ロボット掃除機とは、自律走行し部屋の隅々まで綺麗に掃除してくれる高性能家電製品です。近年ロボット掃除機はさまざまなものが発売され、その性能や機能は年々進化しています。

ここでは、そんな主婦の強い味方である「ロボット掃除機」の選び方やおすすめメーカー、またそれに伴ったおすすめロボット掃除機をご紹介していきます。

ロボット掃除機の選び方

ここでロボット掃除機の選び方を、項目別に解説していきます。

形状やサイズで選ぶ

ロボット掃除機にはさまざまな「形状」「サイズ」「ブラシの形状」があり、それによって使い方や特徴が異なります。

形状は大きく分けて「三角形」「円形」の2種類となり、サイズであれば「薄型」など、形状やサイズによって特徴が異なり、最もポピュラーなのは円形のロボット掃除機ですが、三角形のロボット掃除機は部屋の隅まで掃除できるメリットがあります。

各形状の特徴

  • 円形タイプ 一般的なタイプで部屋全体をまんべんなく掃除するタイプ
  • 三角形タイプ 部屋の隅など細かい箇所を掃除するタイプ

サイズの特徴

  • 薄型タイプ ソファーやベッドなどの床の隙間に潜り込んで掃除をしてくれる

ブラシ形状の特徴

  • サイドブラシ 本体の側面から飛び出たブラシで、壁際のゴミをかき出して吸い取る
  • 床ブラシ 回転式のブラシで床やカーペットに付着したゴミをかき出して吸い取る
  • クロス・モップ タンクに貯水した水を利用して床を水拭きする

各形状やサイズの特徴を把握し、部屋や掃除方法などにてきしたタイプを選ぶのがポイントです。

機能で選ぶ 主な機能紹介

ロボット掃除機は基本的に全自動で稼働するので、それに伴ってさまざまな機能が搭載されています。

スマホ連動機能

ロボット掃除機をWi-Fi接続することによって、スマホからの電源のオン・オフや予約操作などを可能にする機能です。

学習機能

ロボット掃除機に装備されている赤外線センサーに、ご家庭で使用している家電などのリモコン信号を登録して、スマホからWi-Fiを経由して登録した家電を遠隔操作できる機能です。

この機能があれば、例えば、外出中にエアコンを起動させて、室内の気温を調整したりなど、ロボット掃除機を通してさまざまなことができます。

バーチャルウォール

例えば、ロボット掃除機を起動した際に、ロボット掃除機が接触したことによって生じる花瓶や置物の破損や、ロボット掃除機に入ってほしくないエリアなどを設定し、架空の壁を設置する機能です。

段差乗り越え機能・衝突防止機能

段差乗り越え機能はカーペットや部屋の間にある段差を乗り越えるのに必要な能力で、衝突防止機能は椅子や棚、壁などにぶつかった際に、それらが傷つかないように防止したり、ショックを軽減する機能です。

手入れのしやすさで選ぶ

ロボット掃除機も一般的な掃除機と目的は同じで、ゴミを吸い取って部屋をきれいにするので、お手入れをする必要があります。

ロボット掃除機のお手入れのしやすさも、選ぶ際のポイントになり、当然ながらお手入れがしやすいロボット掃除機ほど使いやすく、性能が良いと言えます。

お手入れの基本となるのは、ダクトボックスの大きさや、ブラシの形状によってお手入れの手間が異なり、また、ダクトボックスは容量が大きければ大きいほど、それだけゴミをたくさん吸引できるので、ゴミ捨ての手間が減り、お手入れの回数も少ないです。

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人気のロボット掃除機のメーカー8

ここからは人気のロボット掃除機のメーカー8社と、そのメーカーのおすすめロボット掃除機を紹介していきます。

アイロボット(iRobot)

『ルンバ』でお馴染みのロボット掃除機メーカーで、「日本仕様正規品」を多く発売する、ロボット掃除機の代表的なメーカーです。

代表的な製品『ルンバ』はロボット掃除機の代表でもあり、知名度はロボット掃除機の中で断トツの1位です。

おすすめの一品 ロボットクリーナー ルンバ e5 チャコール

丸型のロボット掃除機である意味定番のモデルで、ボタン一つでお掃除を開始し、Wi-Fiにも接続できるのでスマートフォンからも操作可能も可能です。

ダストボックスも簡単取り外しが可能で、水洗いもできるので、お手入れも楽に行うことがきます。

エコバックス(ECOVACS

窓用ロボット掃除機、床用ロボット掃除機など他にはない斬新な製品を手掛ける、家庭用ロボットメーカーです。

海外のメーカーですが、世界50ヶ国以上の地域で販売を行い、品質や性能には世界的に定評があります。

おすすめの一品 ECOVACS  DEEBOT R95

部屋の間取りを自動計測するLDSが搭載されたロボット掃除機で、部屋の形状に合わせて効率的に部屋を掃除してくれます。

こちらもWi-Fiでスマホと連動させることができるので、スマホから清掃範囲の設定やタイマーの設定などの基本操作から、掃除した範囲の確認まで行うことができます。

ロボットが作業情報をしゃべって教えてくれる「音声レポート」や、水拭き、吸い取りなど「5段階の掃除モード」など、機能性にも優れたロボット掃除機です。

アイライフ(ILIFE

高性能ロボット掃除機を取り扱うメーカーで、LIFE独自の清掃システムである「Gen 2 CyclonePower」が各製品に搭載されていることが特徴的です。

全体的に価格帯が安いことも特徴としてあり、基本的な機能性、製品の価格帯などバランスのとれたメーカーとして、ロボット掃除機市場では人気があるメーカーの一つです。

おすすめの一品 ECOVACS  DEEBOT N79

静穏性に優れたロボット掃除機で、Wi-Fi設定をして連動する専用アプリを使用すれば、スマホを通じてロボットのあらゆる機能をコントロールすることができます。

また吸引力も強いロボット掃除機で、ブラシレスモーターの回転速度をより強くすることで、強い吸引力を可能にしています。

ダイソン

「掃除機=ダイソン」と知らない人はいないほど、掃除機では有名なメーカーで、当然ながらロボット掃除機も多く開発・発売しています。

優れた吸引力、優れた静穏性が、ダイソンのセールスポイントで、それはロボット掃除機の開発にも表れています。

おすすめの一品 dyson 360 eye RB01 NF

近未来マシーンをイメージさせる圧倒的なデザインが特徴的なロボット掃除機で、その見た目だけではなく、中身も最先端に恥じないスペックを誇っています。

独自のサイクロンテクノジーが搭載され、それにより強い遠心力を発生させ、微細な粒子を空気から分離してクリアビンに捕らえ、また、搭載された「ダイソン デジタルモーター V2」は、従来のロボット掃除機にはない高い吸引力を実現します。

パナソニック

言わずと知れた日本国内最大級の大手家電メーカーで、世界に誇れる日本を代表する大手家電ブランドです。

ロボット掃除機においても、その技術やアイデアはふんだんに使われ、高性能・高品質のロボット掃除機をたくさん世に送り出しています。

おすすめの一品 パナソニック RULO  MC-RS1-W

三角形状のロボット掃除機で、先端のサイドブラシを使って部屋の隅々まで綺麗に掃除してくれます。狭い場所でもスムーズに方向転換でき、わずかな汚れ、小さな汚れも、見逃さず吸引します。

「赤外線センサー」「落下防止センサー」など機能性の優れ、約20mmの段差まで乗り越えることが可能な「段差乗り越え機能」で、部屋だけでなく家中をくまなく掃除してくれます。

日立

こちらも日本を代表する大手家電メーカーで、「軽量」「小さい」といった、機動性に拘ったロボット掃除機を開発・発売しています。

おすすめの一品 ミニマル RV-DX1 N

「小さい」をコンセプトにした、日立を代表するロボット掃除機で、障害物の有無や距離を見分けて、狭いところや低いところなどにも入り込み、しっかり掃除することを目的として開発されたロボット掃除機です。

本体の高さは9.2cmとかなりの薄型で、それを活かしてソファーやベッドの下などをくまなく綺麗にしてくれます。

シャープ

TVやオーディオなどでお馴染みの日本の大手家電メーカーですが、ロボット掃除機も開発・発売していて、性能・機能共に高いクオリティを発揮します。

おすすめの一品 COCOROBO RX-V100-W

まるで円盤のような形状をしたロボット掃除機で、2つのサイドブラシを使ってゴミを集め、強力かき込みを使いサイドブラシで集めたゴミをキャッチし、強力吸引でかき込んだゴミをパワフルに吸い込みます。

東芝

何かと話題性のある大手家電メーカーで、当然ながら東芝も多くのロボット掃除機を開発し、発売していて「トルネオロボシリーズ」が有名です。

おすすめの一品 トルネオ ロボ グランホワイト VC-RVD1-W

ゴミの取り残しを少なくする「Smart Brain(スマートブレイン)」が搭載された東芝を代表するロボット掃除機です。

可動集塵システムである「3D DRIVE(ドライブ)」や、ゴミ捨ての頻度を減らす、自動集塵の充電台「ダストステーション」など使い勝手が良く、高性能のロボット掃除機です。

ロボット掃除機 まとめ

  • ロボット掃除機は形状やサイズによって、稼働や掃除範囲が異なり、部屋の間取りや広さ、家具の形状を事前に把握し、それに適したサイズや形状のロボット掃除機を選ぶ必要が1あります。
  • ブラシの形状や位置によっても用途は異なり、掃除目的に適したブラシの形状や位置などを把握しそれに適したロボット掃除機を選ぶこともポイントの一つです。
  • ロボット掃除機を取り扱うメーカーは、有名どころで8社ほどあり、メーカーによってロボット掃除機の特徴が異なるので、自分の用途や目的に適したメーカーの、ロボット掃除機を選ぶのもポイントです。
  • 状況や目的に適したロボット掃除機を選んでそれを活用すれば、快適で綺麗な部屋をキープすることができます。