加筆修正箇所
・下記の項目を2020年5月12日の情報に更新いたしました。
ソニーでおすすめのノイズキャンセリングイヤホン
おすすめのハイレゾ対応ノイズキャンセリングイヤホン
公共の場など、たくさんの人が集まる場所は必然的に雑音も多くなります。
雑音が多いと、音楽やラジオが聴こえ辛いことも珍しくありません。
音楽などに集中したい方にとって、雑音はなるべくカットしたいと考えることが多いです。
その際に利用されるのが、ノイズキャンセリングイヤホンとなっています。
ノイズキャンセリングイヤホンを上手く活用すれば、周囲の雑音(ノイズ)を気にすることなく音楽に没頭することが可能です。
ノイズキャンセリングイヤホンは、ハイレゾ対応の製品から徹底的に雑音をカットする製品まで豊富なラインナップが取り揃えられています。
そこで今回は、ノイズキャンセリングイヤホンの選び方からおすすめ製品などを紹介します。是非、参考にしてください。
目次
ノイズキャンセリングイヤホンのメリット
ノイズキャンセリングとは、周囲の雑音をカットして必要な音を耳に届けることができる技術となっています。この技術を活かしたものが、ノイズキャンセリングイヤホンです。
ノイズキャンセリングイヤホンの最大のメリットは、「騒音を軽減できる」「耳を保護する」などでしょう。騒音を軽減することにより、聞き取り辛い音もしっかり聞き取ることが可能です。
そして音量を上げずに音楽を楽しめるため、長時間使用しても耳が疲れにくくなる効果も期待できます。
最近は、駅のアナウンスを聞き逃さないように配慮された機能を搭載している製品もあります。また、耳栓感覚でも使用することが可能です。
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ノイズキャンセリングイヤホンの選び方
ノイズキャンセリングイヤホンを選ぶ際に重視するポイントは、「騒音低減能力」「機能」「電池接続時間」「装着性」です。
この4つのポイントをきちんとチェックすることにより、自分に合ったノイズキャンセリングイヤホンが選びやすくなります。そして各ポイントの中で特に重要なのが、「騒音低減能力」と「装着性」です。
次に、各ポイントについて詳しく説明します。
騒音低減能力で選ぶ
騒音低減能力は、メーカーや機種によって変わってくるのでしっかり見極めることが重要です。基本的に価格が高くなるほど、性能は上がる傾向となっています。
そして、方式はデジタル方式のほうが高性能なことが多いです。長時間周囲の音が大きい場所に留まる場合、なるべく高度なノイズキャンセリングイヤホンを選びましょう。
また、ノイズキャンセリングイヤホンは、技術力の問題で発売しているメーカーが少ないと言われています。
どのメーカーを選べば良いか分からない場合は、「ソニー」と「ボーズ」と言った技術力に定評のあるメーカーから製品を選ぶことがおすすめです。
例えば、騒音低減能力で評価が高いのがボーズ、音質や機能面が優れているのがソニーです。
機能性で選ぶ
機能性が優れているノイズキャンセリングイヤホンは、比例して使い勝手も良いものが多数です。
オンオフの切り替えがしやすい製品や、Bluetoothに対応したワイヤレスイヤホンなど自分が長期的に使える製品を選ぶことが必要と言えます。
しかし、機能性が優秀な製品は、価格も高額なことが少なくありません。
自分の予算と妥協できない機能を考え、後悔しないように自分にとってベストなノイズキャンセリングイヤホンを購入しましょう。
電池持続時間で選ぶ
ノイズキャンセリング機能を作動させるには、電力供給が必ず必要です。
ですから、ノイズキャンセリング機能を使った状態だと連続再生時間に限りがあると言えます。性能などによって、動作する時間も異なってきます。
長時間での外出が多い人は、連続再生時間が長い製品を購入することが必須です。
装着性で選ぶ
長時間使用する場合は、特に装着性を重視する必要があります。長時間、ノイズキャンセリングイヤホンを使用すると耳に痛みが走ったり疲れてしまったりします。
疲れなどを感じた場合、音楽を聴いていても集中できなくなる可能性が高いです。また、耳に何らかの異常が起こることもあります。
ですから、長時間使用しても痛みなどを感じにくいノイズキャンセリングイヤホンを選ぶことが大切です。そして、ノイズキャンセリングイヤホンを購入する際は、自分の耳に装着してフィットするかも確認しましょう。
装着性は、ノイズキャンセリング機能に影響するだけではなく音楽の聞こえ方にも影響する場合があります。
ソニーでおすすめのノイズキャンセリングイヤホン
ここでは、ノイズキャンセリングイヤホンを販売しているブランドの中でも定評のあるソニーの商品を紹介いたします。
ソニーは、小型なイヤホンが多く音質にこだわった製品が多いです。
特に重低音に定評があるので、低音を重視する方は購入を検討してみるとよいでしょう。
ソニー WI-1000XM2
ソニー WI-1000XM2は、高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1と呼ばれる高精度なノイズキャンセリング機能を搭載しているため、電車や飛行機など騒音が気になる場所でもノイズを気にすることなく高音質な音楽を楽しめるでしょう。
気圧に合わせてノイズキャンセリング機能を自動で最適化してくれるため、飛行機の中など高度が高い場所でも十分な性能を発揮してくれます。
高音質を実現してくれるアンプとDACが内蔵されているため、Bluetooth5.0を使用したワイヤレス接続でありながら、音の劣化や遅延もなく快適にハイレゾ級の音を聴けます。
約3.5時間の充電で最大約10時間使用することができ、10分間の充電で約80分再生できるクイック充電も可能です。
また、ノイズキャンセリング機能を持続したまま、ハンズフリー通話も行えるため、周囲が騒がしい状況でも快適に電話できます。
シリコン製のネックバンドを首に装着して使用するため、外出先でも持ち運びしやすく、外で使用する機会が多い方にもおすすめの商品です。
ソニー WF-1000XM3
ソニー WF-1000XM3は、デュアルノイズセンサーテクノロジーを搭載することで、騒音を打ち消してくれる逆位相の音を作り出し、周囲が騒がしい状況でも静かな環境を生み出します。
一時的に音量を小さくして、周囲の音を取り込みやすくしてくれるクイックアテンションモードや、音楽を楽しみなが周囲の音を聴けるアンビエントサウンドモードも付いており、環境に合わせた使い方が可能です。
Bluetooth信号を左右同時にそれぞれ伝送するため、遅延がなく安定した接続状況を実現しています。
また、本体にタッチセンサーが付いているため、再生や停止などの基本操作を含めた様々な操作を楽に行えます。
ノイズキャンセリング機能をオンにした状態で最長約24時間使用できるため、長時間の外出にも安心して使用できるでしょう。
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おすすめのハイレゾ対応ノイズキャンセリングイヤホン
オーディオテクニカ ATH-ANC400BT
オーディオテクニカ ATH-ANC400BTは、高精度なノイズキャンセリング機能を持ちながら、細かい音まで忠実に描き出してくれる12mmドライバーを搭載しているため、低域から高域まで高音質なハイレゾ音源を周囲の音に邪魔されず聴けます。
USB Type-Cケーブルが付属しているため、遅延の少ないUSB Type-Cを持った機器にも直接接続し、快適な環境でコンテンツを楽しめるでしょう。
専用アプリの「Connect」を使用することで、環境に合わせた3つのノイズキャンセリングモードを選択することができます。
また、2台同時に接続できるため、それぞれの機器に入っている音楽を煩わしい操作をすることなく聴くことが可能です。
最大約20時間連続で使用でき、通勤や通学時の使用にもおすすめです。
ANKER A32010F1
ANKER A32010F1は、アクティブノイズキャンセリング機能を搭載しているため、周囲の音が入り込みやすい状況でも比較的静かな状態で音楽を楽しめるでしょう。
12mmのドライバーを採用しており、音を高度に調節することで臨場感のあるハイレゾ音質を聴けます。
「Soundcore」という専用アプリを使用すれば、自分好みのイコライザーを調節したり、ボタンの機能をカスタマイズできます。
また、4つの内蔵マイクもノイズを排除する機能が付いているため、通話の際も相手にクリアな音声を届けられるでしょう。
トラベルケースが付属しているため、収納面も問題ありません。
ノイズキャンセリングイヤホンびついてのまとめ
- ノイズキャンセリングイヤホンのメリットは、周囲の雑音をカットしながら音源を耳に届けることが可能な点です。また、保護する役割もあるので長時間使用しても耳が疲れにくくなります。
- ノイズキャンセリングイヤホンを選ぶ際は、「騒音低減能力」「機能」「電池接続時間」「装着性」を必ず確認しましょう。
- 騒音低減能力は、メーカーや機種によって違うので要チェックです。アナログ方式よりデジタル方式、価格が高額なほど性能が優れていることが多数となっています。
- 特に高い技術を持っていると言われているのが、騒音低減能力の高い「ボーズ」と音質や機能にこだわる「ソニー」です。
- 装着性にこだわることにより、耳が疲れにくくなったり音楽の聴こえ方にも影響を及ぼす場合があります。