こちらの記事は2018年12月4日の記事を2020年5月13日に加筆修正いたしました。

加筆修正箇所
・下記の項目を2020年5月13日の情報に更新いたしました。
 おすすめのmp3プレイヤー
 安価でおすすめのmp3プレイヤー

通勤・通学時や作業をしている際に音楽を聴く人は多いです。

最近ではスマホで音楽を再生する人も増えましたが、スマホだと容量が足りなくなったり音質に満足できないと言う場合も少なくありません。

ですから、いつでもたくさんの音楽を聴きたい人や音質にこだわっている人は、mp3プレイヤーを利用することがあります。

mp3プレイヤーは、ハイレゾ音源に対応している製品や大容量の製品などラインナップもかなり豊富です。

一方、多種多様な製品の中から自分に合っているmp3プレイヤーを選ぶなんてできない…と悩んでしまう人もいるでしょう。

mp3プレイヤーを選ぶ際は、チェックするポイントを把握する必要があります。そこで今回は、mp3プレイヤーの選び方やおすすめのメーカーなどを詳しく解説します。

mp3プレイヤーのメリット

mp3プレイヤーの最大のメリットは、スマホよりも高音質な音楽を楽しめることと言えます。

何故なら、スマホと違い音楽再生に特化しているため、音質を悪くしてしまう機能や回路を排除しているからです。

また、ハイレゾ音源に対応しているmp3プレイヤーもあるのでCD以上の音質を手軽に聴くことができます。

容量も大きめなのが多く、スマホよりもたくさんの音楽を保存することが可能です。

スマホだとバッテリー切れの心配も多々ありますが、mp3プレイヤーを持つことで解消できるでしょう。

ですから、音楽を純粋に楽しみたい・高音質な音楽をいつでも聴きたい人は、mp3プレイヤーを購入することがおすすめです。

MP3プレーヤーの選び方

mp3プレイヤーを購入する際は、「メモリ容量」「機能」「音質」を必ず確認しましょう。

この3つのポイントをしっかりチェックすることで、自分に合ったmp3プレイヤーを選びやすくなります。下記に、各ポイントについて説明します。

メモリ容量で選ぶ

mp3プレイヤーのメモリ容量は、一般的な製品だと8GBか16GBとなります。

安価なmp3プレイヤーであれば4GB程度となり、大容量のmp3プレイヤーなら64GB~256GBを有している製品も存在しています。

製品によって、メモリを拡張できるmicroSDカードに対応しているmp3プレイヤーもあるため、たくさんの音楽を楽しみたい人は要チェックです。

基本的には本体にメモリが内蔵されていますが、中にはないものもあるので注意しましょう。メモリが内蔵されていない場合は、別途でmicroSDカードを購入することが必要です。

機能で選ぶ

パソコンを使用しなくてもmp3プレーヤーに直接音楽をダウンロードできる「OTG機能」や、Bluetoothに対応しているmp3プレーヤーもあります。

特にBluetooth対応のmp3プレーヤーなら、ワイヤレス通信も可能です。

また、擬似ハイレゾを楽しめる「DSEE HX」など音質を強化できる機能を搭載しているmp3プレーヤーもおすすめと言えます。

音質で選ぶ

高音質な音楽を楽しみたいと考えている人は、ハイレゾ音源に対応しているmp3プレーヤーがベストです。

製品によってハイレゾ音源に近づける「DSEE HX」機能などもあるため、音質にこだわりがある人は必ずチェックしましょう。

一方、周囲の音がうるさいと十分に高音質の音楽を楽しめない場合もあります。その場合は、ノイズキャンセリング機能が搭載されている製品を選びましょう。

ハイレゾ音源をさらに楽しむことができます。

また高音を強調したい人などは、イコライザー設定を細かくできるmp3プレーヤーもおすすめです。

SDカードを使用できるかどうかで選ぶ

SDカードを使用できる商品なら、本体の内蔵メモリが容量を超えてしまった場合でも追加で容量を増やすことが可能です。

また、SDカードに音源を入れておけば、本体に差し込むだけで音源を聴くこともできます。

商品ごとに容量を拡張できる範囲が決まっているため、購入する前にあらかじめチェックしておくのがおすすめです。

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MP3プレイヤーでおすすめのメーカー

mp3プレイヤーでおすすめのメーカーを紹介します。

mp3プレイヤーでおすすめのメーカーは、「ソニー」「パイオニア」「AGPtEK」です。それぞれのメーカーの特徴を下記に述べます。

ソニーはウォークマンが有名

mp3プレイヤーが普及する前からウォークマンを販売していたので、知っている人も多いでしょう。現在では、mp3版ウォークマンを発売しています。

音質面での評価が高いため、音質にこだわりがある人や低音を重視している人ならソニーの製品をチェックしてみることがおすすめです。

パイオニアは解像度の高さに定評がある

オーディオメーカーの老舗と言われています。解像度の高さ、軽さなどに定評があります。販売している製品の品質が軒並み高いことが特徴です。

AGPtEKはラインナップが多彩

製品のラインナップが多彩なので、根強い人気があります。

運動をしながら音楽を楽しめるmp3プレイヤーもあるので、ランニングなどをする人におすすめです。

このように、メーカーによって製品のこだわりや特徴が異なる場合があります。ですから、mp3プレイヤーを購入する際はメーカーも要チェックです。

おすすめのmp3プレイヤー

ソニー NW-A105

ソニー NW-A105は、AI技術を活かして楽曲をリアルタイムで解析し、ハイレゾ級の音質にまで向上させてくれるDSEE HXが搭載されています。

CD音源では聴くことが難しい細かい音まで聴けるハイレゾ音源を再生できるため、音質のこだわりが強い方にもおすすめです。

microSDメモリーカードに対応しているため、本体の容量を超えてしまった場合でも追加で容量を増やすことができます。

また、Bluetooth機能が使用でき、ワイヤレスでスピーカーなどに接続し、音楽を楽しむことも可能です。

1度の充電で最大約26時間連続で使用できます。

パイオニア private XDP-20

パイオニア private XDP-20は、CD音源や、ストリーミング配信サイトの音楽など幅広い音楽に対応可能です。

ワイヤレス再生でも高音質な音を再生できるQualcomm® aptX™HD audioに対応しているため、ワイヤレスイヤホンやヘッドホンなどでも高音質を楽しめます。

DACとアンプを内蔵しているため、透明感のある音を再生でき、低音などを自分好みに調節できる機能も付いています。

スマホの音源をmicro SDに入れることで、micro SDを通して簡単に本体に転送することも可能です。

2.4型のタッチパネルを採用しており、基本的な操作を含めた機能が親指が届く範囲に配置されているため、簡単に操作できます。

イヤホン・音響機器ブランド SONYの歴史と特徴 価格帯
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安価でおすすめのmp3プレイヤー

グリーンハウス kana BT GH-KANABTC16

グリーンハウス kana BT GH-KANABTC16は、約6千円とmp3プレイヤーの中でも安価なBluetooth対応の商品です。

本体容量は16GBですが、microSDに対応しているため容量を気にすることなく多くの音楽を楽しめるでしょう。

イコライザ機能が搭載されているため、自分好みに音のバランスなどを調節することができます。

また、FMラジオを聴くことができ、録音もできるため、後からラジオを聞き返したい場合にも便利でしょう。

他にも、最長約60時間まで録音できるボイスレコーダーが付いているため、語学学習をしたい方にもおすすめです。

グリーンハウス GREEN HOUSE MP3プレーヤー KANA ブラック GH-KANABTC16-BK [16GB]

xDuoo NANO-D3

xDuoo NANO-D3は、内蔵メモリ容量は8GBですが、microSDを使用することで最大256GBまで容量を増やすことができます。

IPS高精細フルスクリーンディスプレイを採用しているため、綺麗な映像でメニューを映し出してくれます。

サウンドエフェクトを5種類内蔵しており、様々な種類の音を楽しめるでしょう。

また、約3時間の充電で最大約20時間連続で使用できるため、長時間の外出で使用する場合も問題ありません。

8千円台と比較的低価格でありながら高音質を楽しめるため、安く高音質を体感したい方にもおすすめです。

mp3プレイヤーについてのまとめ

  • mp3プレイヤーの最大のメリットは、余計な機能や回路がない分音質がスマホより良い点です。また、ハイレゾ音源に対応しているなど音楽再生に特化した機能が充実しています。
  • mp3プレイヤーの選び方のポイントは、「メモリ容量」「機能」「音質」です。
  • メモリが内蔵されていないmp3プレイヤーやメモリを拡張したい場合は、microSDカードを別途購入する必要があります。
  • 音質にこだわる人は、ハイレゾ音源に対応しているだけではなくノイズキャンセリング機能が搭載されているmp3プレイヤーを選びましょう。
  • 「ソニー」「パイオニア」「AGPtEK」は、mp3プレイヤーを購入する際におすすめのメーカーです。