こちらの記事は2018年8月23日の記事を2020年4月21日に加筆修正いたしました。
加筆修正箇所
・以下の項目を2020年4月21日の情報に更新いたしました。
音質が良くてつけ心地もよいヘッドホン
メガネをしていてもつけ心地のよいヘッドホン
安くてつけ心地のよいおすすめヘッドホン
つけ心地が最高のおすすめヘッドホン
この記事では、ヘッドホンのつけ心地を左右する形についてや、おすすめのモデルを解説します。
この記事を読むことで、自分に合ったヘッドホン購入の検討ができます。
目次
ヘッドホンには様々な形がある
ヘッドホンは種類が多いため、様々なサイズや形状があります。
ヘッドホンはドライバーが高機能で音質がよいものが多いですが、長時間のリスニングは耳が圧迫されて痛くなる事があります。
自分に合うヘッドホンを探すために、試聴できる店舗を探して合わせてみるとよいでしょう。
またメガネをしている方は、メガネのツルがヘッドホンに干渉してしまい、快適に装着できないなどの問題もあるため注意が必要です。
ヘッドホンの基本の形
オーバーヘッド型は安定感がある
オーバーヘッド型は、頭の上に装着するタイプのヘッドホンで、最も一般的なタイプです。
安定感があり頭からズレにくいのが特徴で、大型のドライバーを搭載できるため、音質がよいモデルが少なくありません。
使いやすいため、初めてのヘッドホンにもおすすめです。
ネックバンド型は髪型が崩れない
ネックバンド型は、ヘッドバンドが後頭部の下にくるように設計されているのが特徴です。
頭の上に乗せない装着感であるため、髪型の崩れを気にせず使うことができます。
帽子を被っての装着が可能であるため、外出先や、運動時の利用にも最適です。
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ヘッドホンの構造とそれぞれの特徴
クローズド型の構造は遮音性が高い
クローズド型は、ハウジングが密閉されており、遮音性が高く音漏れしにくいのが特徴です。
外部の雑音や屋外の環境でも音楽に集中することができます。
低音域を強く再現できるのも特徴です。
ノイズキャンセリング機能が搭載されているヘッドホンは全てこのクローズド型に属しています。
オープンエアー型の構造は音がこもらない
オープンエアー型は、ハウジングが密閉されていない構造で、開放感があり、音がこもらない事が特徴です。
スッキリとした音を鳴らすことができ、臨場感ある音楽を楽しむことができます。
しかし、屋外などの利用では音漏れがするため、音量を調節して聞く必要があります。
オープンエアー型は自宅で長時間聴くのに最適です。
音質が良くてつけ心地もよいヘッドホン
Sennheiser HD 450BTは迫力のある低音と再現力が高い
Sennheiser HD 450BTは、豊かで迫力のある低音と再現力の高いゼンハイザーサウンドと、PUレザーによる付け心地のよさが特徴です。
aptX, aptX-LL, AACなどの高音質のコーデックに対応しており、低遅延で接続の途切れずらいBluetooth 5.0を採用しているため、高音質をストレスなく楽しむことができます。
耳に当たるクッション部分に採用されているPUレザーは皮革に似せている高級な人工素材です。
柔らかい付け心地により、長時間の使用でもストレスなく音楽に没頭することができます。
ノイズキャンセリング機能が付いているため、騒がしい環境でも音楽だけに気持ちよく集中する事が可能です。
メガネをしていてもつけ心地のよいヘッドホン
audio-technica ATH-M60xは柔らかく軽い付け心地
audio-technica ATH-M60xは、肌触りがよく、柔らかい合皮や、ウレタンフォームがイヤーパッドとヘッドバンドの両方に採用されているヘッドホンです。
柔らかい付け心地だけでなく、本体重量が軽量なため、メガネ使用時にも比較的痛みづらいヘッドホンを探している方におすすめです。
性能面では、音響スペースを広く持つ内部構造のおかげで、包み込まれるサウンドを体感する事ができます。
安くてつけ心地のよいおすすめヘッドホン
YAMAHA HPH-50Bは自分の頭に合った装着感にできる
YAMAHA HPH-50Bは、長時間の使用でも疲れづらい装着感が実現されています。
90度の回転が可能な「スイベル機構」と、長さ調節が可能なヘッドバンドを採用した本体により、自分の頭に合った装着感で使用する事ができます。
バランスよく調整された低音と高音も特徴で、様々なジャンルの音楽を楽しむことができます。
2.0mの本体ケーブルは着脱式であるため、断線しても買い替えられるのも安心でしょう。
TASCAM TH-06は高いクッション性が魅力
TASCAM TH-06は、低域の豊かな再生と、広いダイナミックレンジによる高い原音再現力が可能です。
合成皮革素材を使ったクッション部分は、特別ステッチ加工がされており、高いクッション性を実現しています。
ヘッドバンド部分は軽量であるため、長時間付けていても頭が疲れづらいのも魅力でしょう。
また、耳に当たる部分は180°の回転が可能であるため、片耳だけ音を聞くDJや音のリミックス作業などに使うことができます。
つけ心地が最高のおすすめヘッドホン
Denon AH-GC30BKEMは装着感と気密性が高い
Denon AH-GC30BKEM は、耳周りに均等にフィットしてくれる形状のクッション部分と、頭への側圧を最適化してくれる「形状記憶フォーム」のおかげで、ストレスのない装着感と気密性を実現しています。
イヤーパッドに一般的な人工皮革の約2 倍という耐久性がある人工皮革を採用しているため、長い間使い続けることができます。
バッテリーが切れてしまったときやBluetooth 機能を使えない端末には、付属のオーィオケーブルを使う事で接続できるというオールマイティな使い方が出来るのも魅力でしょう。
付属のケーブルにはリモコンマイクが付いているため、有線接続時には画面を開かずとも再生/一時停止や電話着信時の応答をすることができます。
ヘッドホンのつけ心地についてのまとめ
- ヘッドホンは音質の良し悪しが一番重要ですが、長時間利用していて快適なのか耳や頭が痛くなったりしないのか、着けていてズレてこないかなどのつけ心地が非常に重要です。
- 屋外や屋内、スポーツ用、外出時のお洒落と様々なシチュエーションによって使い分ける事もよいでしょう。
- ヘッドホンは、オーバーヘッドやネックバンドなどの装着方法や、クローズド型やオープンエアー型などの試聴方式などの違いがあるため、自分の使い方に合うように選ぶのが大切です。