカスに対応したカメラや、6400万画素の高画質など、性能も申し分ありません。

ワンポイント
手ぶれのない高性能カメラや指紋認証など、多彩な機能を搭載!CPUもオクタコア625プロセッサでハイスピードを誇ります。

第三位:SHARP AQUOS sense lite SH-M05

シャープの人気機種「AQUOS sense lite SH-M05」は、高画質のIGZOディスプレイが特徴です。

3GBのRAMと32GBのROMで、動画再生もサクサク快適に動作。データもたっぷりと保存できます。

ワンポイント
シャープらしい、ディスプレイにこだわったスマートフォン!カラーラインナップも多彩です。

第二位:Galaxy Note8

サムスンの「Galaxy Note8」は、大画面の6.3インチ有機ELディスプレイが魅力のモデル。大迫力の映像を高画質で体感できます。

スタイラスペンによってメモを書いたり写真に文字を入れられるのもこのモデルならでは。デュアルレンズカメラで、写真撮影も多彩に楽しめます。

ワンポイント
6GBのRAMによってスピーディに操作可能!カメラ性能や画質にも優れたハイスペックモデルです。

第一位:Apple iPhone Ⅹ

iPhoneシリーズの最新機種である「iPhone Ⅹ」は、従来のホームボタンを無くした全画面ディスプレイが特徴です。

最先端の顔認証機能でロック解除や買い物の決済が可能。防水性も抜群です。

最新のCPUによって、画質や操作スピードも実にスムーズ。デュアルカメラで写真撮影も楽しめます。

ワンポイント
Face IDによる顔認証で近未来を味わえる!操作の快適さや画質の美しさもiPhoneならではです。

高性能スマホについてのまとめ

  • ウェブブラウジングやアプリの処理スピードにこだわるならCPUやRAMのスペックが大事。スマホ本体に写真や動画をたくさん保存したい人はROM(内蔵ストレージ)の容量にもこだわりましょう。
  • カメラの画素数が高いと鮮やかで綺麗な写真が撮れます。背景をぼかしたり広角・望遠レンズを備えたデュアルレンズのスマホもおすすめです。
  • 同じ機種を長く使うなら、画面の大きさやバッテリーの容量にもこだわりたいところ。「威圧タッチ」や「おサイフケータイ」など、その機種ならではの機能が備えれられているかどうかも選ぶポイントです。
  • iOSなら「iPhone Ⅹ」が、Androidスマホなら「Galaxy Note8」や「AQUOS sense lite SH-M05」が人気の高性能スマホです。