音楽を聴く際、その音楽の特徴に合わせたイヤホンをっているでしょうか。イヤホンにはそれぞれ得意な音域や音の出し方があります。

メタルはメジャーなポップスなどに比べて特徴的な技法や音がたくさんあります。そこでメタルにこだわって聞く方やこれから聞いてみたい方に、存分に音楽を楽しんでいただくため、この記事では、メタルを聞く際にオススメのイヤホンとその選び方について解説します。

目次

メタルの特徴

まず、ノウハウ・初心者向けの情報をご紹介いたします。商品の紹介を先に知りたい方はこちらをクリックしてください。

メタルにオススメのイヤホン3選

メタルやヘヴィメタルなどそれぞれ聞く人の中で概念は広くメタル、ヘヴィメタルに分類されるアーティストやバンドは数え切れません。

それぞれのバンドの年代や地域によってもメタルの特徴は異なりますが、大きく3つ特徴を挙げていきます。イヤホンを選ぶ際にもこの特徴にあったものを選びましょう。

ギターの音

メタルといえば、ギターの音作りが特徴的です。歪の強い音やジャキジャキとしたパワフルなサウンド、メロディの中心となるきれいなサウンドなど様々です。

通常のイヤホンで聞いたとき、音の厚みが足りないと感じることも多いのではないでしょうか。高音域や低音域の片方だけをカバーしているようなイヤホンではメタルを十分に楽しむのは難しいでしょう。

ツーバスなどの細かい低音

ツーバスとは、バスドラムが二個セッティングされた状態やその演奏技法のことを言います。メタルではツーバスが常になっていることが多いです。

速い曲などは音の解像度が高くなければ十分に表現できないことがあります。イヤホンを選ぶ際はツーバスの音をしっかりとカバーしてくれるものを選びましょう。

スクリームなどの高音からガテラルなど超低音になる音域の広いヴォーカル

高音から低音までボーカルの歌声の幅が広いのもメタルの特徴です。メタルではボーカルがデスボイスと呼ばれる特殊な声の出し方をしていることがよくあります。

デスボイスが好きでメタルを聞いている人も多いのではないでしょうか。デスボイス以外にも、スクリームなどの高音域、ガテラルなどの超低音域までボーカルの音域は様々です。

高音域で薄い音にならないこと、超低音域でもしっかりと音が拾えることが重要になります。

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メタルにオススメのイヤホン3選

JVC HA-FXT 200


出典:item.rakuten.co.jp
ツインシステムユニットとトリプルマグネット構造によってクリアーなサウンドが楽しめます。高解像度で音の厚みもあるのでハイスピードの曲でも鮮明に聞くことができます。

また低音、中音、高音すべての音域をカバーしているので様々なジャンルの曲に対応できるサウンドも魅力的です。

また、このイヤホンのイヤーピースはスパイラルドットイヤーピースという特殊なものを使用しており、よりクリアーなサウンドを聞くことができます。

Radius HP-NHR21K


出典:item.rakuten.co.jp

このイヤホン自体は低音重視になっていますが、高音も薄くなく幅広い音域に対応できます。

アジャスタブルポートとディープマウントイヤーピースが使用されているので、付け心地は非常に良いです。そしてハイレゾにも対応しているのでよりよい音質と表現力を求める人にとっては最高のイヤホンといえるでしょう。

SENNHEISER IE80


出典:item.rakuten.co.jp

音質調整機能が搭載されているので、様々なジャンルに対応できる再現性があります。

また、ダイナミック構造により低音域の安定感と豊かな表現力があります。リケーブル可能なので断線してしまった場合も安心です。

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メタルを聴くときのイヤホンの選び方についてのまとめ

  • いかがだったでしょうか。メタル向けのイヤホンを紹介でした。色々なイヤホンがありますが、ご自身の財布と相談して最適なイヤホンを選びましょう。