加筆修正箇所
・下記の項目を2020年4月24日の情報に更新いたしました。
サイクロン方式で軽い掃除機のおすすめ
スティック式で軽い掃除機のおすすめ
紙パック式で軽い掃除機のおすすめ
掃除機は、メインの動作以外にも、面倒な作業を諸々としなければなりません。
”重たい掃除機を出し、リードをコンセントに繋げ、掃除機がけ、終わったらリードを巻き取り、溜まっているゴミを本体から除去” これが毎回の一連の流れです。
この手間が、掃除機がけが面倒になってしまう一因でもあります。
「毎日の掃除機がけの負担をいかに軽減できるか」「軽量でしかも吸引・集じん力もある掃除機か」これを追求するため、メーカー各社が日々しのぎを削って掃除機の開発に取り組んでいます。
この記事では、老若男女が手軽に掃除機がけの出来る「軽い掃除機」にスポットをあてて説明いたします。
目次
おすすめの軽い掃除機は?
お年寄りや女性には、軽くて小回りのきくコードレス掃除機がオススメです。
スティックタイプなら更に軽いです。
ただし、コードレス掃除機は充電が必要になります。時間をかけてじっくり掃除するには、バッテリー切れの心配があるためあまり向いていません。
充電方法には、バッテリーだけを取り外して充電するものと、本体ごと充電できるものがあります。
収納場所をとらないコンパクトさで、1本持っていると、気が付いた時にさっと掃除ができるので便利です。セカンド掃除機として使用する人も多いでしょう。
コロコロ転がすタイプのキャニスター式はコードがある掃除機が主流です。しかし、最近ではコードレスのキャニスター掃除機も出ています。コードつき掃除機に引けを取らない集じん可能な優秀なものもあるので見逃せません。
パワーも軽さもこだわる人には、値段は高くなりますがキャニスタータイプのコードレス掃除機をオススメです。
大人気家電!ロボット掃除機の選び方やおすすめ商品を解説!
サイクロン式掃除機を使ってお掃除を快適に!メリット・デメリットを解説
紙パック式掃除機のおすすめとその特徴を解説
スティック掃除機のおすすめの選び方 おすすめの品を解説
ハンディ掃除機の種類と特徴 選び方のコツとおすすめの品を解説
コードレス掃除機のメーカーごとの比較 選び方とおすすめの品
掃除機の吸引力最強はなに?そもそも吸引力とはなにか
フィルターレスサイクロン掃除機の選び方 メーカーとモデルの解説
コードレス掃除機とはなにか?種類とそれぞれの特徴 メリットを解説
カーペットの掃除機のかけ方のポイントと人気の掃除機を解説
吸込仕事率とはなにか 吸込み仕事率と掃除機の関係の解説
掃除機購入のタイミングはいつ?大手メーカーの買いどきを解説
掃除機のおすすめは?タイプ別のおすすめ紹介
掃除機の選び方のポイント 掃除機の種類とそれぞれの特徴の解説
ダイソンの吸引力っていいの?サイクロン式の特徴とおススメの商品
掃除機の選び方
掃除機のタイプで選ぶ
掃除機のタイプには様々な種類があります。
本体に車輪が付いており、引っ張って移動させるキャニスター式や、縦に細長く縦置きができるスティック式などが主流です。
キャニスター式は吸引力が強力で広い部屋の掃除に向いています。
一方、スティック式はコードレスで使用できる商品が多く、コンセントがない場所で使用したい方におすすめです。
また、他にも自動で掃除を行ってくれるロボット式などもあります。
それぞれメリットやデメリットが異なるため、自分の目的に合ったタイプを選びましょう。
集じん方式で選ぶ
掃除機の集じん方式は紙パック式とサイクロン式に分かれています。
紙パック式は使い捨ての紙パックを使用するため、ゴミを捨てる頻度が低く、長時間掃除を行えます。
しかし、排気を出すため、匂いが気になる方には向いていません。
サイクロン式は、空気とゴミを遠心力を使って分離してくれる集じん方式です。
内蔵のダストボックスにゴミが溜まるため、排気ガスは出ませんが、こまめにゴミを捨てる必要があります。
電源タイプで選ぶ
掃除機の電源方式は、電源式とコードレス式の2種類があります。
電源式はコンセントに接続して使用するため、長時間強い力を持続させることが可能です。
しかし、コンセントが届く範囲以外は掃除ができないため、移動が多い場合は向いていません。
コードレス式は電源に接続しないため、部屋を自由に行き来しながら掃除できます。
充電をして使用するため、使用前には必ず充電しておきましょう。
サイクロン方式で軽い掃除機のおすすめ
日立 PV-BL20G
日立 PV-BL20Gは、約1.3kgと軽量でありながら、強い吸引力を実現しているサイクロン方式の掃除機です。
立てた状態で設置できるため、狭い部屋でも問題なく収納できます。
パワフル スマートヘッド lightを使用しており、引いても押してもゴミを楽に吸引可能です。
1度の充電で約30分連続で使用できます。
コードレス式なため、部屋の行き来もコードを気にすることなく行えます。
スティック式で軽い掃除機のおすすめ
シロカ SV-S251
シロカ SV-S251は、掃除機の中でも非常に軽量な0.9kgを実現しており、移動も楽に行えます。
スティック部分を床と水平になるほど倒せるため、ソファの下などの狭い場所も掃除可能です。
1度の充電で標準モードなら約25分、強モードは約10分連続で使用できます。
また、ハンディクリーナーとしても使用できるため、窓の溝なども掃除可能です。
ドウシンシャ Pieria VST-501D
ドウシンシャ Pieria VST-501Dは、ハンディクリーナーとして使用すれば、0.96kgと軽量です。
約5時間の充電で約25時間連続で使用することができます。
ツインサイクロン方式を採用しているため、髪の毛やペットの毛などの細かいゴミも残さず吸引可能です。
また、ソファー用ノズルが付いているため、ソファの隙間にあるゴミも逃しません。
紙パック式で軽い掃除機のおすすめ
アイリスオーヤマ KIC-SLDC7
アイリスオーヤマ KIC-SLDC7は、約1.2kgでスティック部分が極細使用になっている紙パック式の掃除機です。
約3時間の急速充電を行うことができ、最大約25分連続で使用できます。
ゴミやほこりの量を感知して自動でパワーを調節してくれるほこり感知センサーが付いています。
壁に固定することができるため、収納場所にも困りません。
三菱電機 Be-K TC-GD2X
三菱電機 Be-K TC-GD2Xは、2.1kgと軽いため、階段の昇り降りが必要な場所の掃除も楽に行えます。
自走式パワーブラシをヘッド部分に使用しているため、強力な吸引力を発揮します。
紙パックをフックで止める必要がなく、交換の際に必要な着脱も簡単に行えるでしょう。
紙パックの交換タイミングをランプで知らせてくれるため、ゴミが吸いづらくなる心配も回避できます。
軽い掃除機についてのまとめ
- 掃除機の集塵は 紙パックとダストカップがある
- とにかく軽量がいい、部屋数が少ない、軽く掃除をしたい等 短時間の掃除機がけならスティックタイプがオススメ
- 時間をかけてじっくり掃除をするなら コードありのキャニスタータイプがバッテリー切れの心配がなく パワー面からもオススメ
- 最近では 価格は高くなるが、キャニスター掃除機で軽量・コードレスの商品も出ている